7月7日 東住吉区桑津道場少年部 空手練習

今日から再開の桑津道場、誰が来るか不安でしたが、みんな参加してくれて良かったです。

小さな道場生は久しぶりの稽古なので、打ち解けてくれるか心配でしたが、みんな元気に稽古に励んでくれて安心しました。

桑津道場は6年生の4人がムードメーカーで雰囲気も良く、小さな道場生の面倒もみてくれるので、助かっています。

6年生は、今年が小学校生活最後の年なので、試合にもいっぱい出て活躍して貰いたかったのですが、コロナ禍のせいで試合があるかどうかも未定です。

身近な目標がないと、中々稽古へのテンションも上がらないかもしれませんが、日々の稽古をしっかり頑張って、背中で後輩達を引っ張っていって下さい。

しかし、子供の成長は早く、久しぶりに会ったしょうたろう君は、背も伸びてその分ほっそりとして、3ヶ月の間に随分お兄ちゃんになっていて驚きました。

7月6日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の稽古は久しぶりの生野小学校で行い、参加者は少なく8名だけでしたが、3ヶ月ぶりにななちゃんが参加してくれたので良かったです。

明日から桑津道場も再開するので、桑津道場生も復帰してくれると、全員復帰となります。

このコロナ禍で退会する道場生もいてるかもと、心配していましたが、今のところコロナ禍が原因の退会者もいてなくて、本当に道場生並びに保護者の方への感謝の気持ちでいっぱいです。

正直なところ、少年部の道場生の中には、親に言われて嫌々ながら道場に通っている道場生もいるでしょうが、その子供達が退会しなかったのは、保護者の方のご協力のお陰であり、その保護者の方は、空手を習わすことや、悠心会館の道場に通わすことに何か意義を見出してくれていると思いますので、その期待に応えられる様に、子供達が逞しく育つような指導を心掛けていきます。

明日の桑津道場までは少しの不安もありますが、今のところ退会の連絡も頂いていないので大丈夫でしょう!

ところで、また写真を撮り忘れてしまい申し訳ないのと、自分の物忘れの酷さに少し不安を抱く今日この頃です。

7月4日 堺市新金岡道場一般部 空手練習

最近ストレッチのレパートリーもふやして色々試しています。

まだまだ試行錯誤中で、どれほどの効果があるか吟味していますが、効果が表れてくれると嬉しいです。

YouTubeでストレッチを調べているのですが、本当に便利な世の中になったものです。

30年前には考えられなかったことです。

ストレッチ以外にも型の確認は勿論、コンビネーションの稽古や組手の研究にも今では欠かせません。

試合に勝つ事を考えれば、過去より現在の選手の方が技術的に優れているので、最近の大会を研究した方が良いのはわかっているのですが、ついつい若い時に憧れた選手の動画ばかり見てしまい、気がつけば1時間以上見ている事もあります。

現在の技術を研究しなければ言いつつ、最近私がよく参考にしているのは、成島竜先生と堀池典久館長です。

この御二人の本当の上手さを現役時代に理解出来ていたなら、もう少し私も実績が残せたかもしれません。

しかし、この御二人の上手さを気付かせてくれたのは、最近出場した大会での対戦相手や稽古をした若手選手でした。

7月4日 堺市新金岡道場少年部 空手練習

本日の稽古にあさひ君が参加してくれました。

週に4・5回くらい稽古をしている彼の頑張りと、親御さんの熱意や苦労には頭が下がる思いです。

その甲斐もあって、実力もつき試合でいつも優勝をしています。

試合の為だけに空手をやる訳では無いですが、試合に出場する事で自分の現在の実力や、課題などもわかるので、まだ試合に出場したことのない道場生も、是非出場してみてください。

いつもと違う相手と稽古するのも良いと思いますし、知らない道場生ばかりの中に飛び込むには勇気もいるので、精神的な逞しさも身に付くと思うので、道場生の皆さんも是非、いつも通っている道場以外に出稽古に行ってみてください。

何か新しい発見があるかもしれません。

7月4日 東成区片江道場 空手練習

稽古時にある道場生のやる気の無さが目に余り、注意をしました。

道場生も全員がやる気を持って稽古に挑んでくれると嬉しいのですが、現実はそうもいきません。

でも休まずに道場に来てくれているのですから、空手を好きにさせたり、稽古する事の意義を理解させやる気を出させるのは、私の役目だと思いますが、それが出来ていないということは、現在の指導に問題があるかもしれないし、その状態が決して良いとは思っていないのに、解決出来ていないを自分に歯痒さを感じます。

理想は道場生が空手を続けてくれることですが、それは無理としても、空手をやって良かった、悠心会館に入門して良かったと道場生全員が思えるような道場にしたいものです。

7月3日 東成区片江道場少年部 空手練習

「技は力の中にあり」

技が大切ですが、力も必要です。

技術では圧倒的に優っているのに、体力で押し切られて負けるといった試合を何度も目にしたことがあります。

勿論その反対のパターンもある訳ですが、何の技術も無く体力で押し切る者にはあまり魅力は感じませんが、素晴らしい技の持ち主が体力だけが取り柄の相手に負けるのは、非常に勿体無く感じます。

