8月31日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古で、ぎんと君、ゆなちゃん、はるひ君の三人が受審しました。

ぎんと君は基本稽古以外の審査はもう終わっていて、基本稽古だけの審査でしたが、さすがの青帯で一番基本稽古の出来が良かったです。

ゆなちゃん、はるひ君の上條姉弟も白帯ながら頑張って良かったのですが、体調不良の為、基本稽古以外の審査は後日行うことになりました。

そして、らいじ君の弟が体験に来てくれましたが、何度もお兄ちゃんの稽古を見ていたので、初めてなのに、見様見真似でしっかり稽古をこなし、途中ぐずつくこともなく無事稽古を終えました。

残念ながら本日の参加人数は少なかったのですが、久しぶりにみかちゃんも稽古に参加してくれて、良かったですね。

審査が個別になって、まだ審査を終えていない道場生もいてるので、帯の発注が遅れ、まだ帯が届いていないので、受審した道場生の皆さんは、楽しみにしていると思いますが、もう少し新しい帯が来るのをお待ち下さい。

8月29日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場に小学一年生の男の子が、体験をしに来てくれましたが、残念なことに参加者は木本兄弟だけでした。

参加人数も少ないし、年の近い子もいてなかったのですが、入門してくれると嬉しいですね。

しかし、暑い日が続きますが、道場生の皆さんは暑さに負けずに頑張ってください。

指導しているこちら側も、暑さの為に集中力も途切れそうになりますが、この暑い中道場に来て稽古を頑張っている道場生のことを考えると、そんな甘いことは言ってられません。

他人に厳しく自分には甘いと、どんなに素晴らしい事を言っても説得力は無く、そんな人間の指導など、誰も真剣に受けてくれないでしょう。

道場生の皆さんの頑張りに負けないように、自分に厳しくもっと質の高い指導が出来るように頑張ります。

でも、頑張り過ぎにはくれぐれも気を付けて、熱中症にならないように、休憩時間にはしっかり水分をとって、少しでも体調のおかしい時は、無理をせずにすぐに休憩を取って下さい。

8月29日 生野区鶴橋道場 空手練習

本日の鶴橋道場の参加者は半数以上が幼児と、平均年齢が随分低かったです。

ゆう君、なりひと君の四年生コンビはしっかり後輩達の見本になれたかな?

りょう君、こうせい君のコンビも頑張っていたので、白帯の後輩達の良き目標になっているかもしれませんね。

りょう君は入門当時は、あまりやる気もなく、休むことも多かったのですが、友達のこうせい君が入門してからは、週に数回稽古に参加し、稽古も頑張るこうせい君に刺激を受けたのか、やる気も出てきて、この前の審査では、二人めでたく飛級しました。

悠心会館では友達紹介制度というものがあるのですが、りょう君とこうせい君は正にその成功例かと思います。

ライバルとは自分を育ててくれて、より高みに引き上げてくれる存在です。

これからもお互いを高め合いながら、仲の良い友達でいられると良いですね。

8月28日 東成区今里道場一般部 空手練習

本日の今里道場の稽古に、珍しく石川さんが来てくれました。

奥田さんと石川さんは若く見えても、実は今年41歳で、壮年部になります。

以前にもこのHPに書きましたが、大人になってから、何か新しいことを始めて、しかもそれが続いているというのは、本当に素晴らしい事だと思います。

ただ好きな事をしているだけだと思われるかもしれませんが、何事も継続する事は大変で、暑い日もあれば、寒い日もあり、仕事で疲れている日もあれば、家事の手伝いや子守りで疲れている日もあるのに、道場まで来られて稽古する姿には、頭が下がる思いです。

