緑帯になって片江道場の少年部のリーダー的存在になったかずよし君。
最近は稽古中も以前とは違い大きな声が出るようになってきました。
地位が人を作るとはよく言いますが、正に好事例のかずよし君です。
以前から稽古は頑張っていたのですが、その頑張りにはムラがあって、調子の良い時は元気もあるのですが、調子の悪い時は声も小さくダラダラしていて、叱られると元気も無くなり、負のスパイラルに落ち込むことも多々ありました。
子供ながらに与えられた地位(帯)により、責任を感じ取ってくれているのかもしれません。
“帯は人を作る”、私が一番戒めないといけない言葉かもしれませんが、道場生の皆さんも、今自分が締めている帯を見て、自分がその帯の色に恥ずかしくない存在かどうかを、もう一度考えてみて下さい。
次の審査は11月15日(堺地区は14日)に決まりましたので、新しい境地を目指して是非受審して下さい。