桑津道場のりいち君は、まだ白帯の幼児ですが、蹴りも上手く空手着姿もきまっています。
桑津道場の記事に、六年生の四人組のことをよく書きますが、本当に仲が良く可愛い四人です。
この四人みたいな奴らばっかりだったら、学校でイジメもなく平和なんだろうなぁと思います。
帰り際にその六年生の四人組のうちの三人と話していると、先に帰ったひろと君の話になり、四人組はお喋りなのですが、唯一無口なひろと君が学校ではひょうきん者で、運動神経も凄く良いという意外な面も知ることが出来ました。
そんな話を聞くと、ひろと君の良いところを、引き出せていないのではないかと思い、またその思いは他の道場生にも当てはまるのかもと思うと、少し自分の指導に自信をなくします。
もっと道場生のことを知って、それぞれの特性を活かし、長所を伸ばすような指導を心掛けていきたいものです。