7月17日 東成区今里道場少年部 空手練習

今里道場と片江道場には小学2,3,4年生が多く、この道場の少年部の半数以上をその3学年が締めています。

ちなみに今日の稽古の出席者ですと、4年生1人、3年生4人、2年生3人、1年生1人、幼児2人でした。

近い歳の道場生が多いと、体格や力量も近いことが多いので、ミット稽古や組手稽古を行う時に都合が良かったり、指導もし易いし、お互いにライバル意識が発生することにより上達が早まることもあるので、非常に良い事尽くめです。

だからと言って歳が離れていると、駄目なのかと言うと、決してそんなことはありません。

年長者が小さな子の面倒を見たり、空手を指導することで、人間的に成長したり、空手に関する理解をより深めることになります。

また年少者は年長者を憧れの対象として真似をすることにより、空手の力量が上がったり、一緒に行動することで逞しく鍛えられたりするので、異年齢の人間と接するのは、非常に良いことです。

つまり、空手道場には色んな年齢の道場生がいて、触れ合えられるから素晴らしいので、是非悠心会館に入門してくださいと言いたいのです。(笑)

しかし、一般部の道場生が少ないですねぇ(泣)

保護者の皆様で、コロナ禍で運動不足の方やダイエットをしたい方は入門を検討してください。

体験はいつでも大歓迎なので、私と一緒に是非ダイエットをしましょう!目標−5キロ!!

7月16日 生野区勝山道場少年部 空手練習

本日の生野区勝山道場の稽古風景を撮るのを忘れたので、稽古後のしゅんや&せいたろう君を撮りました。

しゅんや君は中1、せいたろう君は小6で、空手を始めたのは3歳からと2歳からなので、歳も空手歴も近い二人です。

少年部の稽古に参加する道場生の中では最古参の二人は、名実ともに少年部のリーダーで、せいたろう君は極真会館の大会でも優勝経験があり、しゅんや君は試合志向ではなくて、大きな大会の出場経験はありませんが、組手の実力は、悠心会館の同学年の中ではNo.1です。

なので、良い意味でも悪い意味でも道場生に与える影響力は大きいと思います。

最近はしっかりしてきて頼りにもなるし、二人とも明るい性格で道場の大切なムードメーカーでもありますが、たまにダラダラしたり、ふざけたりする事もあるのが玉に瑕です。

しかし、二人には期待をしているので、今以上に頑張って、可愛い後輩達を引っ張っていってください。

7月15日 東成区片江道場少年部 空手練習

先日体験に来てくれた幼児の子が、本日の東成区片江道場の稽古にも参加してくれましたので、是非入会してもらいたいものです。

道場生には同じ年頃の子もいてるので、良いライバルになって貰えると嬉しいです。

本日の稽古では、日頃声が小さくて怒られる道場生も、大きな声が出ていて、良いお手本になっていましたし、雰囲気も良かったと思います。

先輩がそんな素晴らしい姿を見せていると、きっと小さな後輩達も、元気で素晴らしい空手家に育ってことでしょう。

稽古内容は移動稽古と型稽古を少し多めにしましたが、中々上手く出来ず、指導方法に悩みます。

一人でやると少しはマシなので、道場生一人一人が、日頃から集中して取り組んでくれると、上手くなるのかもしれませんが、移動稽古や型稽古時に、集中力を途切れさせないように指導するのも難しいです。

何年も何人も指導していても、答えは見つからず、悩みは尽きません。

7月14日 東住吉区桑津道場 空手練習

本日の稽古が行われた桑津道場は、道場生の仲がよいのが特色であり、良いところです。

桑津道場には現在、4人の6年生がいますが、4人とも仲が良く、年下の道場生にも優しく、頼り甲斐のあるお兄達さんです。

補強稽古は筋トレをしましたが、まだまだ体力不足の人もいたので、しっかり鍛えて体力もつけていきたいです。

あと拳立てが出来ない人が多いので、先ずは家でもコツコツとトレーニングをして、拳立てが出来るようになりましょう!

7月13日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古にも、幼児の子が体験に来てくれました。

最近ちょこちょこ体験者が増えてきて、コロナ禍で春の入会者がほとんどいてなかったので、とても喜んでおります。

この調子でどんどん入会者が増えてくれると非常に嬉しいのですが、例年は夏休みになると入会者が激減するので、少し不安も残ります。

少しでも悠心会館を知って貰い、入会して貰う事もこのHPを作ったことの大きな要因の一つなので、頑張ってHPを更新しているのですが、毎日となると筆不精の私には大変なことこの上なく、しかも根っからの理系人間で文才も無しとくれば、一種の苦行かもしれません。

このHPを始めるまでは、作家てのは筆一本で食べていけて、良い職業だなぁと安易に考えていましたが、今なら作家の大変さのほんの一部かもしれませんが、分かったような気がします。

たまには面白い話もこのHPに書きたいと思いますが、そうそう稽古をしていても面白いことは起こらず中々書く機会がありません。

そうして考えると、「人志松本のすべらない話」に出演している芸人さん達が日々のエピソードをあれだけ面白く語れるのは、本当に凄いですね。

芸人と言えば、「見取り図」の盛山晋太郎君は中高生の時に私の道場に通っていたのですが、初めてテレビで見た時はビックリしました。

空手の実力の方は、歴も短かったので、そこまででしたが、素質は素晴らしいものがありまして、当時は100キロを超える巨漢にもかかわらず、凄くしなやかな動きをしていました。