なので道場生の皆さんも、試合で勝つのに必要な体力を身に付ける為に、しっかりフィジカルも鍛えましょう。

試合で勝つ為だけで無く、体力があれば日常生活に於いても色々役に立つだけで無く、小中学生なら部活等で、他のスポーツをしている道場生も多いでしょうから、是非フィジカルも鍛えましょう。

空手の技術を他のスポーツに活かすことは難しいかもしれませんが、フィジカルは他のスポーツにも活かせられるでしょうから。

空手をやっているから、力も強くて、走るのも速いと言われる様になってください。

今も昔も小中学生時代に、モテる大きな要素の一つは走るのが速いことですから…。

私も幼児の時は走るのが速くモテましたが、小学校高学年くらいから段々遅くなってモテなくなっていきました。

モテる為に空手をする訳では無いですが、モテることは良いことだと思うので、フィジカルトレーニングも頑張りましょう!

モテない私が言うのも説得力ありませんが…。

7月2日 生野区勝山道場 空手練習

散髪したてのじん君!

空手に関しては優等生のお兄ちゃんの影に隠れていますが、実は組手が強いじん君!

少し甘えたのところもありますが、組手になると小さな身体でどんなに大きな相手にも向かっていく勇気の持ち主です。

あとは大きな声を出すのと、拳をしっかり握るのが課題ですね。

大きな声を出すのも、拳をしっかり握るのも簡単な事だと思いますが、意外と出来ない道場生が多いです。

しかし、その簡単な事を成し遂げた者だけが困難な事も成し遂げる事が出来るのです。

まずは出来る事からコツコツとこなしていき、いつかは大きな事を成し遂げられるように頑張っていきましょう。

7月1日 東成区片江道場少年部 空手練習

今日から7月、コロナ禍で道場生がチラホラ休む様になったのが3月なので、時が経つのも早いものです。

7月7日からは桑津道場も活動予定なので、全ての道場で稽古が再開されます。

審査を8月2日(堺地区は8月1日予定)に行いますが、先程も時が経つのが早いと言いましたように、審査まではあっという間なので、まだ1ヶ月あると思わずに、あと1ヶ月しかないと気を引き締めて稽古に励んでください。

今日稽古に参加していた白帯のふうかちゃんも、コロナ禍で入門してからの稽古への参加回数はあまり多くありませんが、頑張っているので受審出来るかもしれません。

道場生の皆さんも、進級することが目的になることは良い事ばかりではないかもしれませんが、修得度合いの目安になると思いますので、是非、進級を目指して受審してください。

写真は撮り忘れて以前の稽古風景で、申し訳ありません。

6月29日 生野区生野道場少年部 空手練習

綺麗に揃って脚が上がってる写真を撮りたかったのですが、中々上手くいきません。

基本稽古が上手い人はカッコ良く見えますね。

お子さんに空手を習わせてる親御さんから見ても、我が子の基本稽古をしている姿が綺麗なら、嬉しく誇らしいかと思います。

しかし、中々上手く出来ないもので、指導方法を模索していますが、まだ理想の指導方法は見つかっていません。

金岡道場はRGBレイグランバレエ教室様をお借りしている関係で、発表会を見させて頂いたことがあるのですが、皆さん佇まいも綺麗で脚も良く上がっています。

以前バレエの練習に秘訣があるかもと思い、私自身がバレエを習いに行ったこともありますが、そこの教室では特別なストレッチなども行っていませんでした。

やはり反復練習しかないのでしょうか?

いつか皆んなが綺麗な蹴りを揃って出せる様になり、見学者やその保護者が基本稽古をみただけで入会を決める様な道場にしたいですね。

わたしも頑張りますので、道場生の皆さんもそんな道場を目指して頑張ってください。

6月26日 東成区今里道場少年部 空手練習

稽古が終わって最後の挨拶の時の姿勢にも心の強さが表れます。

どんなに疲れていても、背筋を伸ばしている道場生もいれば、疲れた様子が手に取るようにわかる道場生もいます。

試合中も疲れた様子を見せる対戦相手もいれば、全くのポーカーフェイスで立ち向かってくる対戦相手もいて、どちらが嫌かと言えば勿論後者です。

「武士は食わねど高楊枝」という言葉がある様に、日本では人に弱みや無様な様を見せないことに対する美学みたいなものがあります。

道場生の皆さんも日頃の姿勢がここ一番の時に出るので、いつでもだらけた様子を見せずに稽古に挑むようにしてください。

時には痩我慢も必要です。

少しくらい疲れたとか、怒られたくらいで決して泣かないように!