大学生時代

押忍、大野です。

私は姫路の大学に進学したので、大学生時代は極真会館兵庫支部姫路道場に通っていました。

初めて親元を離れ一人暮らしを始めた私は、真面目に大学に通わずに、空手と車に明け暮れていました。

と言っても一生懸命に稽古をしていた訳でもなく、適当に自己満足の稽古をしていたのですが・・・

姫路道場に移籍してから、半年程は元全日本チャンピオンの柴田英樹先生が指導していてくれたのですが、先生が自分の道場を開設されてからは、職員の方が指導に来られていましたが、それも1年も経たないうちに来られなくなり、その後は私と一緒に昇段審査を受審した私より一つ歳上の光本さんが指導することになりました。(ちなみにその時の秋の昇段審査で私は落ちてしまい、翌年の夏の審査で昇段しました。)

まあその様な環境で、光本さんとは稽古仲間みたいな感じだったので、先程も言った様に自己満足の稽古になり、一番成長する時間を空手に関しては無駄に過ごしてしまったかもしれません。

けれども、姫路道場は道場生も多く、また当時の極真会館の道場は9割以上が高校生以上の大人で、そのほとんどが10代、20代の若者だったので、稽古仲間には困りませんでした。

稽古の後はいつもその仲間と食事に行き、酎ハイやビールを飲みながら夜中まで話し込んでいました。

しかし、バイトもしていなかったのにあの頃はお金があったなぁ・・・

昔の極真の大会をYouTubeで見ていると、全日本大会出場を目指して頑張っていた頃を思い出し、取り留めもないことを書き綴ってしまいました。

今でも連絡をとっているのは光本さんだけですが、他の稽古仲間達はどうしているのかなぁ?

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