11月9日 生野区生野道場少年部 空手練習

9日の生野道場の記事を昨夜あげたのですが、何故か消えていました。

消えたのではなく、もしかすれば、最初から公開し忘れていたのかもしれませんが、非公開のとこにも残っていませんでした。

この日は、前蹴りから膝蹴りのコンビネーションを2種類練習したので、膝蹴りに関して、書いたのですが、どこにも残っていませんでした。

このHPを始めてから、稽古風景の写真を撮っているのですが、一回の稽古で何枚も撮るので、データが膨大になる為、たまに写真のデータを消去しています。

そして昨夜も消去したのですが、「最近削除した項目」に残っていたので、上の写真を回復させることができました。

皆さんもうっかりミスにはお気をつけください。

膝蹴りに関してのコラムは、また気が向いた時に書きます。

10月2日 生野区生野道場少年部 空手練習

雨のせいか、本日の生野道場の参加人数は、いつもの半分以下と寂しかったですが、参加者は頑張っていました。

審査も近いので、移動稽古を少し多めに稽古しました。

移動稽古が得意な子、不得意な子がいてるのは、他の稽古も同じかもしれませんが、組手稽古やミット稽古と違って、移動稽古の得手・不得手は、集中力の違いが一番の理由だと考えるので、他の稽古に比べて、移動稽古が不得意な子に対しては、注意する口調も厳しくなります。

厳しくすると移動稽古が嫌いになり、嫌いになると集中力も途切れると言う負のスパイラルに陥るかもしれませんが、だからと言って甘く指導するのが良いとも思えないので、負のスパイラルに陥った道場生も、叱責に落ち込んだり挫けたりせずに、集中力を絶やさずにしっかり稽古をして下さい。

組手稽古と違って、移動稽古は比較的、努力が報われる稽古だと思いますので、組手が苦手な道場生や、空手全般が苦手な道場生は、先ずは基本稽古と移動稽古を頑張ってみて下さい。

何か一つでも得意なことが有れば、空手や自分に対して自信が着き、空手の稽古にも熱が入り、その結果、相乗効果で、他の稽古や空手の技量全般が向上するかこともあるでしょう。

10月29日 生野区勝山道場少年部 空手練習

さて、写真の二人は何の型をしているでしょうか?

月曜日の生野道場に続き、本日の勝山道場にも体験に来てくれたようた君が、練習後に入会してくれました。

新しい道場生が入会してくれると嬉しいですね。

反対に体験に来てくれたのに、入会して貰えないと、色々悩んでしまいます。

そんなことで一喜一憂していては駄目だと思う反面、折角体験に来てくれたのに、入会されないことが続くと、指導が悪かったのかと、自信を無くしそうになることがあります。

自分を信じて、自分の理想とする指導をしていれば良いだけのことですが、不安になるのはまだまだ自分の指導に自信が無いからなのかもしれません。

最初に自分の道場を開設した時に、「第一に大きな声で挨拶、返事が出来る。第二に体力をつけて、自分に自信が持てるようになる。」、少年部の指導に関しては、それをモットーにしていたので、もう一度初心に帰ってそんな指導を心掛けていきます。

昔、道場生募集のチラシに「腕白でもいいたくましく育ってほしい」と書いていましたが、その気持ちも変わっていません。

10月26日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古の参加者を見ていると、今さらながらですが、白帯、橙帯や、低学年や幼児の道場生の比率が多いと思いました。

それは、道場生の継続率が悪いことの現れなので、これからの指導を考えないといけません。

空手を始めて2年くらいは辞める子も少ないですが、それ以降は徐々に辞めていく子が増えていきます。

5年以上続いた子も、中学進学とともに辞める子が多く、そこまで続けた子も高校受験の勉強の為に辞めてしまう子が多いです。

入会してきた子供達が、大人まで空手を続けたくなる様な指導が出来るようになりたいものです。

10月19日 生野区生野道場一般部 空手練習

生野道場の稽古後には、清掃に加えて消毒作業を行なっています。

使わせて頂いている以上、生野小学校に迷惑がかからないように、出来る限りの予防に努めなければなりませんので、消毒作業にも熱が入ります。

しかし、稽古をするには広いことは良いのですが、清掃や消毒作業を行うのには大変です。

しかも、一般部の稽古参加者は少ないので、余計に大変です。

仕事に勉強にと忙しいと思いますが、一般部のみなさんは、是非稽古に来てください。

10月19日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日も生野道場の補強稽古はリレーです。

一生懸命頑張っている子供達の顔が良いですね!

リレーくらい他の稽古も頑張ってくれると、みんなもっと空手も向上するのに、子供達には好き嫌いがあるみたいで、移動稽古が嫌いな子、型稽古が嫌いな子、組手稽古が嫌いな子、いろんな子がいます。

嫌いな稽古でも、自分から進んで取り組むように、何か考えなければなりませんが、何か良い方法はありませんかね?

しかし、ミット稽古が嫌いというのはあまり聞いたことがないので、もっとミット稽古を増やして、先ずは正しいフォームで力強い技を身に付けさすのが、空手を好きになる最良の方法なのでしょうか?

指導に悩みは尽きません。

10月12日 生野区生野道場少年部 空手練習

6年生になって、身体も大きくなり、組手に力強さも加わったせいたろう君ですが、正拳中段突きを突く姿も決まっています!

残念なことに、高学年になると空手を辞めてしまう子が増えますが、幼児から続けているせいたろう君は、生野道場のリーダー的存在です。

高学年になってからは、同学年や歳の近い道場生が辞めていき、稽古相手も少ないのに、強くなっているのは素晴らしいことです。

稽古の後には、8月の昇級審査をコロナや諸々の事情で受審出来なかった、吉田姉妹と山本姉弟の審査をしました。

出来は兎も角として、五人とも全員進級したので、新しい帯の色に恥ずかしくないように、より一層の精進を期待しています。

次の審査は11月15日(堺地区は14日)なので、道場生の皆さんはしっかり稽古をしておいてください。

10月5日 生野区生野道場少年部 空手練習

生野道場の稽古を、久しぶりに生野小学校で行いました。

折角広い場所での稽古なので、補強稽古はリレーにしました。

子供達も相手チームに負けない様に、一生懸命に走っていますが、実は私も最近公園で走っています。

長距離や中距離ではなく、所謂ダッシュの練習で、20メートルくらいの距離を20本走っています。

ダッシュをしていると蹴りにキレがある様に感じるので、道場生の皆さんも是非ダッシュをしてみて下さい。

走りと言えば、武井壮氏は1973年生まれで、私の2歳年下になるのですが、氏の10種競技でのベストスコア時の100mの記録は10秒54で、2013年の世界マスターズ陸上選手権大会の時の100mの記録が11秒15らしいです。

その時の年齢は40歳なのですが、素晴らしい記録だと思います。

私も頑張って12秒台くらいで走れる様になりたいものです。

ちなみにあまり100mを計った記憶が無いのですが、唯一覚えているのは、中2の時の14秒です。

難しそうですが、困難を乗り越えてこそ成長もあるかと思いますので、頑張ります。

しかし、100mのタイムってどこで計測すれば良いのでしょうか? どこのチームに所属していなくても、記録会とかに参加出来るのでしょうか?