9月24日 生野区勝山道場少年部 空手練習

一人だけ突きが逆の人がいてますが、間違っている訳では決してありません。

彼の名誉の為にも言っておきますが、上級者なので、みんなと違うことをしているだけです。

でも上級者のわりに、腰が高いのは気になりますね。

稽古後、私の空手人生を振り返って考えていたのですが、二十代後半からは、身体の何処かがいつも痛かった記憶があります。

怪我の大小はあり、そのほとんどは怪我と呼ぶ程のものでは無かったかもしれませんが、100%の体調で、試合や稽古に挑んだことはあまり無かった様な気がします。

今も懸垂をしていた時に肩を痛めたので、本日の昼間に同級生の診療所に薬を貰いに行ったあと、2人でランチをしている時に、怪我の予防について相談したのですが、一言「歳やから仕方ないで」と言われました。

私も来年は50歳で、稽古前や運動前には若い時に比べて、かなり多めに準備運動をしているのですが、それでも怪我をするので、医者ならではのアドバイスを期待しての相談だったのですが、その答えが先程の「歳やから仕方ないで」でした。

少しやるせない気持ちになりましたが、沈んでいても何も解決はしないので、出来る範囲で頑張るだけです。

今年は試合出場の予定の目処も立たないので、なるべくベストコンディションを維持しながら、稽古をするしかありません。

9月24日 東大阪市英田道場 空手練習

本日は東大阪市の英田道場での稽古でした。

個人的には下段回し蹴りは頻繁に使う技ではないかと思います。スピードもありタイミングよく当てているのに蹴り上げてしまっていて全く効果が無い。そんな場面をよく見かけます。もったいないですね。

とゆうわけで今日は徹底的に下段の稽古。子供は吸収が早い。短時間で大分上手くなりました。

9月23日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場は、一般部の道場生の参加者が珍しくいなかったので、少年部だけでの稽古となりました。

白帯の道場生達も、気合いだけは先輩に負けていません。

最近歳のせいで闘争心が無くなってきたからか、子供達の空手を頑張っている姿を見ると、ほのぼのした気分になります。

ほのぼのした気分になることは、別に悪いことでは無いのですが、若い頃は頑張っている子供達を見ると、こちらも熱い気持ちになり、指導に熱が入ったり、子供達に負けないように自分も頑張ろうという想いが強くなったりしたことを思い出すと、何か少し寂しい様な気もしてきます。

歳をとって人間が丸くなったからなのか、気力・精力が萎えてきたからなのかは、自分でも分かりませんが、まだまだ熱い気持ちだけは失いたく無いと思う自分が何処かにいてるので、その気持ちがある間、まだまだ強くなれるようにもう少し頑張ってみます。

「あぁ強くなりたい!押忍」