押忍、さかきばらです。
この日は堺地区の昇級審査会でした。
受審者達は皆緊張した顔付きで審査に臨んでいました。
結果は全員無事合格でした。
実力が発揮できた人もできなかった人もいると思いますが、審査はもう終わりました。次は「審査の結果を受けてどうするか」が大切です。
審査を受けた人は、審査前にきっと練習を頑張ったことでしょう。家で練習した人も多いと思います。審査が終わったからといって成長の歩みを止めないよう、次の目標を定めて良い習慣を続けていきたいものです。
生野区・天王寺区・平野区・東住吉区・東成区・堺市・東大阪市・大東市で習える日本空手道教室 悠心会館
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押忍、さかきばらです。
この日は堺地区の昇級審査会でした。
受審者達は皆緊張した顔付きで審査に臨んでいました。
結果は全員無事合格でした。
実力が発揮できた人もできなかった人もいると思いますが、審査はもう終わりました。次は「審査の結果を受けてどうするか」が大切です。
審査を受けた人は、審査前にきっと練習を頑張ったことでしょう。家で練習した人も多いと思います。審査が終わったからといって成長の歩みを止めないよう、次の目標を定めて良い習慣を続けていきたいものです。
本日の片江道場の稽古に、姉弟の2人が体験に来てくれました。
審査も兼ねての稽古だったので、基本稽古などゆっくり説明出来なくて、少し悔やまれますが、終わった後に弟君から、「空手やる!」と言って貰えたのが、嬉しかったです。
受審者は5人いたのですが、1人は怪我の為に後日、審査をやり直すことになりました。
受審者のレベルは高く皆んなそこそこ良かったのですが、黄帯や青帯もいてたので、採点は少し厳しかったかもしれませんね。
これから受審する道場生にアドバイスを一つ、『色の白いのは七難隠す」と言いますが、悠心会館においては、「声の大きいのは七難隠す」、声が大きいとやる気や気迫が伝わってくるので、同じ動作でもそれだけで力強く見えます。
急に空手が上手くなることはないでしょうが、大きな声を出すことは簡単ですね。
「簡単な事を為し得た者だけが、困難な事も成し遂げることが出来る」、私の座右の銘の一つです。
先ずは出来ることからしていきましょう!
8月2日に生野小学校で予定していた審査は中止になり、各道場で審査を行うことになりました。
早いところでは31日から審査が始まるので、本日は基本稽古を全て行いました。(悠心会館では通常は、稽古時間の制約もあるので、毎回6〜7割くらいの種類の基本稽古しか行いません。)
基本稽古をやると、手刀内打ち、中段内受け、内受け下段払い等が苦手な道場生が多いみたいなので、日頃から多くやるようにしているのですが、それでも苦手みたいです。
審査で思い出すのは、私は空手経験者で極真会館に入門しましたが、初めての審査では青帯(当時の極真会館には橙帯がなくて、白帯の次が青帯でした)なのに、同じ道場から受審したキャリアも同じくくらいの人が黄帯で、とても悔しかった思い出があります。
今回、審査を受審する人の中には、日頃の実力を出せる人もいれば、出せない人もいるでしょうし、飛級する人もいれば、しない人もいるでしょうし、中には審査が追試になる人もいるかもしれません。
しかし、その一回の審査の結果に一喜一憂することなく、結果に満足な人も慢心することなく、また不満な人も不貞腐れることなく、反省する点は反省して、今後の空手人生に役立ててください。
まあ、すぐに審査なので、もうジタバタせずに開き直って日頃の稽古の成果を存分に発揮してください。
そうすれば自ずと結果もついてくると思います。
押忍、さかきばらです。
今日は参加人数が少なかった為、新しい補強稽古を数種類行いました。
評判は上々?
子供達が楽しくて強くなれるメニューが理想ですが、一般稽古時は時間配分もあるので工夫が必要ですな。
本日の稽古から奥田三姉弟の末っ子のたいが君が空手着デビューしました!
小さな子の空手着姿はいつ見ても可愛いく、また空手着を着ただけで心なしか逞しくも見えます。
その空手着姿を写真に撮ってホームページに載せようと、たいが君が来た時から考えていたのに、また撮り忘れるという失態を演じてしまいました。
子供達の空手着姿と言うと、まだうちの子供達が小さかったころに、三人の空手着姿を写真に撮って、年賀状にしていたことを思い出しました。
しかし、年賀状を出さなくなってから随分経ち、子供達の空手着姿を写真に撮ることもなくなりましたが、やはり年賀状は出した方が良いのでしょうか?
私が出さなくなったせいもあり、我が家に来る年賀状も減ってしまい少し寂しいですが、自業自得ですね。
無くなってもよい風習や文化も有れば、後世に残すべきものもあるでしょう。
空手は後者だと思うので、空手道場を運営し、空手を指導しているのですが、果たして百年後二百年後にも空手は継承されているのでしょうか?
もし無くなったり、廃れてしまえば、、自分が人生の一部を費やしただけに寂しいものがあります。
空手の継承について考えていると、数学的帰納法に通じるものがあると思いました。
数学的帰納法を証明するには、n=1のとき自然数nに関する事柄Pが成り立つことと、自然数n=kのときPが成り立つと仮定すると、n=k+1のときにもPが成り立つことを証明すれば良いのですが、空手の始まりが1だとすると、私がkでしっかり空手を継承していける弟子を育て、その弟子がk+1となって、また空手を継承していける弟子k+2を育成していければよいのです。
まだまだ自分はそのレベルではないかもしれませんが、いつかはそのレベルに達してその鎖を繋げていきたいものです。
喩えがいまいち分かり難いかもしれませんが、要は継承者を育てられるくらいの継承者を育てることができ、またその指導方法を確立すれば良いだけのことです。
まあ言うのは簡単ですが、その行程は決して簡単でも楽でもないと思いますので、そうなれる様に空手の道に精進したいものです。
補強稽古のジャンピングスクワットでのショット!
