8月27日 生野区勝山道場少年部 空手練習

私が空手を指導する様になってから、30年近く経ちますが、ここ10年くらいで、かなり騎馬立ちが苦手な子が、増えてきている様におもいます。

苦手な子は、ガニ股になるケースと膝が曲がらないケースのどちらかか、両方のケースのことが多いですが、増えたのは膝が曲がらないケースです。

生活様式の変化などで、身体がかたくなった為なのでしょうか?

身体が柔らかいことは、もちろん空手をするに辺り良い事なのですが、それ以外にも、姿勢が良くなる、怪我がし難くなる、腰痛や肩こりなどになり難いなど、日常生活に於いても良い事だらけなので、是非、道場生の皆さんは家でもストレッチをしてください。

私が子供時代に、私の親の世代の話を聞くと、随分と生活様式も変わったものだと思いましたが、私の子供時代と今の子供達とでは、私が親の世代とに感じた程の、生活様式の変化は感じないのですが、それも私が歳を取ったせいなのでしょうか?

時代が変わっても変わらないものも有れば、変わっていくものも有ります。

空手はどっちなんでしょうか?

時代に合わせて変わっていかなければいけないと思う反面、変わることへの哀愁もあります。

空手自体は変わる必要が有るのか無いのかは、今の私にはわかりませんが、人も時代と共に変わっていくのですから、指導の方法は変えないといけないでしょう。

そして何より、先ずは私がもっと成長して変わっていかなければならない事だけは確かです。

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