何事も基本が大事👊
基本稽古を準備運動の延長と捉える人と、一つ一つの技をしっかり目的意識を持って稽古している人では大きな差が生まれます。
島田紳介さんが言っていましたが、元阪神タイガースの掛布さんは二軍時代に自主トレで素振りを頑張っていたそうです。
しかし、他の二軍選手も同じ様に素振り練習をしていたそうです。
では、何が違っていたかと言うと、掛布さんは目的意識を持って、相手ピッチャーを想定して素振りをしていたらしいです。
他の多くの二軍選手にとって素振り練習はただの筋トレにしかなってなかったと言うことです。
フォームも安定するし、筋トレだけと言うのは極端かも知れませんが、しっかり確認しながら素振りしている人とは雲泥の差があるでしょう。
稽古の時、型稽古も移動稽古も組手稽古も時間の都合でしないことがありますが、基本稽古をしないことはありません。
そのことの意味を考えてしっかり基本稽古に取り組みましょう❗️