えいた君が凄く跳んでいるように見えますが、本当に跳べていたのでしょうか?
ジャンピングスクワットをさせると、嫌がる子供達が多いですが、他の補強稽古でやらせる拳立てや腹筋運動と違って、皆んな頑張ってこなします。
実はこう見えて私はジャンプが得意で、高校生の時の体力測定での記録は70㎝で、それが自慢の一つです。
少し気になってウィキペディアで調べてみると、NBAの平均記録が71㎝でした。
しかし、70㎝でも私はクラスで二番で、一番は剣道部のH君で75㎝でした。
まぁ70㎝は測り間違いかもしれませんが、それでも脚力は強かったと思います。
若い頃ウェイトトレーニングをしていても、ベンチプレスでは全然敵わない相手でも、レッグプレスだけは負けませんでした。
空手には下半身の筋力が大切なので、道場生の皆さんもしっかり下半身を鍛えましょう!
若い頃に銭湯に行くとお腹だけが出て、手脚の細いおじさんを見て、ああはなりたくないなぁと思っていたのに、最近、銭湯の鏡に映った自分の姿を見て、自分の手脚の細さに本当に悲しくなります。
とりあえず、明日からダッシュとジャンプを頑張ります! 私も来年は50歳、カッコいいおじいちゃんを、目指します!
また生野小学校が使えなくなったので、月曜日の生野道場の稽古も、またまた東桃谷福祉会館で行うことになりました。
急な変更のためか、いつもより少し参加人数は少なく、活気が足りなかったかも?
少しくらい少なくても、道場生の皆さんは、それを感じさせないくらい大きな声を出してください。
そして、またまた稽古風景を撮り忘れたので、終わりの挨拶時の黙想している姿を撮りましたが、こうして見ると姿勢の良し悪しが一目瞭然ですので、武道家はいつでも隙を見せること無くいて下さい。
しかし、コロナの感染者数の増加が心配です。
一説には初期のPCR検査に比べて、格段に正確になっているので、少しでもウィルスが体内にあると、陽性反応を示すらしいのですが、マスコミはその様な情報は流さず、増えた感染者数を伝えるばかりです。
過去最高の感染者数などと煽ってばかりせずに、発症者数、重症者数、死者数などもっと必要で詳細なコロナ情報を流して、人々の心配を払拭して貰いたいものです。
鶴橋道場に続いて、片江道場道場の参加者も少なくて、寂しかったですが、そのぶん、中身の濃い稽古が出来ていたらいいのですが…
本日の参加者は木本兄妹と石川さん親子でした。
兄弟、姉妹や親子で空手をやっている姿を見るのが私は好きです。
私自身も兄と兄弟で空手をしていたし、私の子供達とは親子で空手をしていたので、親子、兄弟で空手をしてきた経験者でもあります。
仲の良い兄弟、姉妹でもお互い結婚をすると疎遠になることも多く、またそうならなかったとしても、独身時代、同じ家に住んでいたころと比べると少しは疎遠になるかと思いますので、少しでも共通の思い出が多くなるように、兄弟、姉妹で空手を習うのも良いかと思います。
中には道場で良く喧嘩をする兄弟、姉妹もいますが、その喧嘩さえ微笑ましく思えるのは何故でしょうか?
道場には色んな兄弟、姉妹がいてて面白いのですが、本日参加していた木本兄弟はその中でも特に面白い兄妹で、言い合い(喧嘩?)も多いですが、それすらも面白く感じられます。
あと、公園などでキャッチボールなどをしている親子を見ますが、ミットを蹴り合ったりする親子も増えれば良いのにと思います。
側から見たらちょっと奇妙で怖いかも知れませんが笑
連休の間の土曜日だからか、本日の鶴橋道場の参加者は審査前なのに少なかったです。
今とは違い、私が子供の時代は幼児から空手を始める子供は少なかったので、幼児から空手を始めた当時の私は、同年代では一番帯が上でした。
しかし、ただキャリアが長かっただけで、他の子供達と比べて、実力が抜きん出ていたり、特別稽古を頑張っていた訳ではありません。
それでも帯が上だということは誇りでもあり、また年長者や同学年とはいえ、後輩に負ける訳にはいかないという気持ちだけは強かったです。
先程も書いたように、だからと言って人一倍努力をした訳ではありませんが、そのような気持ちが私の空手の上達に寄与したことは間違いないと思います。
なので、出来る限り私は道場生の皆さんには審査を受けて頂きたいと思います。
もちろん、その実力も努力も足りない者が受審することには考えるところもありますな、少なくとも進級したいと強く思っている方には、少々実力に不安があっても受審して貰いたいと思っています。
それは人には誇りが大事だと考えますし、立場や地位が人を育てると考えているからです。
今回はコロナの影響もあり、受信者はいつもより少ないですが、まだまだ申し込みは間に合いますので、受審したいと思っている方は、是非、指導員までご相談ください。
最近注意されることが多いかずよし君ですが、今日は準備運動の号令の時から元気が良く、声も大きくて良かったです。
時が経つのは早いもので、幼児で入門してきたかずよし君も片江道場の少年部では、最古参で級も一番上になり、東成区の道場でもかなり古株になってきました。
しかし、皆んな騎馬立ちがあまり上手くないですね…、困ったものです。
今日の片江道場はいつもより少し参加人数が少なかったのですが、声がしっかり出ていたので、活気もあって良かったです。
この調子でこれからも頑張ってください!