7月4日 東成区片江道場 空手練習

稽古時にある道場生のやる気の無さが目に余り、注意をしました。

道場生も全員がやる気を持って稽古に挑んでくれると嬉しいのですが、現実はそうもいきません。

でも休まずに道場に来てくれているのですから、空手を好きにさせたり、稽古する事の意義を理解させやる気を出させるのは、私の役目だと思いますが、それが出来ていないということは、現在の指導に問題があるかもしれないし、その状態が決して良いとは思っていないのに、解決出来ていないを自分に歯痒さを感じます。

理想は道場生が空手を続けてくれることですが、それは無理としても、空手をやって良かった、悠心会館に入門して良かったと道場生全員が思えるような道場にしたいものです。

7月3日 東成区片江道場少年部 空手練習

「技は力の中にあり」

技が大切ですが、力も必要です。

技術では圧倒的に優っているのに、体力で押し切られて負けるといった試合を何度も目にしたことがあります。

勿論その反対のパターンもある訳ですが、何の技術も無く体力で押し切る者にはあまり魅力は感じませんが、素晴らしい技の持ち主が体力だけが取り柄の相手に負けるのは、非常に勿体無く感じます。

なので道場生の皆さんも、試合で勝つのに必要な体力を身に付ける為に、しっかりフィジカルも鍛えましょう。

試合で勝つ為だけで無く、体力があれば日常生活に於いても色々役に立つだけで無く、小中学生なら部活等で、他のスポーツをしている道場生も多いでしょうから、是非フィジカルも鍛えましょう。

空手の技術を他のスポーツに活かすことは難しいかもしれませんが、フィジカルは他のスポーツにも活かせられるでしょうから。

空手をやっているから、力も強くて、走るのも速いと言われる様になってください。

今も昔も小中学生時代に、モテる大きな要素の一つは走るのが速いことですから…。

私も幼児の時は走るのが速くモテましたが、小学校高学年くらいから段々遅くなってモテなくなっていきました。

モテる為に空手をする訳では無いですが、モテることは良いことだと思うので、フィジカルトレーニングも頑張りましょう!

モテない私が言うのも説得力ありませんが…。

7月2日 生野区勝山道場 空手練習

散髪したてのじん君!

空手に関しては優等生のお兄ちゃんの影に隠れていますが、実は組手が強いじん君!

少し甘えたのところもありますが、組手になると小さな身体でどんなに大きな相手にも向かっていく勇気の持ち主です。

あとは大きな声を出すのと、拳をしっかり握るのが課題ですね。

大きな声を出すのも、拳をしっかり握るのも簡単な事だと思いますが、意外と出来ない道場生が多いです。

しかし、その簡単な事を成し遂げた者だけが困難な事も成し遂げる事が出来るのです。

まずは出来る事からコツコツとこなしていき、いつかは大きな事を成し遂げられるように頑張っていきましょう。

7月1日 東成区片江道場少年部 空手練習

今日から7月、コロナ禍で道場生がチラホラ休む様になったのが3月なので、時が経つのも早いものです。

7月7日からは桑津道場も活動予定なので、全ての道場で稽古が再開されます。

審査を8月2日(堺地区は8月1日予定)に行いますが、先程も時が経つのが早いと言いましたように、審査まではあっという間なので、まだ1ヶ月あると思わずに、あと1ヶ月しかないと気を引き締めて稽古に励んでください。

今日稽古に参加していた白帯のふうかちゃんも、コロナ禍で入門してからの稽古への参加回数はあまり多くありませんが、頑張っているので受審出来るかもしれません。

道場生の皆さんも、進級することが目的になることは良い事ばかりではないかもしれませんが、修得度合いの目安になると思いますので、是非、進級を目指して受審してください。

写真は撮り忘れて以前の稽古風景で、申し訳ありません。

6月28日 東成区 片江道場 空手練習

本日の稽古は東成区の片江道場です。

稽古風景を撮り忘れました。最近多いです。

この道場ですが、週4で練習に来ている頑張り屋さんの男の子がいます。もちろん強くなりたいから頑張っているのだと思います。しかしよく集中力を欠いて怒られる事があります。もちろんまだ小学3年生なのである程度は仕方ないと思います。

