10月15日 生野区勝山道場少年部 空手練習

最近は自分からすすんで補習稽古に参加するたいよう君、下段回し蹴りを蹴る姿も凛々しいです!

そして私は、最近下段回し蹴りに凝っていて、調子の良い今日この頃です。

若い頃から、前足からの左の下段回し蹴りは得意だったのですが、前足からの蹴りは、どうしても後ろ足からの蹴りに比べると、威力が弱くなるので、蹴りが当たっても、蹴った方はあまり足に衝撃が伝わらないので、相手に効いているのか不安になります。

その不安から、諦めて他の技に切り替えてしまったり、力んでしまったりします。

しかし、前足からの蹴りは、膝から先の振りでインパクトをつくるので、力んでしまうと振れずインパクトをつくることができません。

しかも、前足からの蹴りの一番の利点はモーションが小さく、相手が反応出来ないことで、ダメージを与えることが出来るのに、力むことによってモーションが大きくなり、相手に反応を許すことで、相手にダメージを与えることが出来なくなります。

そんなことで、ここ数年は、あまり有効な前足からの下段回し蹴りを、蹴れてなかったのですが、最近は信じて蹴っていると、相手のダメージが手にとるように、感じ取れるようになりました。

なので、道場生の皆さんも、自信を持って稽古に取り組みましょう!

特にスランプに陥ってる道場生の皆さんは、自分を信じて自信を持ってください。

それがスランプから抜け出す、一つの方法かもしれません。

10月14日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古は、じゆう君の弟も体験で参加してくれて大盛況でした。

片江道場は元々道場生も少なかったので、道場を移設する時に、少し狭いのが気になりながらも、今の道場に決めたのですが、最近は嬉しいことに稽古の参加者も増えて、道場の狭さが気になっております。

稽古内容は審査が近いこともあって、移動稽古と型稽古を多めにしたのと、その移動稽古と型稽古を、参加者が多い為に色帯と白帯とで分けて行ったので、時間を押してしまい、組手稽古は出来ませんでした。

その分居残りの補習稽古では、組手稽古だけにして、思う存分組手をしてもらいました。

その組手では、あさひ君の調子が良くて、他の道場生を圧倒していました。

あさひ君の強さに、他の道場生も奮起して、もっともっとみんなが、強くなってくれることを願います。

大人の参加者も3人いて、少しづつですが一般部も充実してきたのは嬉しい限りです。

この調子で道場生が増えて、もっと広い道場に移れるといいですね。

10月12日 生野区生野道場少年部 空手練習

6年生になって、身体も大きくなり、組手に力強さも加わったせいたろう君ですが、正拳中段突きを突く姿も決まっています!

残念なことに、高学年になると空手を辞めてしまう子が増えますが、幼児から続けているせいたろう君は、生野道場のリーダー的存在です。

高学年になってからは、同学年や歳の近い道場生が辞めていき、稽古相手も少ないのに、強くなっているのは素晴らしいことです。

稽古の後には、8月の昇級審査をコロナや諸々の事情で受審出来なかった、吉田姉妹と山本姉弟の審査をしました。

出来は兎も角として、五人とも全員進級したので、新しい帯の色に恥ずかしくないように、より一層の精進を期待しています。

次の審査は11月15日(堺地区は14日)なので、道場生の皆さんはしっかり稽古をしておいてください。

10月8日 生野区勝山道場少年部 空手練習

11月の審査に向けて移動稽古の猛特訓!

自分で言っておいて何ですが、久しく猛特訓なんて言葉は耳にしていません。

梶原一騎世代の私(厳密に言えばもう少し上の世代ですが)には耳慣れた言葉ですが、今どきスポ根ものが流行らない様に、猛特訓も流行らないのかもしれません。

今は体罰やスポーツにおける非科学的な練習などは敬遠されがちですが、猛特訓という言葉には、それらを連想させることも、流行らない要素の一つかもしれません。

しかし、体罰は駄目に越したことはないですが、非科学的な練習はどうなのでしょうか?

本当に理にかなっていない練習は、意味がないかもしれませんが、一見非科学的に見える練習でも、理にかなった意味のある練習もあります。

そんな練習をやっている時は、無意味に思えたり、効果に疑問が生じて集中出来ないこともありますが、一見非科学的に見えて実は意味のある練習は、量をこなさないと、その効果を実感出来ないことが多々あるので、、そんな時は指導者を信じて頑張って練習してください。

でも猛特訓が流行らない一番の理由は、今の子供達が厳しい練習を好まないのと、強要するとすぐに辞めてしまうからかもしれません。

今になると、極真会館堺東道場時代に、永岡・榊原両師範代と夜中まで道場で、稽古をしていたのが懐かしいですね。

夜中まで稽古をしたい道場生がいれば、付き合いますので、是非仰ってください!

10月7日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古風景ですが、間違い箇所があります。

どこでしょう?

正解は先週の金曜日の稽古風景でした。笑

という訳で今日も写真を撮り忘れました。

榊原師範代が心配してくれる気持ちも良く分かります。

遅れていた空手着がやっと到着して、今日りゅうせい君に渡すことが出来ました。

次回からは空手着を着て来て、今以上に頑張ってくれることを期待しています。

しかし子供達の空手着姿は微笑ましいですね!

10月5日 生野区生野道場少年部 空手練習

生野道場の稽古を、久しぶりに生野小学校で行いました。

折角広い場所での稽古なので、補強稽古はリレーにしました。

子供達も相手チームに負けない様に、一生懸命に走っていますが、実は私も最近公園で走っています。

長距離や中距離ではなく、所謂ダッシュの練習で、20メートルくらいの距離を20本走っています。

ダッシュをしていると蹴りにキレがある様に感じるので、道場生の皆さんも是非ダッシュをしてみて下さい。

走りと言えば、武井壮氏は1973年生まれで、私の2歳年下になるのですが、氏の10種競技でのベストスコア時の100mの記録は10秒54で、2013年の世界マスターズ陸上選手権大会の時の100mの記録が11秒15らしいです。

その時の年齢は40歳なのですが、素晴らしい記録だと思います。

私も頑張って12秒台くらいで走れる様になりたいものです。

ちなみにあまり100mを計った記憶が無いのですが、唯一覚えているのは、中2の時の14秒です。

難しそうですが、困難を乗り越えてこそ成長もあるかと思いますので、頑張ります。

しかし、100mのタイムってどこで計測すれば良いのでしょうか? どこのチームに所属していなくても、記録会とかに参加出来るのでしょうか?