7月1日 東成区片江道場少年部 空手練習

今日から7月、コロナ禍で道場生がチラホラ休む様になったのが3月なので、時が経つのも早いものです。

7月7日からは桑津道場も活動予定なので、全ての道場で稽古が再開されます。

審査を8月2日(堺地区は8月1日予定)に行いますが、先程も時が経つのが早いと言いましたように、審査まではあっという間なので、まだ1ヶ月あると思わずに、あと1ヶ月しかないと気を引き締めて稽古に励んでください。

今日稽古に参加していた白帯のふうかちゃんも、コロナ禍で入門してからの稽古への参加回数はあまり多くありませんが、頑張っているので受審出来るかもしれません。

道場生の皆さんも、進級することが目的になることは良い事ばかりではないかもしれませんが、修得度合いの目安になると思いますので、是非、進級を目指して受審してください。

写真は撮り忘れて以前の稽古風景で、申し訳ありません。

6月29日 生野区生野道場少年部 空手練習

綺麗に揃って脚が上がってる写真を撮りたかったのですが、中々上手くいきません。

基本稽古が上手い人はカッコ良く見えますね。

お子さんに空手を習わせてる親御さんから見ても、我が子の基本稽古をしている姿が綺麗なら、嬉しく誇らしいかと思います。

しかし、中々上手く出来ないもので、指導方法を模索していますが、まだ理想の指導方法は見つかっていません。

金岡道場はRGBレイグランバレエ教室様をお借りしている関係で、発表会を見させて頂いたことがあるのですが、皆さん佇まいも綺麗で脚も良く上がっています。

以前バレエの練習に秘訣があるかもと思い、私自身がバレエを習いに行ったこともありますが、そこの教室では特別なストレッチなども行っていませんでした。

やはり反復練習しかないのでしょうか?

いつか皆んなが綺麗な蹴りを揃って出せる様になり、見学者やその保護者が基本稽古をみただけで入会を決める様な道場にしたいですね。

わたしも頑張りますので、道場生の皆さんもそんな道場を目指して頑張ってください。

6月26日 東成区今里道場少年部 空手練習

稽古が終わって最後の挨拶の時の姿勢にも心の強さが表れます。

どんなに疲れていても、背筋を伸ばしている道場生もいれば、疲れた様子が手に取るようにわかる道場生もいます。

試合中も疲れた様子を見せる対戦相手もいれば、全くのポーカーフェイスで立ち向かってくる対戦相手もいて、どちらが嫌かと言えば勿論後者です。

「武士は食わねど高楊枝」という言葉がある様に、日本では人に弱みや無様な様を見せないことに対する美学みたいなものがあります。

道場生の皆さんも日頃の姿勢がここ一番の時に出るので、いつでもだらけた様子を見せずに稽古に挑むようにしてください。

時には痩我慢も必要です。

少しくらい疲れたとか、怒られたくらいで決して泣かないように!

6月25日 生野区勝山道場少年部 空手練習

今日の補強稽古はケンケンでのリレー!

負けると、その後のジャンピングスクワットの回数が増えるというペナルティーがあるので、みんな必死です。

競争となるとみんな必死に頑張るので、稽古を何でも競合させるといいのかもと思いますが、それは少し違うかなという思いもあり悩みます。

本当は他人と比べずに、「己に克つ」ことを目指すのが正しい姿勢かと思いますが、この「己に克つ」というのが曲者で、ついつい妥協してしまうのが、人間というものです。

空手の先生がそんなこと言うのもどうかと思いますが、中々己に克てるものではなく、私も殆どのことに挫折してきました。

しかし、諦めてしまうとそこで終わりですが、挫折してもしぶとく挑戦すればいつか「己に克つ」ことも出来るかもしれません。

「継続は力なり」私の座右の銘の一つなので、これからも悩みながらでも頑張っていく所存です。押忍!

6月24日 東成区片江道場少年部 空手練習

8月の審査に向けて移動稽古と片江稽古に重点をおいて指導しました。

上手くならないのは私の指導が悪いからなのか?

