12月23日 東成区片江道場 空手練習

寒くても換気の為、ドアを全開にして稽古をしていますが、そんな寒さも吹き飛ぶほど、頑張っている片江道場生達です。

組手で相手に突きを打ち込まれると、固まってしまって突きが出なくなるゆうせい君は、今月の試合に向けて、その弱点を克服する為にミット稽古にも余念がありません。

そして本日の組手稽古の時間に、試合形式で組手を行い、稽古のお陰か少し突きが出るようになりましたが、まだまだ固まって押すような突きになってしまいます。

ゆうせい君は頑張っているので、今月の試合で良い結果を出すことと、同学年の後輩達の手本になることを願っております。

12月19日 東成区片江道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

今日のミット稽古はみんな気合入りまくり!ミットが可愛そうな位でした。

稽古終わりに館長より「心の強さ」についてお話を頂きました。

心技体という言葉がありますが、この中で最も一朝一夕に得難いものは「心」ではないでしょうか。

「心」は最も自分の目に見えにくいものです。見えているつもりでも見て見ぬふりをしてしまう事もあります。自分の周りの人や物事に感謝する事が気付きの第一歩です。

12月16日 東成区片江道場 空手練習

寒さのせいか、参加人数も少なく、元気もない本日の片江道場の稽古でした。

ミット稽古で新しいコンビネーションの練習をしましたが、なかなか上手くいきませんでした。

新しいコンビネーションや稽古方法を探す為に、最近YouTubeで、有名選手の一本勝ちや技ありの試合を見るのですが、当時は技が凄いから一本勝ちや技ありを奪っていると思っていましたが、今見返してみると、その技が決まる前の技が重要なんだと知らされました。

今さら当たり前だろと突っ込まれそうですが、頭では分かっていたつもりですが、どこかでそれでもその人とその決め技が凄いからと思っていたのでしょう。

こうして色々な選手の動画を見ていると、改めて有名選手の凄さと、最近の選手の上手さを思い知らされます。

ペコパではないですが、「時を戻そう」とあの頃に戻れたら、もっとコンビネーションの練習をするのに…

12月12日 東成区片江道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

先日我が家に「はやくはやくっていわないで」という絵本が届きました。温かい本です。

しかし、稽古中はみんなで一緒に稽古している訳ですから各々が自分勝手に動いていれば稽古になりません。素早く動く事も、説明をちゃんと聞く事も、ふざけない事も大切な稽古です。

色帯の人はお手本になってくださいね!

12月9日 東成区片江道場

今月の試合に出場するゆうせい君ですが、膝蹴りを蹴る姿も決まっていますね!

試合に関しては、高学年の上級者には出場を促しますが、それ以外の道場生は自主性に任せているので、出場する道場生は、組手が好きで勝気な性格の子が多く、だいたいメンバーは決まっています。

ゆうせい君は真面目で大人しい性格なので、最初出場すると聞いた時は、少し意外な気がしましたが、その自発性に嬉しくなりました。

試合出場に向けて、組手稽古の時間に試合形式でやりましたが、右の上段回し蹴りが調子良く、二発くらい相手の顔面にヒットしたのですが、当たりが弱くて技アリにならなかったので、善戦虚しく負けてしまいました。

課題は相手に打ち込まれると、どうしてもガードする腕が固まってしまって、突きがでないことです。

怖がったり、警戒し過ぎると力んでしまうので、リラックスしてわが悠心会館の名にもある様に、悠然と構えることです。