☆重要☆ 練習時のコロナ対策について

この度の新型コロナウイルス対策として、道場生及びご父兄の皆様にお願いがございます。

①【練習中のマスク着用をお願いします】
練習時には各自マスクをお持ち下さい。こちらでも若干用意はしておりますが、昨今の供給不足もございますのでご協力をお願いします。
なお、マスク着用期間については練習中の気合、号令、挨拶等は日常生活の声量でかまいません。しかし、ダラダラとならないよう、発声はハキハキと、動作は通常にも増してキビキビと行うように心掛けて下さい。

②【手洗い・うがいの徹底】
練習前、休憩時間、練習後に手洗いとうがいの徹底をお願いします。新型コロナ対策の今だけでなく、普段から生涯役に立つ良い習慣です。この機会に身につけましょう。

安全・安心に練習を行えますよう、何卒皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

4月2日 生野区勝山道場 少年部 空手練習

4月になったらコロナウィルスの脅威も少しはマシになるだろうと、2週間程前までは思っていたのですが、そんな甘い考えをしていた自分の洞察力の無さに悲しくなります。

と言って悲しんでばかりでもいけないので、今出来ることを考えて、少しでも安全に空手の稽古を出来る工夫をしなければなりません。

幸か不幸かコロナウィルスの影響で参加人数も少ないので、なるべく隣の人と距離を取って稽古するようにしました。

稽古前後、途中の休憩中の手洗いうがいなどです。

次回からは稽古中のマスク直用も予定しています。

あと次亜塩素酸水での稽古前後の手とミットの消毒を考えて、次亜塩素酸水生成パウダーを購入したのですがまだ届きません。

以前もこのHPで書きましたが、いつも早く来て道場の準備を手伝ってくれるなりひと君。

本当に助かります。

家でも稽古を頑張る、雨が降っても、雪が降っても、体調が悪くても休まない、どれも素晴らしいことですが、それらに負けないくらい彼の行いは素晴らしいと思います。

「縁の下の力持ち」彼のお陰で稽古開始前までに準備が整い稽古が出来ます。

決して他の道場生にも早く来て手伝えと催促している訳ではないので、誤解の無いよう頼みます。

3月31日 東住吉区桑津道場 空手練習

本日の桑津道場の稽古の後にゆうせい君の審査を行いました。

基本は少し辛めにつけて4点でした。

柔軟のテストは余裕でクリア!

組手は10cm以上背の高い年上の道場生に得意の上段回し蹴りを二度(三度?)決めて合わせ一本勝ちで5点!

移動稽古は小さなミスがあり5級ということもあり3点(限りなく4点に近い3点)!

型は小さなミスを連発してしまい3点!

移動も型もいつもの力を発揮出来れば4点も夢ではなかったですが、緊張の為か実力が発揮出来ずに勿体なかったです。

やはり1人で受審するのは緊張してしまうのですかね?

今回はコロナウィルスの為、生野小学校での審査会が中止になり、個別で審査を行ったのですが、1人や少人数で受審した道場生の中には、平素の力を発揮出来なかった人が多く見受けられたような気がします。

しかし、それも実力のうちと受け止め、どんな時でも平常心で物事に挑めるように精神も鍛えましょう。

ある方が本番で緊張するのは日頃の努力が足りないからだと仰ってました。

その言葉が正しいかどうかは分かりませんが、今回受審した道場生の方も、もう1%も余力を残さずに努力をしたと、胸を張って言える人はいない思います。

かく言う私も偉そうな事はいえず、試合前には緊張します。

そして妥協せずにその試合に挑めたかと言えばそうではなく、もっと稽古すれば良かったと試合前に悔いることばかりです。

「後悔先に立たず」、道場生の皆さんもまだまだ若いと油断ずに、今を完全燃焼してください。

頑張った人にだけ未来が開けると思います。

3月30日 生野区生野道場 少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古は久しぶりに生野小学校で行いました。

そして補強稽古はみんなの大好きなリレーでしたが、何か元気が感じられませんでした。

やはりコロナの影響で子供達もストレスが溜まっているのでしょうか?

空手が少しでも子供達のストレス解消に役立ってくれれば、このような状況下でも道場を開けている意義が増すでしょう。

しかし、道場を休まず活動している限りはより一層の注意も必要なので、指導中のマスクや手洗いうがいだけでなく、他にも出来る事を考えないといけないです。

道場生の皆さんも、こまめに手洗いうがいはして、予防に努めましょう。

知らない間に感染して、無症状のため気付かないでいてる人も多いという事なので、感染しないようにだけでなく、他人に感染させないことにも気をつけましょう。

3月28日 東成区片江道場 空手練習

久しぶりの木本兄妹!

2人の掛け合いが面白くて、この兄妹と話していると楽しくなります。

おっとりしていて酷いことを言われても妹に手を出さない兄と、毒舌でおしゃまな妹。

話していると妹の方がしっかりしているので成績が良いのかと思いますが、実は兄の方が良いらしく、かなり賢いらしいです。

私にも兄がいましたが、何かあるとすぐに手がでる兄だったので、あんなに好き勝手お兄ちゃんに言えるゆまちゃんが羨ましいです。

どんなに言い合いをしていても、一緒に自転車で帰っていく2人の後ろ姿を見ていると、本当に微笑ましいものがあります。

少子化と言われますが、悠心会館には兄弟姉妹がいてる子が多いような気がします。

昨今、出生率の低下が問題視されていますが、一世帯あたりの子供の数よりも、未婚者の増加の方が大きな要因なのでしょうか。

私が知っている空手関係者にも未婚者が何人かいてるので、余計そう思われます。

誰か空手家と結婚したい女性はいないかな?