移動稽古が簡単とは言わないが、形を正しくするくらいならそこまで難しいこととは思いませんが、中々上達しません。

何が原因かを考え対処法を見つけないといけないのですが、簡単には見つけられず、結局何度も同じことを指摘するだけになってしまいます。

意識の持ち様が変われば上手くなるのか、ただひたすら反復すれば上手くなるのか、厳しく指導し常に緊張状態を維持すれば上手くなるのか、打開策は見つからないですが、それでも指導していくしかありません。

8月の審査までには今よりもみんなが上手くなる様に頑張って指導しますので、道場生の皆さんも飛び級を目指して頑張ってください。

6月22日 生野区生野道場少年部 空手練習

6月からの生野道場、勝山道場、鶴橋道場の稽古のほとんどをこの東桃谷福祉会館で行っているのですが、本当に助かっております。

生野道場の稽古に参加している道場生のうちまだ数名は復帰していないので、早くみんなが揃うのが待ち遠しいです。

コロナ後に稽古を再開した頃に比べると、子供達も元気なってきた様な気がするので、本当に良かったと思いますし、安心しました。

本日の稽古内容は8月の審査に向けて少し型稽古を多めにしましたが、みんなしっかり型を覚えていたので、進級目指してその調子で頑張ってください。

白帯の上條姉弟もかなり太極1が出来るようになってきたので、この調子だと受審出来そうなのでしっかり頑張ってください。

そうは言っても、毎回稽古後も残って補習稽古に参加している頑張り屋の2人なので、わざわざ頑張ってくださいという必要はないですね。

堺市北区新金岡道場少年部 空手練習

最近よくこのHPをあげるのを忘れてしまい、物忘れが心配です。

例年は7月に行なっている審査を、今年はコロナの影響もあり8月に行う予定なので、そろそろ移動稽古と型稽古も増やしていきますが、道場生の皆さんはしっかり家でも稽古しておいてください。

本日の新金岡の稽古に、久しぶりに加美道場生の阿部兄弟が参加してくれました。

普段とは違う相手と稽古が出来て、阿部兄弟は勿論、新金岡道場生達にも刺激になり良かったと思います。

冒頭で物忘れが心配だと書きましたが、ある道場生に新しい道場を中央区と西区に出すんですかと聞かれ、道場生にはまだその話をした事がないので、この方はどこでその話を聞いたのだろうと不思議に思い尋ねてみると、このHPに書いていましたと言われしまうという事もありました。

何か物忘れ防止のいい策はないですかね?

6月19日 東成区片江道場少年部 空手練習

我が悠心会館では少年部の稽古の時には、上級者が前に出て、基本稽古のお手本をしてもらっているのですが、今日のお手本の黄帯の3人はしっかり出来ていたでしょうか?

以前にもここに書きましたが、私は今でも身体が柔らかくはないですが、黒帯になった頃はとても身体が固く、前で手本をする時に凄く恥ずかしい思いをしました。

そこで、柔軟運動にも時間をかけてなんとか人並みには上段廻し蹴りも蹴れるようになりました。

芸能人なども見られることで、垢抜けたり綺麗になると言われますが、前で手本している道場生達も見られることで、基本稽古が上手くなったり、美しい技を出せるようになって欲しいものです。

間違っても後輩に「あんなので色帯になれるんだ!」、「基本稽古なんて適当にやっててもいいんだ!」なんて思われないように、基本稽古も手を抜かず一生懸命頑張って、後輩の憧れの的になってください。

しかし、一人だけカメラ目線の人がいてるのが気になりますねぇ。笑

6月18日 生野区勝山道場少年部 空手練習



本日の勝山道場の少年部の稽古は片江道場で行いましたが、急な変更と雨の為に参加者は3人でした。

コロナの影響で変更があったり、桑津道場の様にまだ再開が出来ていない道場もあり、道場生の皆様にはご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ありむせん。

「不幸を治す薬は、ただもう希望よりほかにない。」、イギリスの劇作家・詩人のウィリアム・シェイクスピアの言葉です。

コロナで皆様も色々大変でしょうが、止まない雨がないように、コロナもいつかは終焉を迎えるでしょうから、希望を持って頑張りましょう。

私の今の希望は中央区と西区に新しい道場を作って、道場生を増やし悠心会館をもっと大きくして盛り上げていくこです。

本当は今春に道場をオープンさせる予定だったのに、コロナのせいでその計画も頓挫していますが、夏休み開けにはオープンさせたいです。

その時はまたご協力よろしくお願い致します。

6月17日 東成区片江道場 空手練習

水曜日の片江道場は幼児から大人までが一緒に稽古をしているクラスになります。

今日は後回し蹴りの稽古をしたのですが、なかなか上手くいかなかったので、時間が取られてしまい、移動稽古と型稽古をやる時間がなくなってしまいました。

後回し蹴りは一度出来るようになるとそんなに難しい技ではないのですが、出来るまでは酷く難しく感じてしまい、習得を諦めてしまいそうになります。

出来るまでは難しく感じても、出来るようになれば簡単に感じることは良くあることですね。

自転車も乗れるようになるまでは難しく感じますが、一度乗ることが出来ると当たり前のように乗れるようになります。

なので道場生の皆さんも、困難にぶつかっても諦めずに、その困難を乗り越えられる様に頑張ってください。

乗り越えた者だけが見える景色があり、新しい世界も開けることでしょう。