
“期待の新人” らい君の中段回し蹴りですが、軸足が返っていないのに、これだけ膝を横に向けて蹴れているのも、ある意味凄いですね。
この写真では分かり難いですが、手前でミットを待っている同級生のそうた君よりも、二回りは大きならい君です。
この柔らかな膝から、大きな身体を活かした重い蹴りを蹴れるようになれば、凄い武器になると思います。
試合が近いので、本日も組手稽古を多めにしましたが、組手稽古では、皆んな熱が入っていて非常に良かったと思いますので、他の稽古も同じくらい頑張ってください。
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“期待の新人” らい君の中段回し蹴りですが、軸足が返っていないのに、これだけ膝を横に向けて蹴れているのも、ある意味凄いですね。
この写真では分かり難いですが、手前でミットを待っている同級生のそうた君よりも、二回りは大きならい君です。
この柔らかな膝から、大きな身体を活かした重い蹴りを蹴れるようになれば、凄い武器になると思います。
試合が近いので、本日も組手稽古を多めにしましたが、組手稽古では、皆んな熱が入っていて非常に良かったと思いますので、他の稽古も同じくらい頑張ってください。
審査も無事終わったので、年末の試合に向けて、ミット稽古と組手稽古を多めにしました。
それぞれ得意不得意があり、型が得意な人、移動稽古が得意な人、ミット打ちが得意な人など、色々ですが、やっぱり組手は強くないとだめだと思います。
厳密に言えば組手と実戦も違いますが、実戦が強くなる為に空手をしている訳で、強くなる為の稽古方法が型であったり、ミット稽古なので、目的と手段をしっかり理解することが大切です。
実戦が強くなる為に空手をすると書きましたが、それと同じかそれ以上に大切なのが、精神を鍛えることだと思います。
厳しい稽古や痛みに耐えることで、精神も鍛えられるのです。
これぞ正に鍛錬(きびしい訓練や修養を積んで、技芸や心身を強くきたえること。)ですね。
強い精神、強い身体、そして礼節が身につくような道場になれるように、指導に努めたいと思います。
審査も終わったので、今日は子供達の好きなリレーをしました。
リレーになると盛り上がり、みんな頑張るのですが、それくらい他の稽古も頑張って積極的に取り組むと、もっと空手が強くなるのにと思いました。
組手稽古の時に、12月の大会に出場するメンバーには、試合形式で組手をやらせましたが、それまでの練習の時には強さを見せつけていたはると君は、引き分けに終わりました。
彼は悠心会館の子供の中でも、トップクラスに強いと思うのですが、試合や試合形式の組手になると、実力を発揮出来ずいるので、見ているこちらが歯痒く感じます。
次の試合こそ実力を発揮して勝利出来ることを祈っております。
しかし、彼がまだ公式戦で一勝もあげていないことが信じられないですね。
本日、そうた君の友達のらい君が、勝山道場に入会してくれました。
らい君は、そうた君も大きい方ですが、そのそうた君よりも二回りは大きく、悠心会館の2年性の中では、1番大きなあさひ君よりも一回り大きかったです。
身体が大きなことは、それだけでも恵まれた才能であり、大きなアドバンテージでもあるので、是非その大きな身体を活かして、強くなって貰いたいものです。
写真の子供達の腰が高く見えますが、少し上から撮ったからか、それとも本当に腰が高いからなのか、そこは追究するのはやめておきましょう。
ふとこの場合の追究は、「追究」が正しいのか、「追及」が正しいのか分からなくなったので、少し調べてみました。
すると、
「追及」は、逃げる者をどこまでも追うこと、または責任などを追い詰めることを意味します。
「追求」は、あらゆる手段を尽くして目的のものを手に入れようとする、追い求めるという意味です。
「追究」は、真実などをつきつめて明らかにする、どこまでも研究することを意味します。「追窮(ついきゅう)」と書くこともあります。
腰が高く見える責任(原因)をつきつめるのか、腰が高く見える(原因の)真実をつきつめるのか、どちらが正しいのか、余計に訳がわからなくなってきました。
正解はどっちなんですかね?
