
本日、守口市民体育館で、第2回極真空手中崎道場関西本部交流試合が開催され、悠心会館からは、永岡、榊原の両師範代が参加しました。
結果は残念ながら2人とも一回戦負けでした。
両名とも3-0の判定だった為、惜敗とも言えるかもしれませんが、内容が悪く唯々残念なだけで、私も指導者としては猛省すべきでした。
各々の道場があり、両師範代、特に永岡師範代とは、共に練習をする機会が少ないので、もう少し指導の機会を増やすべきかなとも思いました。
誰か忘れましたが、ある元プロ野球関係者(掛布雅之?)が負けた時ほど、選手を叱ると仰っていました。
勝った時は何を言ってもあまり心に残らないが、負けて落ち込んでいる時ほど相手は人の話を聞くので、負けた時に叱ると聞いた時に、自分に当てはめて考えると、確かにそうだなと思ったので、それから実践しています。
頑張って闘い終えた選手を叱責している姿をみると、不快に思われる方もおられるかもしれませんが、引退試合ながらともかく、これからも向上を願っていると思うからこそ、叱責する言葉もついつい厳しくなります。
2人の復活を願うばかりです。