12月21日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日も生野道場の練習はみんなの教室でしたが、とてもきれいな場所で、練習も気持ち良く行えました。

写真のかいむ君はいつも大人しく、休憩中に騒ぐこともなく寡黙ですが、一度組手となると闘志を剥き出し、相手に襲い掛かる一面もあり、大会での優勝経験もある強豪選手です。

今月の大会にも出場予定で、優勝目指してキックミットを蹴り込む姿も頼もしいものです。

今回の大会では同じクラスに、道場は違いますが、ライバルのはると君も出場するので、決勝で闘えるといいですね。

12月14日 生野区生野道場少年部 空手練習

正拳を叩きこむけいた君と

同じく正拳を叩きこむようた君は、入会時期も年齢も近いので、良きライバルになってくれると良いですね。

元漫才師の島田紳助さんが、成功したことに対して、一つだけ運があったとしたら、同期にオール巨人さんと、明石家さんまさんがいてたことだと仰っていました。

けいた君とようた君も将来空手で活躍して、その時にお互いが「ようた君がいてたから優勝できた。」、「けいた君がいてたから優勝できた。」と言えるような関係になれるといいですね。

ちなみに今日から生野道場の練習は、みんなの教室で行っておりますので、道場生の方はお間違えのないようお気をつけください。

12月7日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の練習は、急遽片江道場に変更になったので、いつもより参加人数が少なかったですが、今月の試合に出場する道場生が6人も参加していたので、人数の少なさをカバーする熱気がありました。

写真のたいよう君は最近、左の蹴りが絶好調で、今日も試合形式で組手を行った際に、前脚からの左の上段回し蹴りをヒットさせたのですが、対戦相手が顔を背けた為に、後頭部に流れてしまったので、技アリにはしませんでしたが、技アリにしても良い程シャープな蹴りでした。

練習の後、たいようくんのお父さんと話したのですが、家でも練習を頑張っている様で、その成果が出たのではとのことでした。

試合当日はお兄ちゃんのあさひ君と一緒に、二人して優勝できるといいですね。

あさひ君は弟のたいよう君と違って、右の蹴りが得意なのですが、彼も調子が良いので、二人揃っての優勝は十分可能性があると思っています。

11月30日 生野区生野道場少年部 空手練習

一生懸命に走っている子供達の姿を見ていると、何か清々しく感じられます。

稽古前に、先日の審査で進級した道場生達に新しい帯を渡したので、本日の稽古から新しい帯を巻いている人がいましたが、その人達は、心なしか稽古をしている顔も、嬉しそうに見えました。

そして本日も大会に向けて、試合形式で組手を行いました。

たいよう君は、左の上段回し蹴りが小さなフォームから出ていて、三発くらいヒットしていました。

残念ながら、当りが弱かったり、後頭部に流れたりしたので、「技あり」にはしませんでしたが、非常にシャープな蹴りで良かったと思います。

11月16日 生野区生野道場少年部 空手練習

審査も終わったので、今日は子供達の好きなリレーをしました。

リレーになると盛り上がり、みんな頑張るのですが、それくらい他の稽古も頑張って積極的に取り組むと、もっと空手が強くなるのにと思いました。

組手稽古の時に、12月の大会に出場するメンバーには、試合形式で組手をやらせましたが、それまでの練習の時には強さを見せつけていたはると君は、引き分けに終わりました。