ちなみに私は、7:3で「追究」と思ったので、「追究」と記載させて頂きました。
今週末の審査にむけて型稽古に励む道場生達ですが、実は本日の参加者の中からは、1人しか受審しません。笑
片江道場は、小さな女の子が増え、より活気も出てきて嬉しいのですが、本日は少し元気が無かった様な気がします。
指導の帰り道に、道場生の方から連絡があり、ランニング中に肉離れをしたので、今週末の審査を断念しますとのことでした。
審査に向けて頑張っておられたので、非常に残念ではありますが、何より健康第一なので、先ずは治療に専念してもらい、早期の復帰を願うばかりです。
私も2ヶ月ほど前に懸垂をしていて、肩の調子を悪くして、未だに完治どころか、全く復調の兆しもなく今に至っておりますので、お互い体調管理には気を付けたいものです。
よく「無理はしても無茶はするな」と言いますが、私ももう50近いので、無茶はもちろん、無理もしてはいけないのかもしれません。
そうなると、無理をしなくても強くなる方法を、考えなければなりませんが、もしそんな方法を見つければ、指導力も上がるかもしれませんね。
最近入会者が増えて、その入会者の保護者の方が私よりもかなり若いので、改めて自分の歳を痛感し、そんなことを考えてしまいました。
9日の生野道場の記事を昨夜あげたのですが、何故か消えていました。
消えたのではなく、もしかすれば、最初から公開し忘れていたのかもしれませんが、非公開のとこにも残っていませんでした。
この日は、前蹴りから膝蹴りのコンビネーションを2種類練習したので、膝蹴りに関して、書いたのですが、どこにも残っていませんでした。
このHPを始めてから、稽古風景の写真を撮っているのですが、一回の稽古で何枚も撮るので、データが膨大になる為、たまに写真のデータを消去しています。
そして昨夜も消去したのですが、「最近削除した項目」に残っていたので、上の写真を回復させることができました。
皆さんもうっかりミスにはお気をつけください。
膝蹴りに関してのコラムは、また気が向いた時に書きます。
先程も得意技について書きましたが、このクラスのりく君は右の正拳突きと右の後回し蹴りが得意技です。
写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、その技のキレは黒帯も顔負けの素晴らしさです。
同じクラスのゆうだい君が来週昇段にチャレンジしますが、りく君も技にさらに磨きをかけると、昇段できる日も近いことでしょう。
今から得意技をつくる道場生の方は、先ず自分の身体の特性などを考えてから、その技の稽古をするようにしましょう。
そしていつかその技を得意技に、そして得意技から必殺技に、昇華させれる様に鍛錬してください。
空手をやっていると、得意技の一つや二つはあるかと思いますが、道場生の皆さんはどうでしょうか?
ちなみに私は得意技を聞かれると、若い頃は「前蹴り」と即答していたのですが、今は微妙ですね。
得意技と得意と思っている技は別なので、そこのところは、しっかり理解しておく必要があると思います。
全く相手に効いていないのに、効いていると勘違いして、その技を連打しても、それは「骨折り損のくたびれもうけ」になってしまいます。
なので、道場での稽古ならば、良い技がはいったら効いたかどうかを、組手が終わった後には、どの技が嫌だったかなどを、相手に聞くのも良いかと思います。
皆さんも是非、聞かれても即答できるような得意技を、身に付けてください。
「芸は身を助く」と言いますが、ピンチの時も、得意技があれば、ピンチを脱し逆転勝ちできることもあるかもしれません。
本日の片江道場は参加者が少なく、兄弟2組の4人だけでした。
前で手本をする木本兄妹は、良い手本になっていたでしょうか?
最初は元気がなく、声も小さかった久保兄弟ですが、稽古終了前には、大きな声も出て、初めの様子が嘘みたいに頑張っていました。
頑張っていた久保兄弟は、空手着姿も似合うかと思うので、早く空手着が届くといいですね!
涼しいを通り越して、寒くなってきて、もう秋の虫の声を聞くこともありませんが、悠心会館には一年中稽古の虫がいてます。
それは誰でしょう?
その虫は幻とも言われています。
まるでツチノコの様な存在です。