本日の桑津道場の稽古の後にゆうせい君の審査を行いました。
基本は少し辛めにつけて4点でした。
柔軟のテストは余裕でクリア!
組手は10cm以上背の高い年上の道場生に得意の上段回し蹴りを二度(三度?)決めて合わせ一本勝ちで5点!
移動稽古は小さなミスがあり5級ということもあり3点(限りなく4点に近い3点)!
型は小さなミスを連発してしまい3点!
移動も型もいつもの力を発揮出来れば4点も夢ではなかったですが、緊張の為か実力が発揮出来ずに勿体なかったです。
やはり1人で受審するのは緊張してしまうのですかね?
今回はコロナウィルスの為、生野小学校での審査会が中止になり、個別で審査を行ったのですが、1人や少人数で受審した道場生の中には、平素の力を発揮出来なかった人が多く見受けられたような気がします。
しかし、それも実力のうちと受け止め、どんな時でも平常心で物事に挑めるように精神も鍛えましょう。
ある方が本番で緊張するのは日頃の努力が足りないからだと仰ってました。
その言葉が正しいかどうかは分かりませんが、今回受審した道場生の方も、もう1%も余力を残さずに努力をしたと、胸を張って言える人はいない思います。
かく言う私も偉そうな事はいえず、試合前には緊張します。
そして妥協せずにその試合に挑めたかと言えばそうではなく、もっと稽古すれば良かったと試合前に悔いることばかりです。
「後悔先に立たず」、道場生の皆さんもまだまだ若いと油断ずに、今を完全燃焼してください。
頑張った人にだけ未来が開けると思います。