9月9日 堺市北区金岡道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

フルコンタクト空手を競技として捉えた際に代表的な技に挙げられる「下段回し蹴り」。

コンビネーションも大切ですが、単発の威力を疎かにしては本質を欠いてしまうことになりかねません。

それにしても…空手(当時は極真)に入門した当初、下段回し蹴りを初めて蹴られた時にはその痛さに衝撃を受けたものです。

ナンデアシデアシケッテコンナイッタイネン!!!

9月8日 平野区加美道場 空手練習

本日は平野区の加美道場での稽古でした。

今日は一年生と4歳の兄妹が体験に来ました。お兄ちゃんは大変真面目に、妹ちゃんは時に笑い、時に泣きながら頑張っていました👍

体験の子供は先輩達の様子を見て真似をします。

先輩達が元気良くピシっとしていたらそうなるし、元気が無ければつられやすくなります。先輩としての自覚も少しずつ教えていかなければなりません。

9月8日 東住吉区桑津道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

クルクル クルクル

後ろ廻し蹴りの練習です。

変にクセがついていない小さい子供の方が、左右の差が無くスムーズに蹴りを繰り出します。

野球でも右打ちのバッターが素振りをする際、右と同じ本数を左打ちでバットを振るという選手の話を聞いたことがあります。

身体のバランスを整える為とその選手は話していた記憶がありますが、空手でも同じ事が言えそうです。

また、野球にも松井稼頭央選手のようにスイッチヒッターというアドバンテージが存在しますが、空手の場合は戦略の幅がより大きく広がりますのでより効果的と言えるでしょう。

ちなみに、左構えで最も難しい事が受け(防御)かもしれません。軽い組手や受け返し等で取り入れていきたいものです。

9月7日 新金岡北道場 空手練習

押忍、さかきばらです。

この日は基本稽古から気合いが入っていました!やっぱり中学生の悠大くんがいると違うのかな?

先輩の人は後輩に影響を与えることができる人になってくださいね。それが自分の成長に繋がることは言うまでもありません。

「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」といいますが、昔の日本人は死に方にも美学を求めました(中国からの故事でしょうが)。それほどまでに名誉を重んじたのです。

やはり後輩に見られている意識は大切ですね。今までにも後輩ができる事でガラリと変わる道場生を何人も見てきました。

ですが、本当の努力は人が見ていない箇所で手を抜かない事が美学なのかもしれません。

お天道様は見てるんやで!

本棚の肥やしになっている新渡戸稲造の「武士道」を読み直そうと思います。

9月7日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古中に、上條姉弟が残っていた型と移動の審査を受審しました。

審査前の稽古では出来ていたのに、本番では太極1を間違えてしまいましたが、その後の追試ではしっかり合格しました。

道場生の皆さんも、型を覚えたからと油断せずに、何度も繰り返し稽古をして、身体が勝手に動くくらいまで、しっかり型をやり込んでください。

台風が過ぎ去ったせいか、今日は余り気温も上がらず、いつもよりは快適に稽古に打ち込めました。

暦の上ではもう秋で、秋といえば“スポーツの秋”、道場生の皆さんは今まで以上に稽古に励んでください。

そして、スポーツの秋だからか、最近はHPからの体験の問い合わせも多く、この調子で新規入会者も増えてくれると良いのですが。

9月6日 東成区片江道場 空手練習

基本稽古、少しくらいタイミングがズレるのは仕方ないことですが、一人だけ手が左右反対の人がいてますね!笑

日曜日は午前中からの稽古になるのですが、午前中は中々体が思う様に動かきません。

しかし、殆どの試合は午前中から始まることを考えると、改善していかないといけませんね(40年以上空手の試合に出場していて、何を今更ですが…笑)。 

今日は珍しく永岡師範代が休みだったので、指導後の稽古もせず、帰宅して近くの公園で、日課(日課と言いつつ週三回ですが…笑)となっているダッシュをしました。

公園には飼い犬のポチも連れて行くのですが、昔はダッシュをしていると一緒に走りたがって、非常に迷惑だったのに、今は木陰で座り込み、一緒に走ってくれることも殆ど無くなってしまいました。。

永岡師範代にフラれ、ポチにもフラれて寂しい気持ちだったので、癒されにダッシュの後は銭湯に行きました。

今日も平和です!

9月5日 堺市新金岡道場一般部 空手練習

写真は私と同年代の韓さんと中田さんです。

お二人とも、お子さんと親子で空手をされていて、韓さんに至っては、奥様もされているので、正に空手一家です。

私も含めアラフィフの三人ですが、お二人の頑張りは私の励みにもなります。

最近は稽古後の疲労感が半端なく、若い頃の様に追い込む稽古をしている訳でもなく、殆ど指導だけの時でも疲労を感じるのは、何故なのでしょうか?歳のせいではなく、夏バテであって欲しいと思う今日この頃です。

しかし、体力の衰えを加齢のせいにしてしまいそうになる時がありますが、そんな時には三浦知良氏や武井壮氏を思い出し、あの歳であのパフォーマンスを維持しているお二人に負けない様にと、気力を振り絞っています。

あと、負けたくない二人に、永岡師範代と榊原師範代がいて、日々の稽古でこの二人に負けない様に頑張っていますが、負けていないからといって油断は出来ません。

何故なら、三人揃って低下していってる可能性が十分あるからです。笑

そうならないように明日から頑張りましょう!永岡、榊原両師範代!

9月5日 堺市新金岡道場少年部 空手練習

稽古直前から激しい雨も降り、稽古中には大きな雷もなり、ビックリして思わず大きな声を出してしまいました。

そんな天候のせいか、本日の新金岡道場少年部の稽古は、参加人数も少し少なかったです。

稽古内容は、道場生達の型の出来が悪かったので、型稽古の時間を延長しました。

ほとんどの道場生は、立ち方も気を付ければ正しく出来るのに、型になると立ち方が崩れてしまうのは、集中力の欠如が原因かと思われます。

子供達に集中力を付けさせる、何か良い方法はないものですかね?課題は山積みです。

先ずは出来ることから、手を付けましょう!

9月5日 東成区片江道場 空手練習

夏草や 

兵どもが 

夢の跡

松尾芭蕉の有名な俳句ですが、稽古後の道場の光景を眺めていると、ふとこの句が頭に浮かびました。

その芭蕉は実は忍者だったという説がありますが、真実はどうなんでしょうか?

私にはその説の真偽は分かりかねますが、忍者好きの私には気になる説でもあります。

忍者と言えば、私の子供時代には「怪傑ライオン丸」、「風雲ライオン丸」、「仮面の忍者赤影」などのヒーローものや、「忍者武芸帳」、「カムイ伝」、「サスケ」などの漫画、アニメなどの人気があり、子供達にとって忍者は人気の的であり、忍者が好きな子供は私だけではありませんでした。

しかし、それらの多くが私が生まれる前や赤ん坊の時の作品で、再放送で楽しんでいたことを考えると、私の世代が忍者好き最後の世代なのかもしれませんね。