9月17日 生野区勝山道場少年部 空手練習

稽古の前後の黙想も大切な稽古の一環です。

稽古前には、気持ちを切り替えたり、今から行う稽古に対して色々とイメージする為に、稽古後には、その日行った稽古を振り返ったり、どんなに稽古で疲れていても、瞬時に気持ちを落ち着かせる為に、我が悠心会館では稽古の前後に黙想を行っております。

しかし、それならもっと黙想の時間を増やして下さいというリクエストもあるかもしれませんが、それは至極真当な意見であり、その通りなのですが、ついつい時間に追われて、御座なりになっているのが、現実かもしれません。

これは何も黙想に限った事ではなく、他の事に関しても、時間などのせいにして、ついつい御座なりになってしまったいる事があるので、これからの指導の課題でもあります。

稽古時間が2時間くらいあれば、もっと色々指導出来るのにと思う事もありますが、私が幼少の頃から通っていた道場は、一般部も一緒に稽古をしていたので、稽古時間も2時間くらいあり、途中で何度も時計を見て、「まだ30分しか経っていない」、「まだ1時間しか経っていない」、「まだ30分も残ってる」と、暗い気持ちになりながら稽古をこなしていたを考えると、子供に関しては、闇雲に稽古時間を延ばせば良いという訳でもありません。

でも、思い返せば、私が極真会館の道場に入門した頃は、稽古時間が2時間半くらいあった様な気がするのですが、今考えると長いですね。

長いと言えば、極真会館堺東道場で永岡・榊原両師範代がまだ色帯だった頃は、通常の稽古を1時間半して、その後強化稽古を1時間半程行い、その後に野球をしたり、公園でダッシュをしたりして、毎回12時過ぎに帰っていました。

今思えば懐かしい思い出ですが、そんなに長く稽古した後に、ダッシュは兎も角、野球に付き合わされて、実は2人は迷惑に思っていたのかもしれませんね。

永岡・榊原師範代、その節は本当にご迷惑をお掛けしました。

申し訳ありません。🙇‍♂️

9月16日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古に小学六年生の男の子が体験に来てくれました。

流石に六年生を思わせてくれるくらい、しっかりしていて、蹴りや突きも力強かったです。

片江道場は、小学校高学年の道場生が少ないので、是非入会してもらいたいものです。

本日の参加者は13人でしたが、三年程前は、片江道場の水曜日の参加者は少なく、参加者が1人だけなんて日もあり、マンツーマンで指導なんてこともありました。

それが最近では10人を超える日もよくあり、この調子で順調に増えてくれるといいのですが…。

年中で入門し、よくマンツーマンで稽古をしたかずよし君も、今では三年生で緑帯になって、片江道場の少年部では最上位の帯になり、そんなかずよし君の成長と、今の盛況(盛況と言う程でもないですが)を見ていると、時の流れを感じ感慨深いものがあります。

9月14日 生野区生野道場少年部 空手練習

今日は暑さも和らぎ、身体を動かさなければ汗もかかずにすごせる程涼しかったですが、空手の稽古を行うと、そういう訳にもいかず子供達は汗をいっぱいかいていました。

暦の上ではもう秋ですし、“スポーツの秋”なので、これから空手の稽古には、最適な気候になっていくでしょう。

しかし、“食欲の秋”とも言いますので、皆さん食べ過ぎにはきをつけましょう!

もし食べ過ぎた時は、空手の稽古に来て食べたカロリー以上の運動をして下さい。

道場生の保護者の方でも、食べ過ぎに備えて今から空手を始めてみてはどうでしょうか? 

コロナ禍で体重が増えた方も是非、道場に来て身体を動かしましょう! ストレス発散にもいいですよ。

しかし、秋刀魚、鰹、鱧、松茸、銀杏に茄子と誘惑の多い季節ですね。

秋の食をしっかり堪能出来るように稽古に励みます!

9月7日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古中に、上條姉弟が残っていた型と移動の審査を受審しました。

審査前の稽古では出来ていたのに、本番では太極1を間違えてしまいましたが、その後の追試ではしっかり合格しました。

道場生の皆さんも、型を覚えたからと油断せずに、何度も繰り返し稽古をして、身体が勝手に動くくらいまで、しっかり型をやり込んでください。

台風が過ぎ去ったせいか、今日は余り気温も上がらず、いつもよりは快適に稽古に打ち込めました。

暦の上ではもう秋で、秋といえば“スポーツの秋”、道場生の皆さんは今まで以上に稽古に励んでください。

そして、スポーツの秋だからか、最近はHPからの体験の問い合わせも多く、この調子で新規入会者も増えてくれると良いのですが。

9月6日 東成区片江道場 空手練習

基本稽古、少しくらいタイミングがズレるのは仕方ないことですが、一人だけ手が左右反対の人がいてますね!笑

日曜日は午前中からの稽古になるのですが、午前中は中々体が思う様に動かきません。

しかし、殆どの試合は午前中から始まることを考えると、改善していかないといけませんね(40年以上空手の試合に出場していて、何を今更ですが…笑)。 

今日は珍しく永岡師範代が休みだったので、指導後の稽古もせず、帰宅して近くの公園で、日課(日課と言いつつ週三回ですが…笑)となっているダッシュをしました。

公園には飼い犬のポチも連れて行くのですが、昔はダッシュをしていると一緒に走りたがって、非常に迷惑だったのに、今は木陰で座り込み、一緒に走ってくれることも殆ど無くなってしまいました。。

永岡師範代にフラれ、ポチにもフラれて寂しい気持ちだったので、癒されにダッシュの後は銭湯に行きました。

今日も平和です!

