6月27日 生野区 鶴橋道場 空手練習

本日の稽古は生野区の鶴橋道場です。

空手には実に様々な立ち方が存在します。本日の移動稽古は後屈立ちの移動稽古です。敵の攻撃を重心を後ろに移動してかわしながら受け流す練習です。移動稽古では手刀受けで終わりますが実際はそこから直ぐに反撃が出来なければなりません。

6月27日 堺市北区 新金岡道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

土曜日は堺地区唯一の館長が指導されるクラス、子供達の顔付きも締まっているように感じます。

私の学生時代を振り返ると、厳しくしていただいて当時は苦手だった先生の事は良く覚えています。逆にそうでない方の事は失礼ですが、記憶が曖昧な方も多いのが実際のところです。

なんとな〜く波風立てずに接していると、なんとな〜く忘れられてしまうでしょう。逆に熱意を持って接すれば、その熱は記憶に残り人生の何処かの場面で活きるかもしれません。

厳しくしていただいた方には今でこそ感謝できますが、当時は決してそうではありませんでした。

「良薬口に苦し」と言う言葉があるように、厳しい事が全て正解とは言いませんが相手を思っての厳しさは、正しく受け取ればきっと成長に繋がるものだと考えます。

大事な時の厳しさは指導者の必需品ですね。

館長、いつもありがとうございます。

6月26日 東大阪市 岩田道場 空手練習

本日の稽古は東大阪市の岩田道場です。

またも稽古写真撮り忘れてしまいました💦

基本稽古や移動稽古をしている時に拳を握るべき所で気が抜けて力無く手が開いている子を良く見ます。何度注意しても治らない子には常に拳を力一杯握っておくように言っています。本来は当たる瞬間だけ握り込むので良くないのですが、先ずは握り込む感覚と意識をしっかり身に付けてもらいたいです。

6月25日 東大阪市 英田道場 空手練習

本日の稽古は東大阪市の英田道場です。

この道場の子は皆真面目なのですが、いかんせん声が小さい💦よく子供達に大きな声で気合いを入れる事の重要性を話すのですが、1か月後には忘れている場合が多いです。理由は大きく三つで、

①強い力を発揮する為

②お腹から息を吐き出す事によって横隔膜を鍛える為

③集中力を持続する為

武道においていかに呼吸が大切か。しっかり伝えていきます。

6月24日 堺市北区 金岡道場 空手練習

本日の稽古は堺市北区の金岡道場です。

金岡道場はバレエ教室をお借りして練習しています。ですので素晴らしい鏡があるのですが、あっちを見たりこっちを見たりでせっかくの鏡を有効利用出来ていない子が多い様に思います。正しいフォームで、各技の際に何処の筋肉を使っているか、スピードと呼吸と目線を意識して行いたいですね。

6月25日 生野区勝山道場少年部 空手練習

今日の補強稽古はケンケンでのリレー!

負けると、その後のジャンピングスクワットの回数が増えるというペナルティーがあるので、みんな必死です。

競争となるとみんな必死に頑張るので、稽古を何でも競合させるといいのかもと思いますが、それは少し違うかなという思いもあり悩みます。

本当は他人と比べずに、「己に克つ」ことを目指すのが正しい姿勢かと思いますが、この「己に克つ」というのが曲者で、ついつい妥協してしまうのが、人間というものです。

空手の先生がそんなこと言うのもどうかと思いますが、中々己に克てるものではなく、私も殆どのことに挫折してきました。

しかし、諦めてしまうとそこで終わりですが、挫折してもしぶとく挑戦すればいつか「己に克つ」ことも出来るかもしれません。

「継続は力なり」私の座右の銘の一つなので、これからも悩みながらでも頑張っていく所存です。押忍!

6月24日 東成区片江道場少年部 空手練習

8月の審査に向けて移動稽古と片江稽古に重点をおいて指導しました。

上手くならないのは私の指導が悪いからなのか?

移動稽古が簡単とは言わないが、形を正しくするくらいならそこまで難しいこととは思いませんが、中々上達しません。

何が原因かを考え対処法を見つけないといけないのですが、簡単には見つけられず、結局何度も同じことを指摘するだけになってしまいます。

意識の持ち様が変われば上手くなるのか、ただひたすら反復すれば上手くなるのか、厳しく指導し常に緊張状態を維持すれば上手くなるのか、打開策は見つからないですが、それでも指導していくしかありません。

8月の審査までには今よりもみんなが上手くなる様に頑張って指導しますので、道場生の皆さんも飛び級を目指して頑張ってください。