本日の片江道場の稽古に、姉弟の2人が体験に来てくれました。
審査も兼ねての稽古だったので、基本稽古などゆっくり説明出来なくて、少し悔やまれますが、終わった後に弟君から、「空手やる!」と言って貰えたのが、嬉しかったです。
受審者は5人いたのですが、1人は怪我の為に後日、審査をやり直すことになりました。
受審者のレベルは高く皆んなそこそこ良かったのですが、黄帯や青帯もいてたので、採点は少し厳しかったかもしれませんね。
これから受審する道場生にアドバイスを一つ、『色の白いのは七難隠す」と言いますが、悠心会館においては、「声の大きいのは七難隠す」、声が大きいとやる気や気迫が伝わってくるので、同じ動作でもそれだけで力強く見えます。
急に空手が上手くなることはないでしょうが、大きな声を出すことは簡単ですね。
「簡単な事を為し得た者だけが、困難な事も成し遂げることが出来る」、私の座右の銘の一つです。
先ずは出来ることからしていきましょう!