6月13日 生野区 南巽道場 空手練習

本日の稽古は生野区の南巽道場です。

全員が2〜3ヶ月ぶりの復帰なのでまずは初歩的な型からおさらいして、だんだんと新しい型へと移行していこうと思います。

通常練習後はかいむ君が1人補修稽古を頑張っていました!お疲れ様!

6月11日 堺市北区 新金岡道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

約2ヶ月間の自粛期間の間に、自主トレをしていた成果か?技や打ち合いが自粛前よりも明らかに強くなっている道場生に驚かされました。

もちろん身体的な成長に関係する点もあるのでしょうが、なかなかできることじゃあない。えらい!

仲間の優れた所はどんどん見習っていきましょう。

6月10日 堺市北区 金岡公園道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

永岡師範代による倒せる内廻し蹴りの稽古の1コマ。

当てる技術を磨くことは勿論必要ですが、当たれば相手を倒せる技か否かで相手に与えるプレッシャーは格段に上がります。

また、倒せる技を意識して稽古することで稽古の質も上がってくるはずです。

理想は高く!

6月12日 東成区今里道場少年部 空手練習

今日は胴廻し回転蹴りの稽古をしました。

今日だけではなく最近はよくしているので、だんだんコツを掴めてきたのか上手く蹴れる子も増えてきました。

私が子供の頃は体操競技でもウルトラCとかウルトラDとか持て囃されていたのに、今ではそんな技を子供達が難無くこなすらしく、トップ選手はG難度やH難度の技を出すらしいです。

胴廻し回転蹴りも私が中学生の頃は、ごく一部の選手だけが繰り出す技でしたが、今では小学生はおろか中には幼稚園児でも器用に蹴る子がいます。

しかもレパートリーも現在は増えて、オーソドックスな胴廻し回転蹴りだけでなく、前方回転ふうに繰り出す胴廻し回転蹴りや、頭を後方に傾けながら繰り出す胴廻し回転蹴りもあります。

私は身体が硬いので、黒帯になってからも後ろ廻し蹴りすら諦めて稽古もせず、ましてや胴廻し回転蹴りなど蹴ろうとも考えたことがありませんでした。

しかし、頑張って稽古しているうちに人並みに蹴れる様になりました。

何事も諦めずに頑張ればどうにかなるし、最初からダメだと思っていたら、そんなもの上手くなどいくはずもありません。

私にはこんなこと出来ないなんて卑屈なって稽古していたら、成果は得られないし、ましてやそんな稽古やっていても楽しくとも何ともないでしょう。

自分を信じて正しく努力すれば必ず成果は表れますので、道場生の皆さんも日々の鍛錬を騙らず、愚直に頑張ってください。

6月12日 東大阪市 岩田道場 空手練習

本日の稽古は東大阪市の岩田道場です。

こちらも3ヶ月ぶりに新しい帯を渡す事が出来ました。とても喜んでくれて私も嬉しい限りです。

「この帯(旧帯)はどうする?」と聞かれたので「家で保管しておき」と答えたら「僕の宝物なのでそうする」と返ってきました。新帯を渡されると旧帯には無関心になる子が多い中、感心させられました。

確かに道着も帯もサポーターも所詮道具ではありますが、その道具を大切にする事もとても大事な事です。その事を普段からちゃんと子供達に伝えていかなければと改めて気づかされた1日でした。

6月10日 堺市北区 金岡道場 空手練習

本日の稽古は堺市北区の金岡道場です。

休憩時間の一幕。ラダーを使って楽しそうに遊んでいました。空手の稽古に対してもこのくらいのテンションで取り組めたらもっと上達します。

自分にも経験のある事ですが、何事もやらさせている内は面白くありません。自分で考え創意工夫していけば空手ももっと楽しくなるのですが、それを子供達に伝えていくのが難しい。

6月11日 生野区勝山道場少年部 空手練習

身体の固い子供達も逆正座だけは、大体出来るのですが、稀に出来ない子がいます。

あまり身体の柔らかくない私も逆正座だけは難なく出来ていたのですが、30代前半の頃に膝を痛めてからは出来なくなりました。

それまでは怪我らしい怪我もしたことがなく、少し腰痛があるくらいで自分の身体の丈夫さを誇る気持ちと、そんな身体に生んでくれた両親に対する感謝の気持ちでいっぱいでしたが、その膝の怪我くらいから身体が万全の状態になったらことが無いくらい、小さな怪我から大きな怪我を繰り返しています。

大した才能に恵まれている訳でもない私が、唯一の拠り所としていたのが身体の丈夫さで、「無事之名馬」と少し自惚れていたのですが、その唯一の自慢も今では過去のはなしです。

幸せは失ってからその幸せに気付くと良く言いますが、身体の丈夫さも感謝していたと言いつつもそれが当たり前と思っていて、今になって怪我の無いことの有り難さが身にしみます。

そして同じ様な言葉で最近の私の心に響く言葉が、「髪は抜け始めてからわかる、髪は長い友だち」です。

理由は私の頭を見て察してください。