7月25日 堺市北区 新金岡道場 一般部空手練習

押忍、さかきばらです。

壮年部の方が強くなっています。

寝て起きたら強くなっている学生達と違い、年を重ねる毎に勤続疲労による故障や肉体的な衰えとも向き合う壮年部の方がです。

空手未経験者でしたら、空手を始めた事であるレベルまでは強くなるでしょう。しかし、もう入門されてから10年近く頑張っておられる方です。

日々の努力の賜物であることは疑う余地もありませんが、興味と向上心がおありなのでしょう。

大変刺激を頂きました…

久しぶりに申します。

現状維持は、後退。

がんばらないと…ね。

7月25日 堺市北区 新金岡道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

この日は雨のせいか普段と比べて少な目の出席者でした。

来週は昇級審査ということもあり、型を行いました。受審予定者はさすがに順番はばっちりでしたが、細かい箇所の注意が多かったです。しっかりと各自修正して審査に臨んで下さい。

話は変わりますが、道場での挨拶はきちんとしましょう。練習中は勿論ですし、道場の出入りの際に挨拶を受けた(聞いた)道場にいる人も挨拶を返しましょう。今日も帯が上の人(茶帯の中学生ではないよ)には気になりましたので練習前に注意しました。

普段から耳にタコができる位言っていると思いますが、帯が上の人には責任があります。帯が下の人のお手本になってもらわないと上の帯を巻いている意味がありません。

稽古中はなかなか説明して注意する機会はないかもしれません。ですが、自分の態度でお手本を示す事はできます。背中で語るのです…「スゴイなあ」「カッコイイなあ」「上手いなあ」「強いなあ」「キチンとしているなあ」「こんな風になりたいなあ」と思われる先輩になってください。

稽古の前後や休み時間には口で説明することもできるでしょう。空手のアドバイスができれば素晴らしい。他にも、あいさつ・くつやトイレのスリッパのそろえ方・あぶなくない遊び方などなど、教えてあげられる事がたくさんあります。

お手本になろう、教えてあげようと意識することで周りに気が配れる人になることができます。また当たり前ですが、自分がきちんと出来ていないと他人を注意できません。説得力がないですよねー。ですから自ずと1つ1つの物事に対して誠を込めることができるようになっているでしょう。相手を成長させてあげようとする気持ちが、自分の成長に繋がるのです。

7月18日 堺市北区 新金岡道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

この日は年中さんの男の子が体験に参加してくれました。

非常に元気があり、少し緊張しながらも初めての空手を頑張ってくれました。

ただ、お手本になるべき先輩の中に簡単な事(自分ができる事)で注意されていた人がいたのは非常に残念でした。

初めて稽古に参加した時の気持ちを忘れずに継続していきたいものです。