本日の稽古内容は参加者も二人だけだったので、単発の技のミット稽古を多めに、ゆったりとしたペースで指導しました。

悠心会館では、年齢や性別に合わせて、無理のないレベルで稽古を進めていくので、少しでも空手に興味を持たれた保護者の方は、是非指導員まで声をかけて下さい。

8月28日 東成区今里道場少年部 空手練習

黄帯四人組が前で手本をしていますが、三年生の三人を差し置いて、二年生のあさひ君が一番背が高いです。

あさひ君のお父さんから聞いたのですが、この一年間、体重が変わっていないとのことで、道理でスマートになる筈で、そのため身長もより高く見えます。

空手を始めてから、サッカーも始め、最近は柔道も始めたそうで、その頑張りには頭が下がります。

空手の上達に、色々なスポーツや格技がヒントを与えたり、空手の稽古では鍛えられ難い箇所が鍛えられたりするので、私は道場生が、空手以外のスポーツや格技をすることに賛成です。

空手の為にサブミッションアーツレスリング(SAW)や、キックボクシングを習った私ですが、実はバレエも習いました。

身体が固いので、柔らかくなれば良いなと思ったのと、動きももっと滑らかになればと思って始めたのですが、すぐに挫折してしまいました。

もちろんレオタードなどは、着用していなかったのでご安心ください。

8月27日 生野区勝山道場少年部 空手練習

私が空手を指導する様になってから、30年近く経ちますが、ここ10年くらいで、かなり騎馬立ちが苦手な子が、増えてきている様におもいます。

苦手な子は、ガニ股になるケースと膝が曲がらないケースのどちらかか、両方のケースのことが多いですが、増えたのは膝が曲がらないケースです。

生活様式の変化などで、身体がかたくなった為なのでしょうか?

身体が柔らかいことは、もちろん空手をするに辺り良い事なのですが、それ以外にも、姿勢が良くなる、怪我がし難くなる、腰痛や肩こりなどになり難いなど、日常生活に於いても良い事だらけなので、是非、道場生の皆さんは家でもストレッチをしてください。

私が子供時代に、私の親の世代の話を聞くと、随分と生活様式も変わったものだと思いましたが、私の子供時代と今の子供達とでは、私が親の世代とに感じた程の、生活様式の変化は感じないのですが、それも私が歳を取ったせいなのでしょうか?

時代が変わっても変わらないものも有れば、変わっていくものも有ります。

空手はどっちなんでしょうか?

時代に合わせて変わっていかなければいけないと思う反面、変わることへの哀愁もあります。

空手自体は変わる必要が有るのか無いのかは、今の私にはわかりませんが、人も時代と共に変わっていくのですから、指導の方法は変えないといけないでしょう。

そして何より、先ずは私がもっと成長して変わっていかなければならない事だけは確かです。

8月26日 東成区片江道場 空手練習

ひなのちゃん、たいが君の幼児コンビも頑張っていた、本日の片江道場ですが、水曜日のこのクラスは、一時期は参加者が0ということも、年に数回ありました。

そんな参加者が少ない時期は、参加者がかずよし君一人だけということもしばしばありましたが、最近は多い時は十人を超すこともあり、徐々に活気も出てきて嬉しい限りです。

道場生が減ると、やはり色々と考えてしまい、「みだりに人の師となるべからず。みだりに人を師とすべからず。」という吉田松陰の言葉を思い出すのと同時に、本当に私みたいな者が、指導者になっても良いのかと自問自答してしまいます。

吉田松陰の言う師とは、もっと深い意味の「人生の師」的な師で、空手を教える程度のものではないかもしれませんが、いつかは道場生達に、空手の技術だけで無く、精神も指導出来るように、正に空手でなく空手道を説く本当の師になりたいものです。

その為には先ずは、自己鍛錬からやり直さなければなりません。

それは難しいことかもしれませんが、同じ吉田松陰の言葉に「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」とあるので、夢は大きく、またその夢の実現に向けて頑張るだけです。

名言の多い吉田松陰ですが、「みだりに…」と「夢なき者に…」の正確な文章を確認する為にちょっとググってみると、「宜しく先ず一事より一日より始むべし」という名言も見つけましたが、まさにその通り出来ることから、少しづつ始めていきます。

しかし、改めて調べてみると、本当に素晴らしい名言を残している吉田松陰ですが、やはりそれだけ素晴らしい人だからこそ、幕末の志士達にあれだけの影響を与えられたのでしょう。

