3月26日 東大阪市 英田道場 空手練習

本日の練習は東大阪市英田道場です。

今日は東大阪道場の先輩達が大学受験を終えて久しぶりの参加。後輩達に胸を貸してくれました。先輩は後輩のお手本となる鏡です。それは強さだけではなく、空手に対する態度。さらには勉強や部活動など日常生活に対する意識まで。彼らはそんな先輩のあるべき姿を見事に体現してくれていました。この伝統をこれからも続けて行く事が私の仕事の一つではないかと思います。

3月25日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古に、道場生の知り合いの方が体験に来てくれました。

大人の格闘技経験者の方だったので蹴りも上手く、是非入会してもらいたいものです。

人は歳をとればとるほど何か新しいことを始めるのにエネルギーを要するので、なかなか新しい事を始めたり、未知の世界に飛び込めないものです。

今いるコミュニティの中で自分の地位を築いているのに、新しい世界に飛び込むとは、新しいコミュニティの中ではその地位を捨て、新たなスタートラインに立つ事にもなると思います。

非常に社交性に富んだ人なら抵抗無く入れるのかもしれませんが、普通の人にはやはり抵抗はあると思うので、大人の方が入会する度に「凄いなぁ」と感心します。

道場生の保護者の方も抵抗があるかも知れませんが、勇気を持って空手をしてみませんか?

子供達の稽古を見るのと、自分が実際に体験するのとでは雲泥の差があるかもしれませんが、一度やってみると意外と楽しくて、子供よりものめり込むかもしれません。

いつでも体験は大歓迎なので、是非、体験・入会してください。

公園で親子がキャッチボールをする様に、親子でキックミットを持って蹴り合ったり、組手をする様な、そんな親子が増えるといいですね。

3月24日 東住吉区桑津道場 少年部 空手練習

本日の桑津道場は久しぶりに二階の和室での稽古だったので、みんなの好きな相撲をしました。

私の子供の頃は学校でも友達と相撲やプロレスごっこをして遊んだものですが、今の子供達もそんな遊びをしているのでしょうか?

今度道場でも聞いてみようかと思いますが、地上波では深夜に新日本プロレスが放送しているくらいで、他の団体は放送されていないのでプロレスごっこはないでしょうね。

私が小学生の頃は初代タイガーマスクが凄い人気で視聴率も凄かったです。

当時新日本プロレスが金曜日の20時からというゴールデンタイムで毎週放送されていたなど、今では考えられないことです。

私が小学5年生の頃に相撲が流行って昼休みになるとみんなで相撲をしていたのですが、いつの間にか飽きてやらなくなった頃に、プロレスごっこが流行りました。

しかし妥協無きプロレスをしていた私達は、そのうち痛さと恐怖の為に脱楽していく者が増えて、気がつけば私達の砂場プロレスも廃れていきました。

UWFブームに端を発し、K1、PRIDEブームで頂点に達した格闘技ブームがその後廃れていったのと、私達の相撲ブームからのプロレスブームの廃れ方が何故が重なり、感慨深いものがあります。

3月23日 生野区生野道場 少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古も生野区民センターで行いました。

徐々にコロナの影響で休んでいた道場生達もまた稽古に参加するようになって、道場の活気も戻ってきました。

基本稽古の上段廻し蹴りの写真を載せましたが、本当に上段廻し蹴りを綺麗に蹴るのは難しいです。

かく言う私も自分が理想とするフォームからはかけ離れたフォームでしか蹴れません。

先ずは美しいフォームで蹴れるようになり、次にスローモーションで蹴れるようになり、最終的にはそのまま脚を止めれるようになりたいです。

道場生の皆さんも自分のフォームをチェックしてください。

そして、強いだけではなく闘う姿が美しい空手家を目指して頑張ってください。

3月23日 平野区 加美道場 空手練習

本日の練習は平野区加美道場です。

今日は2年生のこうた君の審査。基本、移動、型、全て3点(5点満点)。しかし限りなく4に近い3点。引き手や正拳の握りなど少しの意識で改善できる事ばかり。伸び代ですね!(古いか?)

3月23日 堺市新金岡北道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

そろそろ休みにも飽きてきた?子供達。

ずーっと休みという事は一見楽な様で、実は大変なのかもしれません。

しかし少し考え方を変えてみると、これは自分で予定を組んで1日を過ごすスケジュール管理能力を高める絶好の機会ではないでしょうか。

時間が有り余る?この時期に柔軟、読書、ランニングなど新しい習慣を身につけるも良し。前日に翌日のスケジュールを書き出し、当日夜に振り返り日記をつけるのも面白そう。

自分で決めて動くという事は、つまり自主性を高めるということです。物事の上達に努力が必要なことは誰でも解っているはずです。ですが、その努力を継続できる人は少数です。自分の目標に向かって予定を立てて努力が出来るのも一つの才能です。自主性を高める事は、何事においても成長の助けになることでしょう。

今この状況を嘆いても仕方ありません。各自が自分で出来ることに最善を尽くしましょう。

ピンチをチャンスに!

3月23日 東大阪市 吉田道場 空手練習

本日の練習は東大阪市吉田道場です。

今まで組手で敵わなかった相手に善戦する。子供達のそんな成長を見た時は嬉しいです。その事を褒めてあげたら本人も喜んでくれました。追いつかれた子もうかうかしていられません。抜きつ抜かれつのライバル関係。良いですね!

3月21日 堺市新金岡道場 一般部 空手練習

他でも書きましたが、最近ストレッチに凝っているので、本日の補強稽古も勿論ストレッチです。

ダイエットと一緒でストレッチにも停滞期というものがあるのでしょうか。

最近ストレッチを頑張っているのに、あまり柔軟性が増していないどころか、少し固くなったような気がします。

やり方が悪いと指摘されるかもしれませんが、色々試していいかなぁと思っていたし、実際効果もあったのですが、ここ数日は逆効果のような状態です。

何事も努力が報われず、効果が表れないと心も折れて挫折しそうになりますが、ここは空手で培った根性でもう少し頑張ってみます。

石の上にも三年・・・、簡単に手を入れた物は簡単に失ってしまう事もあります。

空手でも大した努力もせずに感覚だけで身につく技もあり、そういう技はある日突然コツを忘れて出来なくなることもありますが、努力して身につけた技は、色々考えて何度も繰り返してやっと出来る様になったので、出来なくなることもありません。

しかし、本当に身体の柔らかい人が羨ましい。

3月21日 堺市新金岡道場 少年部 空手練習

三、四年程前までは大阪市内の道場生に比べて堺地区の道場生は組手が苦手なような気がしていました。

しかし、ゆうだい君やまさひろ君が頑張って後輩達を引っ張ってくれたおかげで、中一、二や小三は堺地区の方が強いと思います。

小五、六は悠心会館でも最古参に近いしゅんや君、せいたろう君が頑張っているのでまだ生野地区の道場の方が強いです。

学年によってどこの道場が強いとかがあるのは、ライバルの存在も大きいと思います。

同じ学年で誰かが強くなると、負けたくないという感情も働き追い付け追い越せと頑張るものなのかもしれません。

私の空手人生を振り返るとライバルと呼べる存在がいませんでしたが、それが試合で結果を残せなかった大きな理由の一つかもと考えてしまいます。

なので道場生の皆さんもライバルを作って切磋琢磨してください。

私も皆さんがライバルを見つけられるように道場生を増やすように頑張ります。

同じ道場に歳の近い道場生が一人もいなければライバルも何もあったもんじゃないですから。