しかしどれだけ怒られてもめげる事無く頑張って練習には来ているので、着実に力を付けています。継続は力なりですね。他の子にも見習って欲し所です。

6月29日 生野区生野道場少年部 空手練習

綺麗に揃って脚が上がってる写真を撮りたかったのですが、中々上手くいきません。

基本稽古が上手い人はカッコ良く見えますね。

お子さんに空手を習わせてる親御さんから見ても、我が子の基本稽古をしている姿が綺麗なら、嬉しく誇らしいかと思います。

しかし、中々上手く出来ないもので、指導方法を模索していますが、まだ理想の指導方法は見つかっていません。

金岡道場はRGBレイグランバレエ教室様をお借りしている関係で、発表会を見させて頂いたことがあるのですが、皆さん佇まいも綺麗で脚も良く上がっています。

以前バレエの練習に秘訣があるかもと思い、私自身がバレエを習いに行ったこともありますが、そこの教室では特別なストレッチなども行っていませんでした。

やはり反復練習しかないのでしょうか?

いつか皆んなが綺麗な蹴りを揃って出せる様になり、見学者やその保護者が基本稽古をみただけで入会を決める様な道場にしたいですね。

わたしも頑張りますので、道場生の皆さんもそんな道場を目指して頑張ってください。

6月26日 東成区今里道場少年部 空手練習

稽古が終わって最後の挨拶の時の姿勢にも心の強さが表れます。

どんなに疲れていても、背筋を伸ばしている道場生もいれば、疲れた様子が手に取るようにわかる道場生もいます。

試合中も疲れた様子を見せる対戦相手もいれば、全くのポーカーフェイスで立ち向かってくる対戦相手もいて、どちらが嫌かと言えば勿論後者です。

「武士は食わねど高楊枝」という言葉がある様に、日本では人に弱みや無様な様を見せないことに対する美学みたいなものがあります。

道場生の皆さんも日頃の姿勢がここ一番の時に出るので、いつでもだらけた様子を見せずに稽古に挑むようにしてください。

時には痩我慢も必要です。

少しくらい疲れたとか、怒られたくらいで決して泣かないように!

6月27日 堺市北区 新金岡道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

土曜日は堺地区唯一の館長が指導されるクラス、子供達の顔付きも締まっているように感じます。

私の学生時代を振り返ると、厳しくしていただいて当時は苦手だった先生の事は良く覚えています。逆にそうでない方の事は失礼ですが、記憶が曖昧な方も多いのが実際のところです。

なんとな〜く波風立てずに接していると、なんとな〜く忘れられてしまうでしょう。逆に熱意を持って接すれば、その熱は記憶に残り人生の何処かの場面で活きるかもしれません。

厳しくしていただいた方には今でこそ感謝できますが、当時は決してそうではありませんでした。

「良薬口に苦し」と言う言葉があるように、厳しい事が全て正解とは言いませんが相手を思っての厳しさは、正しく受け取ればきっと成長に繋がるものだと考えます。

大事な時の厳しさは指導者の必需品ですね。

館長、いつもありがとうございます。

6月25日 生野区勝山道場少年部 空手練習

今日の補強稽古はケンケンでのリレー!

負けると、その後のジャンピングスクワットの回数が増えるというペナルティーがあるので、みんな必死です。

競争となるとみんな必死に頑張るので、稽古を何でも競合させるといいのかもと思いますが、それは少し違うかなという思いもあり悩みます。

本当は他人と比べずに、「己に克つ」ことを目指すのが正しい姿勢かと思いますが、この「己に克つ」というのが曲者で、ついつい妥協してしまうのが、人間というものです。

空手の先生がそんなこと言うのもどうかと思いますが、中々己に克てるものではなく、私も殆どのことに挫折してきました。

しかし、諦めてしまうとそこで終わりですが、挫折してもしぶとく挑戦すればいつか「己に克つ」ことも出来るかもしれません。

「継続は力なり」私の座右の銘の一つなので、これからも悩みながらでも頑張っていく所存です。押忍!