彼は悠心会館の子供の中でも、トップクラスに強いと思うのですが、試合や試合形式の組手になると、実力を発揮出来ずいるので、見ているこちらが歯痒く感じます。

次の試合こそ実力を発揮して勝利出来ることを祈っております。

しかし、彼がまだ公式戦で一勝もあげていないことが信じられないですね。

11月9日 生野区生野道場少年部 空手練習

9日の生野道場の記事を昨夜あげたのですが、何故か消えていました。

消えたのではなく、もしかすれば、最初から公開し忘れていたのかもしれませんが、非公開のとこにも残っていませんでした。

この日は、前蹴りから膝蹴りのコンビネーションを2種類練習したので、膝蹴りに関して、書いたのですが、どこにも残っていませんでした。

このHPを始めてから、稽古風景の写真を撮っているのですが、一回の稽古で何枚も撮るので、データが膨大になる為、たまに写真のデータを消去しています。

そして昨夜も消去したのですが、「最近削除した項目」に残っていたので、上の写真を回復させることができました。

皆さんもうっかりミスにはお気をつけください。

膝蹴りに関してのコラムは、また気が向いた時に書きます。

10月2日 生野区生野道場少年部 空手練習

雨のせいか、本日の生野道場の参加人数は、いつもの半分以下と寂しかったですが、参加者は頑張っていました。

審査も近いので、移動稽古を少し多めに稽古しました。

移動稽古が得意な子、不得意な子がいてるのは、他の稽古も同じかもしれませんが、組手稽古やミット稽古と違って、移動稽古の得手・不得手は、集中力の違いが一番の理由だと考えるので、他の稽古に比べて、移動稽古が不得意な子に対しては、注意する口調も厳しくなります。

厳しくすると移動稽古が嫌いになり、嫌いになると集中力も途切れると言う負のスパイラルに陥るかもしれませんが、だからと言って甘く指導するのが良いとも思えないので、負のスパイラルに陥った道場生も、叱責に落ち込んだり挫けたりせずに、集中力を絶やさずにしっかり稽古をして下さい。

組手稽古と違って、移動稽古は比較的、努力が報われる稽古だと思いますので、組手が苦手な道場生や、空手全般が苦手な道場生は、先ずは基本稽古と移動稽古を頑張ってみて下さい。

何か一つでも得意なことが有れば、空手や自分に対して自信が着き、空手の稽古にも熱が入り、その結果、相乗効果で、他の稽古や空手の技量全般が向上するかこともあるでしょう。

10月29日 生野区勝山道場少年部 空手練習

さて、写真の二人は何の型をしているでしょうか?

月曜日の生野道場に続き、本日の勝山道場にも体験に来てくれたようた君が、練習後に入会してくれました。

新しい道場生が入会してくれると嬉しいですね。

反対に体験に来てくれたのに、入会して貰えないと、色々悩んでしまいます。

そんなことで一喜一憂していては駄目だと思う反面、折角体験に来てくれたのに、入会されないことが続くと、指導が悪かったのかと、自信を無くしそうになることがあります。

自分を信じて、自分の理想とする指導をしていれば良いだけのことですが、不安になるのはまだまだ自分の指導に自信が無いからなのかもしれません。

最初に自分の道場を開設した時に、「第一に大きな声で挨拶、返事が出来る。第二に体力をつけて、自分に自信が持てるようになる。」、少年部の指導に関しては、それをモットーにしていたので、もう一度初心に帰ってそんな指導を心掛けていきます。

昔、道場生募集のチラシに「腕白でもいいたくましく育ってほしい」と書いていましたが、その気持ちも変わっていません。

10月26日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古の参加者を見ていると、今さらながらですが、白帯、橙帯や、低学年や幼児の道場生の比率が多いと思いました。

それは、道場生の継続率が悪いことの現れなので、これからの指導を考えないといけません。

空手を始めて2年くらいは辞める子も少ないですが、それ以降は徐々に辞めていく子が増えていきます。

5年以上続いた子も、中学進学とともに辞める子が多く、そこまで続けた子も高校受験の勉強の為に辞めてしまう子が多いです。

入会してきた子供達が、大人まで空手を続けたくなる様な指導が出来るようになりたいものです。

10月19日 生野区生野道場一般部 空手練習

生野道場の稽古後には、清掃に加えて消毒作業を行なっています。

使わせて頂いている以上、生野小学校に迷惑がかからないように、出来る限りの予防に努めなければなりませんので、消毒作業にも熱が入ります。

しかし、稽古をするには広いことは良いのですが、清掃や消毒作業を行うのには大変です。

しかも、一般部の稽古参加者は少ないので、余計に大変です。

仕事に勉強にと忙しいと思いますが、一般部のみなさんは、是非稽古に来てください。