押忍、さかきばらです。
この日は基本稽古から気合いが入っていました!やっぱり中学生の悠大くんがいると違うのかな?
先輩の人は後輩に影響を与えることができる人になってくださいね。それが自分の成長に繋がることは言うまでもありません。
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」といいますが、昔の日本人は死に方にも美学を求めました(中国からの故事でしょうが)。それほどまでに名誉を重んじたのです。
やはり後輩に見られている意識は大切ですね。今までにも後輩ができる事でガラリと変わる道場生を何人も見てきました。
ですが、本当の努力は人が見ていない箇所で手を抜かない事が美学なのかもしれません。
お天道様は見てるんやで!
本棚の肥やしになっている新渡戸稲造の「武士道」を読み直そうと思います。