2月15日 生野区生野道場少年部 空手練習

踏込みながらのワンツーの練習風景です。

30年前と比べると、最近の選手はフットワークが上手くなりました。

私が若い頃にも、フットワークが上手い選手はいましたが、重量級の試合だと、試合開始とともに「ヨーイドン!」で、防御も考えずに殴り合うことも多かったですが、最近では重量級の選手でも、びっくりする程、目まぐるしく動き回る選手も増えてきました。

まぁそういう殴り合いの試合も嫌いじゃないんですが、道場生にはオススメしません。

空手の試合では、出入りだけではなく、横の動きも必要になり、さらには、横に動きながらや、後ろに下がりながら攻撃する事が重要になってきます。

フットワークも必要ですが、道場生の皆さんは数見肇選手の試合の動画も見てみてください。

氏の運足は素晴らしく、フットワークが上手い相手の対処法に、何らかのヒントが見つかるかもしれません。

しかし、あの戦法で勝つには氏の様に、強靭な肉体と、強力な下段回し蹴りと左のリードパンチが必要かもしれません。

下段回し蹴りの威力に隠れがちですが、氏の左のリードパンチは凄い威力でした。

昔、後輩が全日本大会で氏と対戦しましたが、最初の左のリードパンチの衝撃を見て、これは勝てないと思い知らされました。

2月15日 東大阪市吉田道場 空手練習

本日は吉田道場の稽古でした。

前半の部の参加者はわずか2名!コロナ禍の中とはいえ寂しいものです。
普段は短めの基本稽古を重点的に行いました。子供にはやはり退屈。集中力が続きません。
「形完璧。威力最強。スピード最速。これが出来てるんだったら、よそ見しててもあくびしても良いよ。出来てる?」と聞く私。大抵の子は「出来てません」私「じゃ、頑張りましょう!」
これで胸を張って出来てると言う子は大物かもしれません😊
しかし注意されてからは大分良くなりました。一歩前進。次回からは注意されない様に頑張りましょう!

2月13日 堺市北区新金岡道場一般部 空手練習

押忍、さかきばらです。

前屈立の移動稽古。

石の上にも3年と言いますが、直ぐに効果が出る稽古ではなく、地道に取り組む事で3年後5年後に効果が出る稽古だと教わりました。(色々な考え方捉え方はあるかと思いますが)

さて、私の空手歴もはや18年目です。小学校を3回卒業する年月と考えたら…反省しかありません。足りない部分を補っていかなければいけません。やれる事は山程あります。