11月11日 堺市北区金岡公園道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

今週の土曜日は堺地区の審査会です。

試合は相手と競い合いますからどれだけ努力して力を出し切っても負けてしまうことがあります。

一方、昇級審査は己との戦いです(組手の審査はありますが)。審査項目も予め決まっていますし、想定外の事が起こる可能性も少ないです。

ですから特に昇級審査に臨む道場生にはしっかりと仕上げて受審してもらいたいものです。

何事にも当てはまるかもしれませんが、基本、移動、型稽古は数をこなせばこなすほど上手くなります。

人事を尽くして天命を待ちましょう。

11月9日 堺市北区新金岡北道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

この日も新しい仲間が二人入門してくれました。

ここ新金岡北道場は同じ小学校の道場生が多いせいか、学校の延長?放課後のような和気あいあいとした雰囲気があります。

仲良く切磋琢磨してもらい良い輪をどんどん広げていきたいものです。

11月7日 堺市北区新金岡道場一般部 空手練習

先程も得意技について書きましたが、このクラスのりく君は右の正拳突きと右の後回し蹴りが得意技です。

写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、その技のキレは黒帯も顔負けの素晴らしさです。

同じクラスのゆうだい君が来週昇段にチャレンジしますが、りく君も技にさらに磨きをかけると、昇段できる日も近いことでしょう。

今から得意技をつくる道場生の方は、先ず自分の身体の特性などを考えてから、その技の稽古をするようにしましょう。

そしていつかその技を得意技に、そして得意技から必殺技に、昇華させれる様に鍛錬してください。

11月7日 堺市北区新金岡道場少年部 空手練習

空手をやっていると、得意技の一つや二つはあるかと思いますが、道場生の皆さんはどうでしょうか?

ちなみに私は得意技を聞かれると、若い頃は「前蹴り」と即答していたのですが、今は微妙ですね。

得意技と得意と思っている技は別なので、そこのところは、しっかり理解しておく必要があると思います。

全く相手に効いていないのに、効いていると勘違いして、その技を連打しても、それは「骨折り損のくたびれもうけ」になってしまいます。

なので、道場での稽古ならば、良い技がはいったら効いたかどうかを、組手が終わった後には、どの技が嫌だったかなどを、相手に聞くのも良いかと思います。

皆さんも是非、聞かれても即答できるような得意技を、身に付けてください。

「芸は身を助く」と言いますが、ピンチの時も、得意技があれば、ピンチを脱し逆転勝ちできることもあるかもしれません。