押忍、さかきばらです。
ここ最近、ぎっくり腰にみまわれたお話を複数の一般部道場生から耳にしました。
この季節はクーラーによって身体が固くなることで、ぎっくり腰の発生率が高いそうです。
ぎっくり腰は幸いにも未だ経験がないのですが、ドイツ語では「魔女の一撃」と称されるだけあってその辛さは想像に難くありません。くれぐれもお大事になさってください。
空手を長く続けていくにはやはり身体のケアが大切になってきます。特に壮年部の方は意識されている方も多いでしょう。
片や若者達、学生諸君においては鍛える事に主眼を置いてしまい、ケアを怠りがちな印象を受けます。かくいう私もそうでした。
勉強などにも同じ事が言えますが、若い時ほど、少ない労力で大きな対価が得られます。三十代、四十代、五十代…将来の自分に感謝される習慣を身に付けましょう!