審査が近いので、基本稽古を念入りにしました。
技を出す時に、キレ、力強さ、正しいフォームで出来ているかなどを、確認してもらいたいのですが、惰性で技を出す子供達が多いです。
一つの技を10回づつ、多い道場生は週に4、5回練習に参加するので、週に4、50回、月にすれば200回ほど一つの技に対して練習することになります。
これが年間だと数千回、全ての基本の技だと数万回にもなる訳で、頑張ってやる人とやらない人の差が広がるのは当たり前です。
もう一度、基本稽古について考えてみてください。
私も基本稽古の大切さと、それで得られる効果についてしっかり指導できるように頑張ります。