3月20日 第二回極真空手中崎道場関西本部交流試合

3月20日守口市民体育館で、第二回極真空手中崎道場関西本部交流試合が行われ、悠心会館からは12名が参加しました。

結果は優勝2名、準優勝3名、3位1名の合計6名が入賞しました。

入賞率が50%なので、まずまずの結果だと思います。

お兄ちゃんのあさひ君がチャンピオングラスで優勝、弟のたいよう君が中級クラスで準優勝でした。

お兄ちゃんのたけと君が中級クラスで優勝、弟のこうしろう君が中級クラスで準優勝でした。

兄弟が活躍した大会で、共にお兄ちゃんが優勝と、兄の面目躍如といったところでしょうか。

そしてこの大会で珍記録がありました。

なんと、シードや不戦勝などで、試合で一勝もする事なく準優勝をした選手がいました。

本人の名誉の為に誰とは言いませんが、その堂々とした記念撮影での態度には、頭の下がる思いです。

コロナで閉会式も無かったので、全員揃っての記念撮影は行わなかったので、最後まで残った道場生達だけで写真を撮りました。

2月21日 第2回極真空手中崎道場関西本部交流試合

本日、守口市民体育館で、第2回極真空手中崎道場関西本部交流試合が開催され、悠心会館からは、永岡、榊原の両師範代が参加しました。

結果は残念ながら2人とも一回戦負けでした。

両名とも3-0の判定だった為、惜敗とも言えるかもしれませんが、内容が悪く唯々残念なだけで、私も指導者としては猛省すべきでした。

各々の道場があり、両師範代、特に永岡師範代とは、共に練習をする機会が少ないので、もう少し指導の機会を増やすべきかなとも思いました。

誰か忘れましたが、ある元プロ野球関係者(掛布雅之?)が負けた時ほど、選手を叱ると仰っていました。

勝った時は何を言ってもあまり心に残らないが、負けて落ち込んでいる時ほど相手は人の話を聞くので、負けた時に叱ると聞いた時に、自分に当てはめて考えると、確かにそうだなと思ったので、それから実践しています。

頑張って闘い終えた選手を叱責している姿をみると、不快に思われる方もおられるかもしれませんが、引退試合ながらともかく、これからも向上を願っていると思うからこそ、叱責する言葉もついつい厳しくなります。

2人の復活を願うばかりです。