その盛山君を道場に紹介してくれた道場生も凄く才能のある子で、そのあと入会してきた2人の同級生も初心者の時から凄い蹴りを蹴っていました。

同級生3人が3人とも才能があるのも凄く、私が今まで指導してきた道場生の中でも五指にはいる才能の持ち主でした。

その3人の少し先輩に、私が今まで指導してきた中で最高の素質を持った道場生もいてたので、当時この4人に凄く期待していたことを思い出しますのと、4人を育てられなかったことが悔やまれます。

しかし、1番大切なのは、やはりやり抜くことです。

「継続は力なり」、私の座右の銘の一つでもありますが、道場生の皆さんは素質の有る無しに惑わされずに、必ず得るものがあると思いますので、懸命に稽古を続けて下さい。

7月12日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古に3歳の男の子が体験に来てくれました。

2人の幼児の先輩もいて、体験者には良かったと思いますし、保護者の方から見ても少し歳上の道場生がいてると、空手を習った場合の我が子の近い未来の姿が見れて良いことだと思います。

なので道場生の皆さんは、悠心会館の一番の広告塔でもありますので、空手が上手くなるだけではなく、しっかり大きな声で挨拶し、稽古中はキビキビ行動し、背筋を伸ばして姿勢を良くする等、是非頑張って最高の広告塔になって下さい。

よろしくお願いしますm(_ _)m

7月11日 東成区片江道場 空手練習

本日の稽古は女の子の方が多かったのですが、道場によっては女の子がいない道場もあり、その様な道場に女の子が見学に来て、女の子がいない事に躊躇して、入会を見送ることもあるので、もっと女の子が増えてくれるといいですね。

過去には親子で道場に通うお母さんも何組もいたのですが、現在悠心会館全体でもお母さんは2人しかいてないので、このHPを見ている道場生のお母さんも是非入会を検討してみてください。

今まで指導してきた中で、何人か素質もあり強い女の子もいたのですが、中々大会で実績を残せなかったです。

女子の指導て本当に難しいですね。

7月10日 東成区片江道場少年部 空手練習

こうして見てみると、皆んなの技を出すタイミングはバラバラで、中々揃わないものです。

ピシッと揃って、皆んなが技を出すのを見ると、きっと気持ちもいいことでしょう。

最近、団体型の動画を見ていて、個々の方も上手いのですが、3人でよくあんなに揃うもんだなぁと感心しました。

うちの道場も基本稽古や移動稽古や型稽古が、きっちり揃うとようにして、保護者の方や見学者の方が見ていて、感心してもらえるように、頑張って指導していきます。

しかし、基本稽古や移動稽古や型稽古の指導て本当に難しいものです。

全空連系の型が上手い道場てどんな練習をしているのか、一度見学に行ってみたいものです。

7月9日 生野区勝山道場少年部 空手練習

“基本が大事”、何事に関しても当たり前のことかもしれませんが、空手においてももちろんそれは当てはまることで、基本稽古は大事なのです。

そんな私も、黒帯になった頃は、基本稽古は準備運動の延長くらいに考えていましたが、指導をする様になって上手く基本稽古をしようと思い、上手い基本稽古てどんな基本稽古なんだろう?と考えた時に、基本稽古の大切さが少し分かったように思います。

また指導する様になって、日頃何も考えずにしてた動作についても考えるようになり、少しは基本稽古も上手くなった様な気がするので、今でも極稀にやらせていましたが、これからは悠心会館でも高学年の上級者に、初心者を指導させようかなと思います。

そう言えば、私が子供の頃に通っていた剛柔流の道場でも、高学年になると中学生の黒帯は数名いましたが、私の同年代の黒帯はあまりいてなくて、同年代の道場生は初中級者ばかりなので、型稽古時や移動稽古時はいつも初心者の幼児の指導ばかりしていた様な記憶があります。

その時に幼児達から、「小っちゃい先生」と呼ばれていた事だけを、何故か良く覚えています。

7月8日 東成区片江道場 空手練習

悠心会館では準備運動や基本稽古時に、上級者には手本を見せる為に、前に出て基本稽古をしてもらっていますが、前でやっている道場生は、手本になる様にしっかり出来ていますか?

今日の黄帯の2人は少しダラダラして、あまり良い見本にはなっていなかったかもです。

私が手本を見せる為に前で実技をしていると、それぞれの道場生に手をとって指導が出来ないのが、上級者に前で基本稽古をやって貰っていることの理由の一つですが、あと上級者としての自覚を持って貰うことと、見られることにより、緊張感を持って稽古に挑んで貰うことも理由です。

しかし、前で手本となるべき先輩がいい加減なことをしていると、それはとても道場生に悪い影響を与えることになりますので、前に出て手本をしている人は、上級者としての自覚を持ち、自分達が道場の顔となる様にしっかり切磋琢磨して、後輩達が憧れる様な先輩になって下さい。