皆さんも是非「吉田松陰 名言」でググってみてください。

心に刺さる言葉が誰でも三つ以上はあると思います。

ちなみに私は見つけた名言が、10個以上ありましたが、全て心に刺さりました。

これからプロフィールの尊敬する人の欄には、吉田松陰先生も追加しようと思いましたが、「みだりに人の師となるべからず。みだりに人を師とすべからず。」と言われてるし、どうしたものでしょう?笑

8月25日 東住吉区桑津道場 空手練習

本日の桑津道場には、あまり桑津道場に来ないかいむ君とらいじ君や、たまに来るこうせい君や、体験の小学一年生もいて、いつもと違うバラエティに富んだメンバーで、桑津道場生には良い刺激になったかもです。

いつも稽古を行う一階は、国勢調査の為に使用出来なかったので、たまに使わせて頂く二階で稽古を行いました。

二階は和室で床が畳なので、転倒した時も怪我の心配がなく安心です。

ところで国勢調査には凄くお世話になっている我が悠心会館なのです。

国勢調査によって、町内ごとの年代別の人口がわかるので、新しい道場を出す時の参考にさせて頂いており、正に国勢調査様々です。

今も前回の国勢調査のデータを元に、西区と中央区の地図に、町内ごとの年代別人口を書き込んで、どこに道場を出すか決めているのですが、コロナのせいで出す時期を思案中です。

国勢調査と言えばその昔、まだ私が子供の頃、母がマンションの自治会の役員をやらされていた時に国勢調査があり、調査票を集めていたのですが、住人に思想が左寄りの教員の方がおられ、その家族が調査票を出さないだけなら良いのですが、「国勢調査はプライバシーの侵害だから、集めるのも止めるべきだ」みたいな事を言われ、母が困っていたのを思い出します。

思想は人それぞれですから良いのですが、その思想を他人に強要するのは良くないので、「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、私も気を付けます。

8月22日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古には、午前の鶴橋道場の稽古に続いて、石川さんが参加されました。

鶴橋道場の稽古は長男と、片江道場の稽古には次男と参加されたのですが、お父さんが一番元気かもですね。

写真は基本稽古で、前に出てお手本をしている四人ですが、皆んなしっかりとお手本は務まったかな?

人が何かを学ぶ時には、ビジュアル的に学ぶことも多くあるので、前で見本をする道場生は責任重大です。

なので、その責任重大な場所にいる道場生の皆さんは、その責任の重さをしっかり認識して、良いお手本になって下さい。

以前にも書いた様な記憶がありますが、型や移動稽古が上手い道場があり、それは指導者の力もあるでしょうが、周りが上手いと、それらを当たり前の様に見てきた道場生も、また上手くなるということもあるでしょう。

そうなると、やはり私の責任が重大ですね。

そんな私を見てきた師範代、その師範代達を見てきた黒帯、その黒帯を見てきた茶帯、そしてその茶帯を見てきた緑帯…、まるで伝言ゲームの様な繋がりで、どこで歯車は狂ってしまったのでしょうか?笑

どこで狂っていようが、やはりそれは、先程の伝言ゲームの様に遡れば、私の責任ということになりますね。

まぁ、何も狂っていない事を祈りますが…

8月21日 東成区片江道場少年部 空手練習

“眠れる獅子”ことたいよう君は、組手は今でも強いのですが、なかなか甘えが抜けずに一皮剥けないです。

お兄ちゃんのあさひ君は頑張り屋さんで、身近に良いお手本がいるので、そのうち甘え気分も無くなり、本来のポテンシャルを発揮してくれることを期待しています。

私にも兄がいて、空手を始めたきっかけは父親に習わされたことでしたが、今でも空手を続けているのは、その兄の影響でしょう。

兄姉とは弟妹にとっては、凄く影響を与える存在であり、憧れや手本であると同時に、初めてのライバルでもあると思いますので、空手をやっている兄姉は、そのことを肝に銘じて、弟妹の良い手本となり、また時には壁となる様な存在になって下さい。