7月3日 東成区片江道場少年部 空手練習

「技は力の中にあり」

技が大切ですが、力も必要です。

技術では圧倒的に優っているのに、体力で押し切られて負けるといった試合を何度も目にしたことがあります。

勿論その反対のパターンもある訳ですが、何の技術も無く体力で押し切る者にはあまり魅力は感じませんが、素晴らしい技の持ち主が体力だけが取り柄の相手に負けるのは、非常に勿体無く感じます。

なので道場生の皆さんも、試合で勝つのに必要な体力を身に付ける為に、しっかりフィジカルも鍛えましょう。

試合で勝つ為だけで無く、体力があれば日常生活に於いても色々役に立つだけで無く、小中学生なら部活等で、他のスポーツをしている道場生も多いでしょうから、是非フィジカルも鍛えましょう。

空手の技術を他のスポーツに活かすことは難しいかもしれませんが、フィジカルは他のスポーツにも活かせられるでしょうから。

空手をやっているから、力も強くて、走るのも速いと言われる様になってください。

今も昔も小中学生時代に、モテる大きな要素の一つは走るのが速いことですから…。

私も幼児の時は走るのが速くモテましたが、小学校高学年くらいから段々遅くなってモテなくなっていきました。

モテる為に空手をする訳では無いですが、モテることは良いことだと思うので、フィジカルトレーニングも頑張りましょう!

モテない私が言うのも説得力ありませんが…。

7月3日 東大阪市 岩田道場 空手練習

本日の稽古は東大阪市の岩田道場です。

基本稽古を好きな子はあまりいません。動き回る訳ではないですし、ちゃんとやろうと思ったら難しいしで無理も無い事かもしれません。上級者でも基本稽古は適当に流しながら準備運動の延長で行う子も多い様に思います。しかし身体の使い方や脱力と筋肉の締め。目線に呼吸に姿勢等々数えればきりが無いほどで、実に奥の深い稽古です。

7月2日 堺市北区 新金岡道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

この日は移動稽古の際、悠大1級に手伝ってもらいました。

幼稚園で入門した彼も…もう中学3年生!

真面目な頑張り屋さんで、不足不満を口にせずコツコツと積み上げてきたスタイルには確かなモノがあります。

黒帯を巻く日も近いでしょう。

後輩には是非ともお手本にしてほしい背中です。

7月2日 東大阪市 英田道場 空手練習

本日の稽古は東大阪市の英田道場です。

審査が近づいてきました。まだ審査を経験していない白帯の子もいますので少し説明をしました。

審査ではまず第1に上手さを見ます。それは正しい形が一番強い立ち方であり強い技を使う事が出来るからです。

引き手が甘ければ減点1。拳が握れていなければ減点1。腰が高ければ減点1。よそ見していれば減点1。どれも自分の心がけ次第で簡単に改善できます。実にもったいない。普段の稽古から意識して直していれば本番ではそれが無意識に行えると思います。

誰かから聞いたのかテレビで見たのか忘れましたが、昔元メジャーリーガーのイチローがこんな事を言っていました。「練習はあくまで練習。そして試合は特別な心持ちで臨むのが普通だと思います。しかし私は逆です。練習を試合のつもりで行い、試合を練習のつもりで行います。」私は彼の事が特別好きな訳ではありませんが、この言葉には衝撃をうけました。これを実践するには大変な精神力がいるので常に出来る事でないかもしれませんが、たまに思い出すだけでも少しは変化がありそうです。

7月2日 生野区勝山道場 空手練習

散髪したてのじん君!

空手に関しては優等生のお兄ちゃんの影に隠れていますが、実は組手が強いじん君!

少し甘えたのところもありますが、組手になると小さな身体でどんなに大きな相手にも向かっていく勇気の持ち主です。

あとは大きな声を出すのと、拳をしっかり握るのが課題ですね。

大きな声を出すのも、拳をしっかり握るのも簡単な事だと思いますが、意外と出来ない道場生が多いです。

しかし、その簡単な事を成し遂げた者だけが困難な事も成し遂げる事が出来るのです。

まずは出来る事からコツコツとこなしていき、いつかは大きな事を成し遂げられるように頑張っていきましょう。

7月1日 東成区片江道場少年部 空手練習

今日から7月、コロナ禍で道場生がチラホラ休む様になったのが3月なので、時が経つのも早いものです。

7月7日からは桑津道場も活動予定なので、全ての道場で稽古が再開されます。

審査を8月2日(堺地区は8月1日予定)に行いますが、先程も時が経つのが早いと言いましたように、審査まではあっという間なので、まだ1ヶ月あると思わずに、あと1ヶ月しかないと気を引き締めて稽古に励んでください。

今日稽古に参加していた白帯のふうかちゃんも、コロナ禍で入門してからの稽古への参加回数はあまり多くありませんが、頑張っているので受審出来るかもしれません。

道場生の皆さんも、進級することが目的になることは良い事ばかりではないかもしれませんが、修得度合いの目安になると思いますので、是非、進級を目指して受審してください。

写真は撮り忘れて以前の稽古風景で、申し訳ありません。

7月1日 堺市北区 金岡道場 空手練習

本日の稽古は堺市北区の金岡道場です。

今日の参加者は富田家の4人だけでした。そのおかげで少しアットホームな感じになりました。

気心の知れた間柄で練習すると楽しく出来るのは良いのですが、なあなあになってしまう事もままあります。小さい子はそれがダメな事とは分からないので、そこをビシッと態度で示すのは先輩の役目です。そういった事も伝えていかねばと思います。

6月30日 平野区 加美道場 空手練習

本日の稽古は平野区の加美道場です。

指導者が次の動作の説明を行い、練習生がそれを聞く。空手に限らずどの様なスポーツでもよくある光景です。

この時の聞き手の反応は様々で、ちゃんと指導者の方を見て聞いている子。聞かずに動いている子。よそ見をして全く聞いていない子。

指導者は基本的に大切な事しか言いません。こういう小さな事の積み重ねで大きな差が出でくると思います。