3月25日 堺市金岡道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

この日のコンセプトは「倒す技」。

空手を稽古している以上、技の最終目標は相手を倒す事です。

しかし実力の拮抗した相手から技あり、一本を奪うのは簡単ではありません。ましてや一発勝負の試合では尚更です。

そこで、限られた時間内で勝利にこだわる為に相手に致命的なダメージを与える事を諦め、手数や動きのスピードで勝負して判定勝ちを狙うことがあります。

競技としてのルールが存在する以上、ルールを有効利用せずに負けてしまう事は非常に情けない事であり言い訳の余地はありません。

しかし判定勝ちを狙う戦略の際にも軽い技で終始するだけではなく、隙あらば倒す技と気持ちを持っておくことは大切な事だと思います。試合中に怖い技を一回でも見せておけば、相手が緊張してより自分のペースで試合を進めやすくなるでしょう。また相手に先に技ありを奪われた際には、否応なく技ありを取り返す試合プランに変更を余儀なくされます。

普段から倒す意識を常に持ち稽古していきましょう。

3月19日 堺市新金岡道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

五本蹴りの稽古風景。空蹴りは目標物が無く誤魔化しが効かないので難しいですが、しっかり格好良く蹴れるようになるころには技のキレが身に着いているはずです。

毎回行う基本稽古の際も、軸のバランスと膝から先の振りを意識して蹴る事を心がけましょう!

3月18日 堺市金岡公園道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

この1ヶ月程どこの道場も出席率が悪い中、金岡公園道場だけは?盛況です。

広さ?時間帯?終わってから居残り稽古可能だから?一般部の出席率が非常に好調です。

様々な人と手合わせが出来る事は、大きなメリットでもあります。堺地区以外の方も、興味のある方は是非一度ご参加下さい!

3月14日 堺市新金岡道場 一般部空手練習

押忍、さかきばらです。

中高生は伸び盛り!体格も技術も強さも練習毎に成長が見られます。

壮年部の方も負けてはいません。先日「まだまだ伸び盛り」という言葉を頂きました。

まだまだ伸び盛り…素晴らしい言葉です。現実には私の年齢でもあちこち痛い箇所が増えてきますし、20代の頃に比べて衰えてくる箇所も自覚するようになってきます。いえいえ、しかし、なにより気持ちが大切!自分で勝手に線を引いてしまうと、きっとそこからの成長は望めないでしょう。

気持ちの弱いワタクシは勇気づけられました。

若者達、無心で空手の稽古に没頭できる若い時間は貴重なものです。大人になった時に振り返り後悔することのないように「今」を燃やすのだ!

忍耐とは…希望を持ち続ける技術である。

3月14日 堺市新金岡道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

どの稽古にも正しいカタチが存在します。いきなり正しいカタチで技を出すことは難しいですが、自分が目標とする理想のカタチをしっかり頭の中に持っておきましょう。

技によっては、柔軟性が必要になってくる物も存在します。上段の蹴りなどが代表的なものですね。これは気持ちだけではどうにもなりません。ぜひ、柔軟を毎日継続してみてください。子供の頃は柔らかくなるのも早いです。

習慣は第2の天性!