10月29日 生野区勝山道場一般部 空手練習

受験勉強で身体が鈍っているので、最近勝山道場の稽古に参加している大野友土指導員。

受験で休会や退会する道場生も多いですが、本心は空手を続けて欲しいと思っています。

頑張る人は何があっても頑張るし、頑張らない人は時間があっても、何かしら理由をつけてサボるものです。

私の中高の同級生で、中1の1学期の期末テストから、高校卒業まで学年で1番だった友人は高3までバレー部に所属し、現役で東大に合格して、官僚として財務省に入省しました。

空手を辞める理由を探せばいくつでも見つかりますが、空手を続ける努力をしてみてください。

10月22日 生野区勝山道場一般部 空手練習

久しぶりに勝山道場の稽古に、東さんが参加してくれました。

参加者5人で組手稽古をしましたが、いつも同じメンバーばかりなので、良い刺激にもなりました。

写真の榊原師範代が小さく見えるのは、遠近法の為であって、決して本人が小さい訳ではないらしい…

例え本当にもし小さかったとしても、人間の器は一番大きいらしい…

そして、榊原師範代に関する情報には、らしいという言葉が付くらしい…

謎ですね…

10月22日 生野区勝山道場少年部 空手練習

審査も近いので、移動稽古の指導にも熱が入ります。

別に審査前以外はいい加減にやっている訳ではありませんが…

本日の参加者は組手が得意な道場生が多かったので、移動稽古もしっかりやっておきましょう!

ところで、勝山道場の稽古に使わせて貰っている東桃谷福祉会館の横には、東桃谷幼児の園という、私の長男も通っていた保育園があり、たまに稽古の様子を見られている保育園帰りの親子の方がいてるので、そのうち入会してくれる方もいてるかなと、期待しているのですが、残念ながら今のところ、まだ入会者はいてないです。

しかし、保育園の横というのは空手道場に非常に適している場所だと思いますので、コロナが収まっても、このまま勝山道場を東桃谷福祉会館に変更してもいいかなと、最近は真剣に悩んでいます。

10月15日 生野区勝山道場一般部 空手練習

最近凝っている前足からの下段回し蹴りを、永岡師範代にも指導!

前足からの下段回し蹴りのポイントは、膝から先の振りと当てる時の角度です。

力みを抜きしっかり膝から先を振ることと、地面から60°くらいの角度で打ち下ろすことが大切です。

60°と言うのは、あくまでイメージであって、実際の角度は30〜40°くらいだと思います。

だから60°と言うのは、あくまで私の場合であって、イメージ通りの角度で蹴れる人は、最初から30〜40°をイメージして蹴ると良いかと思います。

あとはひたすら蹴る前のモーションを、小さくする事を心掛けるだけです。

道場生の皆さんも一度自分のフォームを動画に撮って、確認しながら稽古をしてみてください。

10月15日 生野区勝山道場少年部 空手練習

最近は自分からすすんで補習稽古に参加するたいよう君、下段回し蹴りを蹴る姿も凛々しいです!

そして私は、最近下段回し蹴りに凝っていて、調子の良い今日この頃です。

若い頃から、前足からの左の下段回し蹴りは得意だったのですが、前足からの蹴りは、どうしても後ろ足からの蹴りに比べると、威力が弱くなるので、蹴りが当たっても、蹴った方はあまり足に衝撃が伝わらないので、相手に効いているのか不安になります。

その不安から、諦めて他の技に切り替えてしまったり、力んでしまったりします。

しかし、前足からの蹴りは、膝から先の振りでインパクトをつくるので、力んでしまうと振れずインパクトをつくることができません。

しかも、前足からの蹴りの一番の利点はモーションが小さく、相手が反応出来ないことで、ダメージを与えることが出来るのに、力むことによってモーションが大きくなり、相手に反応を許すことで、相手にダメージを与えることが出来なくなります。

そんなことで、ここ数年は、あまり有効な前足からの下段回し蹴りを、蹴れてなかったのですが、最近は信じて蹴っていると、相手のダメージが手にとるように、感じ取れるようになりました。

なので、道場生の皆さんも、自信を持って稽古に取り組みましょう!

特にスランプに陥ってる道場生の皆さんは、自分を信じて自信を持ってください。

それがスランプから抜け出す、一つの方法かもしれません。

10月8日 生野区勝山道場少年部 空手練習

11月の審査に向けて移動稽古の猛特訓!

自分で言っておいて何ですが、久しく猛特訓なんて言葉は耳にしていません。

梶原一騎世代の私(厳密に言えばもう少し上の世代ですが)には耳慣れた言葉ですが、今どきスポ根ものが流行らない様に、猛特訓も流行らないのかもしれません。

今は体罰やスポーツにおける非科学的な練習などは敬遠されがちですが、猛特訓という言葉には、それらを連想させることも、流行らない要素の一つかもしれません。

しかし、体罰は駄目に越したことはないですが、非科学的な練習はどうなのでしょうか?

本当に理にかなっていない練習は、意味がないかもしれませんが、一見非科学的に見える練習でも、理にかなった意味のある練習もあります。

そんな練習をやっている時は、無意味に思えたり、効果に疑問が生じて集中出来ないこともありますが、一見非科学的に見えて実は意味のある練習は、量をこなさないと、その効果を実感出来ないことが多々あるので、、そんな時は指導者を信じて頑張って練習してください。

でも猛特訓が流行らない一番の理由は、今の子供達が厳しい練習を好まないのと、強要するとすぐに辞めてしまうからかもしれません。

今になると、極真会館堺東道場時代に、永岡・榊原両師範代と夜中まで道場で、稽古をしていたのが懐かしいですね。

夜中まで稽古をしたい道場生がいれば、付き合いますので、是非仰ってください!

10月1日 生野区勝山道場少年部 空手練習

10月に入って涼しくなり、空手をするには最適な気候になってきたのに、何故か参加者の少ない本日の勝山道場でした。

稽古は、来月に審査もあるので、移動と型を多めにしましたが、まだまだ改善点はありますので、受審を考えている道場生の人は、しっかり稽古をしておいて下さい。

写真の正座姿も凛々しいけいと君も、早いものでもう六年生です。

いつもマイペースのけいと君ですが、コロナの影響で小学校最後の一年も、もう半分が過ぎてしまったので、最後のラストスパートで、小学生としての空手人生も学校生活も、悔いの無いものにして貰いたいものです。

稽古帰りに夜空に浮かぶ月を見て、前日の稽古で子供達に中秋の満月だと教えて貰ったことを思い出しました。

9月10日 生野区勝山道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

この日は館長が急用の為、友土先生がピンチヒッターで指導してくれました。

その奮闘のかいあってか?この日体験に来てくれていたりゅうせい君が、その場で入会してくれました。楽しんで稽古に取り組んでくれていたのが印象的でした。その気持ちを忘れさせないような指導をしていきたいものです。

これからよろしくね!

8月6日 生野区 勝山道場 一般部空手練習

押忍、さかきばらです。

この日はしゅんや君の昇級審査でした。

いつもはひょうきん者の彼ですが、どうしてどうして今日は真剣な顔付きとキビキビした動きで技を繰り出していました。

いつも私が堺地区の指導を終えて勝山道場に着くころには彼の稽古は終わっているので、いつのまにかこんなに成長したのだな…と少し感心しました。

ただ、普段から稽古中は今日くらい気持ちを引き締めてもらいたいものです。本人の為にも、道場のためにも。

新しい帯を巻いた彼に期待することにしましょう。