いつでも紹介します!

3月27日 東成区今里道場 少年部 空手練習

本日の補強稽古はジャンピングスクワットでしたが、自分が思ってる程高く飛べていないものです。

なかなか道場生達も自覚がないので実際に動画を撮って見せてみましが、やはり感想は自分が思っている程飛べていないと言うことでした。

何事においても自分が思っている程出来ていないのが常なので、謙虚になり、一生懸命に取り組むことが大切です。

私も空手の試合において勝ったと思っても負けたり、引き分けになることは多々ありますが、負けたと思って勝っていたことというのは殆ど皆無です。

学生時代のテストの点数でも同じことが言えると思います。

100点を取れたと思えば90点、80点が取れたと思えば70点、30点と思った時はもう目も当てられない点数でした。

人いうのはどうしても自分に甘いものです。

言い訳を探せばいくらでも見つけられるもので、自分に都合良く考えてしまうものです。

なので自分には厳しく、他人には優しくしてやっとバランスが取れるものです。

自分は出来ていると思っていても、実は出来ていないと言うことは多々あるので、他人が出来ていないことはもう一度よく振り返り、本当に自分が出来ているか確認する必要があります。

「人の振り見て我が振り直せ」、昔の人は本当に良いこと言いますね。

3月26日 生野区勝山道場 一般部 空手練習

本日の勝山道場の稽古は、いつもの301号室より少し狭い206号室は、狭過ぎる程でもなく、鏡もあるので悪くないのですが、床がピータイルなのが難点です。

ピータイルと言うと私が大学時代に通っていた極真会館姫路道場を思い出します。

当時の姫路道場は1回の一般部の稽古に30人くらい集まる道場でしたので、雨の日は大気中の湿気と道場生の汗で床が濡れて、よく転けたものです。

あの頃は1回の稽古に大人が30人以上集まる道場がちょこちょこありましたが、今でもそんな道場はあるのでしょうか?

あの頃のように空手をやる大人が増えればいいのですが・・・。

変えても良いものは改良し、残すべき伝統はそのまま伝えていきながら、人々が求めてるものを提供出来る道場なら、大人の道場生も集まるでしょうから、その様な道場を目指して活気のある一般部にしていきたいものです。

3月26日 生野区勝山道場 少年部 空手練習

本日の勝山道場の稽古はいつもの301号室ではなく206号室での稽古となりました。

いつも一番早く道場に来て道場の準備を手伝ってくれるなりひと君が、今日は準備を手伝ってくれた後は、301号室の前で後から来た人を206号室に案内してくれました。

空手の稽古を頑張ってる子も素晴らしいですが、陰で手伝ってくれてるなりひと君も同じくらい素晴らしいと思います。

彼は勝山道場と鶴橋道場の稽古に参加しているのですが、非常に出席率も良く、最近は苦手な組手でも、自分より強い相手に立ち向かっていけるようになってきました。

人にはそれぞれ得手不得手があります。

得意な事を伸ばすことは勿論良い事ですが、苦手な事を努力で克服する事も同じかそれ以上に素晴らしい事だと思います。

空手でも得意な技を稽古している時は気持ちの良いものですが、苦手な技を稽古している時は気持ちものらなく、ついつい諦めてしまうものです。

私も20代の頃までは、後ろ回し蹴りの稽古をしなかったので組手で出すこともありませんでしたが、30歳を過ぎてから、ロシアの選手が凄い後ろ回し蹴りを試合で出し、一本勝ちするのを見てから稽古をする様になり、なんとか人並みには蹴れる様になりました。

道場生の皆さんも苦手だからとか、今出来ないからといってすぐに諦めるのではなく、頑張って努力していきましょう。

栄光に近道なし!

3月25日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古に、道場生の知り合いの方が体験に来てくれました。

大人の格闘技経験者の方だったので蹴りも上手く、是非入会してもらいたいものです。

人は歳をとればとるほど何か新しいことを始めるのにエネルギーを要するので、なかなか新しい事を始めたり、未知の世界に飛び込めないものです。

今いるコミュニティの中で自分の地位を築いているのに、新しい世界に飛び込むとは、新しいコミュニティの中ではその地位を捨て、新たなスタートラインに立つ事にもなると思います。

非常に社交性に富んだ人なら抵抗無く入れるのかもしれませんが、普通の人にはやはり抵抗はあると思うので、大人の方が入会する度に「凄いなぁ」と感心します。

道場生の保護者の方も抵抗があるかも知れませんが、勇気を持って空手をしてみませんか?

子供達の稽古を見るのと、自分が実際に体験するのとでは雲泥の差があるかもしれませんが、一度やってみると意外と楽しくて、子供よりものめり込むかもしれません。

いつでも体験は大歓迎なので、是非、体験・入会してください。

公園で親子がキャッチボールをする様に、親子でキックミットを持って蹴り合ったり、組手をする様な、そんな親子が増えるといいですね。