9月5日 堺市新金岡道場一般部 空手練習

写真は私と同年代の韓さんと中田さんです。

お二人とも、お子さんと親子で空手をされていて、韓さんに至っては、奥様もされているので、正に空手一家です。

私も含めアラフィフの三人ですが、お二人の頑張りは私の励みにもなります。

最近は稽古後の疲労感が半端なく、若い頃の様に追い込む稽古をしている訳でもなく、殆ど指導だけの時でも疲労を感じるのは、何故なのでしょうか?歳のせいではなく、夏バテであって欲しいと思う今日この頃です。

しかし、体力の衰えを加齢のせいにしてしまいそうになる時がありますが、そんな時には三浦知良氏や武井壮氏を思い出し、あの歳であのパフォーマンスを維持しているお二人に負けない様にと、気力を振り絞っています。

あと、負けたくない二人に、永岡師範代と榊原師範代がいて、日々の稽古でこの二人に負けない様に頑張っていますが、負けていないからといって油断は出来ません。

何故なら、三人揃って低下していってる可能性が十分あるからです。笑

そうならないように明日から頑張りましょう!永岡、榊原両師範代!

9月5日 堺市新金岡道場少年部 空手練習

稽古直前から激しい雨も降り、稽古中には大きな雷もなり、ビックリして思わず大きな声を出してしまいました。

そんな天候のせいか、本日の新金岡道場少年部の稽古は、参加人数も少し少なかったです。

稽古内容は、道場生達の型の出来が悪かったので、型稽古の時間を延長しました。

ほとんどの道場生は、立ち方も気を付ければ正しく出来るのに、型になると立ち方が崩れてしまうのは、集中力の欠如が原因かと思われます。

子供達に集中力を付けさせる、何か良い方法はないものですかね?課題は山積みです。

先ずは出来ることから、手を付けましょう!

9月5日 東成区片江道場 空手練習

夏草や 

兵どもが 

夢の跡

松尾芭蕉の有名な俳句ですが、稽古後の道場の光景を眺めていると、ふとこの句が頭に浮かびました。

その芭蕉は実は忍者だったという説がありますが、真実はどうなんでしょうか?

私にはその説の真偽は分かりかねますが、忍者好きの私には気になる説でもあります。

忍者と言えば、私の子供時代には「怪傑ライオン丸」、「風雲ライオン丸」、「仮面の忍者赤影」などのヒーローものや、「忍者武芸帳」、「カムイ伝」、「サスケ」などの漫画、アニメなどの人気があり、子供達にとって忍者は人気の的であり、忍者が好きな子供は私だけではありませんでした。

しかし、それらの多くが私が生まれる前や赤ん坊の時の作品で、再放送で楽しんでいたことを考えると、私の世代が忍者好き最後の世代なのかもしれませんね。

9月3日 生野区勝山道場少年部 空手練習

生野小学校も、鶴橋小学校も、生野区民センターも使用できず、生野道場と鶴橋道場と勝山道場の稽古は全て、東桃谷福祉会館で行ってますが、そうなると東桃谷会館に愛着が湧いてくるのと同時に、東桃谷福祉会館の管理人さんを初め、関係者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

9月25日には生野小学校の施設開放の会議があるので、10月からは生野小学校での稽古を再開出来るといいですね。

9月の間は、この三道場の稽古は東桃谷福祉会館で行いますので、道場生や保護者の方には、もう暫くの間ご迷惑をお掛けしますが、ご寛恕お願いします。

本日の勝山道場の稽古には、久しぶりに山本姉弟が来てくれましたが、れおん君だけ休みだったのが残念でした。

最近稽古時間が短く感じるというか、やろうと思うことが、全て時間内に出来ないことが多いです。

マスクのせいで疲れやすいので、休憩時間を少し多めにとっていますが、それはせいぜい2、3分のことなので、それだけが原因ではないかと思いますので、原因を考えて、しっかり対処しなければなりません。

あと悠心会館発足当時から、ビジョントレーニングなども取り入れたいと、思っているのですが、十年以上そのままになっているので、稽古の効率化を図り、是非取り入れていきたいです。

少し前に、ビジョントレーニングに体幹トレーニングを取り入れたBVTというのをテレビで見たので、それも参考にしようと思います。

9月2日 東成区片江道場 空手練習

みんな綺麗に脚が上がっていますが、一人だけタイミングがずれている人がいますね!笑

お兄ちゃん、お姉ちゃんに負けないように、頑張るひなのちゃんとたいが君ですが、すでに兄弟・姉妹の中では一番声が大きく、元気とやる気では負けていません。

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」のことわざ通り、これからも先輩達に気迫では負けないように頑張れば、いつか実力でも負けなくなるでしょう。

身体が小さい人や年下の人も、大きな人や年上の人と闘う時には、怖がらずに気持ちで向かって行きましょう!我が悠心会館には榊原師範代という山椒がいてますが、榊原師範代は相手がどんなに強大でも、怖がらずに立ち向かっていき、試合で何度も優勝してきたので、道場生の皆さんも是非見習って強くなって、試合で優勝してください。

ただ身体の小さい人は闇雲に頑張っても、なかなか勝てないので、しっかり目標に向かって正しい努力をしてください。

才能(体格や生まれ持った身体能力など)を定数、努力をベクトル、強さは定数とベクトルの積のX成分とすると、定数は各々が生まれ持った才能で変えることは出来ないので、ベクトルの大きさ(努力の量)を増やすしかありません。

そして一番効率の良い努力はY成分が0のX軸に平行なベクトルであり、X成分が0のY軸に平行なベクトルはいくら大きくなっても、全く強さに寄与しません。

なので、正しい努力とはX軸に平行なベクトルであり、努力の仕方(ベクトルの向き)を常に頭を使って考え、頑張って努力の量(ベクトルの大きさ)を増やしてください。