6月25日 生野区勝山道場少年部 空手練習

今日の補強稽古はケンケンでのリレー!

負けると、その後のジャンピングスクワットの回数が増えるというペナルティーがあるので、みんな必死です。

競争となるとみんな必死に頑張るので、稽古を何でも競合させるといいのかもと思いますが、それは少し違うかなという思いもあり悩みます。

本当は他人と比べずに、「己に克つ」ことを目指すのが正しい姿勢かと思いますが、この「己に克つ」というのが曲者で、ついつい妥協してしまうのが、人間というものです。

空手の先生がそんなこと言うのもどうかと思いますが、中々己に克てるものではなく、私も殆どのことに挫折してきました。

しかし、諦めてしまうとそこで終わりですが、挫折してもしぶとく挑戦すればいつか「己に克つ」ことも出来るかもしれません。

「継続は力なり」私の座右の銘の一つなので、これからも悩みながらでも頑張っていく所存です。押忍!

6月24日 東成区片江道場少年部 空手練習

8月の審査に向けて移動稽古と片江稽古に重点をおいて指導しました。

上手くならないのは私の指導が悪いからなのか?

移動稽古が簡単とは言わないが、形を正しくするくらいならそこまで難しいこととは思いませんが、中々上達しません。

何が原因かを考え対処法を見つけないといけないのですが、簡単には見つけられず、結局何度も同じことを指摘するだけになってしまいます。

意識の持ち様が変われば上手くなるのか、ただひたすら反復すれば上手くなるのか、厳しく指導し常に緊張状態を維持すれば上手くなるのか、打開策は見つからないですが、それでも指導していくしかありません。

8月の審査までには今よりもみんなが上手くなる様に頑張って指導しますので、道場生の皆さんも飛び級を目指して頑張ってください。

6月22日 生野区生野道場少年部 空手練習

6月からの生野道場、勝山道場、鶴橋道場の稽古のほとんどをこの東桃谷福祉会館で行っているのですが、本当に助かっております。

生野道場の稽古に参加している道場生のうちまだ数名は復帰していないので、早くみんなが揃うのが待ち遠しいです。

コロナ後に稽古を再開した頃に比べると、子供達も元気なってきた様な気がするので、本当に良かったと思いますし、安心しました。

本日の稽古内容は8月の審査に向けて少し型稽古を多めにしましたが、みんなしっかり型を覚えていたので、進級目指してその調子で頑張ってください。

白帯の上條姉弟もかなり太極1が出来るようになってきたので、この調子だと受審出来そうなのでしっかり頑張ってください。

そうは言っても、毎回稽古後も残って補習稽古に参加している頑張り屋の2人なので、わざわざ頑張ってくださいという必要はないですね。

堺市北区新金岡道場少年部 空手練習

最近よくこのHPをあげるのを忘れてしまい、物忘れが心配です。

例年は7月に行なっている審査を、今年はコロナの影響もあり8月に行う予定なので、そろそろ移動稽古と型稽古も増やしていきますが、道場生の皆さんはしっかり家でも稽古しておいてください。

本日の新金岡の稽古に、久しぶりに加美道場生の阿部兄弟が参加してくれました。

普段とは違う相手と稽古が出来て、阿部兄弟は勿論、新金岡道場生達にも刺激になり良かったと思います。

冒頭で物忘れが心配だと書きましたが、ある道場生に新しい道場を中央区と西区に出すんですかと聞かれ、道場生にはまだその話をした事がないので、この方はどこでその話を聞いたのだろうと不思議に思い尋ねてみると、このHPに書いていましたと言われしまうという事もありました。

何か物忘れ防止のいい策はないですかね?

6月19日 東成区片江道場少年部 空手練習

我が悠心会館では少年部の稽古の時には、上級者が前に出て、基本稽古のお手本をしてもらっているのですが、今日のお手本の黄帯の3人はしっかり出来ていたでしょうか?

以前にもここに書きましたが、私は今でも身体が柔らかくはないですが、黒帯になった頃はとても身体が固く、前で手本をする時に凄く恥ずかしい思いをしました。

そこで、柔軟運動にも時間をかけてなんとか人並みには上段廻し蹴りも蹴れるようになりました。

芸能人なども見られることで、垢抜けたり綺麗になると言われますが、前で手本している道場生達も見られることで、基本稽古が上手くなったり、美しい技を出せるようになって欲しいものです。

間違っても後輩に「あんなので色帯になれるんだ!」、「基本稽古なんて適当にやっててもいいんだ!」なんて思われないように、基本稽古も手を抜かず一生懸命頑張って、後輩の憧れの的になってください。

しかし、一人だけカメラ目線の人がいてるのが気になりますねぇ。笑

6月18日 生野区勝山道場少年部 空手練習



本日の勝山道場の少年部の稽古は片江道場で行いましたが、急な変更と雨の為に参加者は3人でした。

コロナの影響で変更があったり、桑津道場の様にまだ再開が出来ていない道場もあり、道場生の皆様にはご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ありむせん。

「不幸を治す薬は、ただもう希望よりほかにない。」、イギリスの劇作家・詩人のウィリアム・シェイクスピアの言葉です。

コロナで皆様も色々大変でしょうが、止まない雨がないように、コロナもいつかは終焉を迎えるでしょうから、希望を持って頑張りましょう。

私の今の希望は中央区と西区に新しい道場を作って、道場生を増やし悠心会館をもっと大きくして盛り上げていくこです。

本当は今春に道場をオープンさせる予定だったのに、コロナのせいでその計画も頓挫していますが、夏休み開けにはオープンさせたいです。

その時はまたご協力よろしくお願い致します。

6月17日 東成区片江道場 空手練習

水曜日の片江道場は幼児から大人までが一緒に稽古をしているクラスになります。

今日は後回し蹴りの稽古をしたのですが、なかなか上手くいかなかったので、時間が取られてしまい、移動稽古と型稽古をやる時間がなくなってしまいました。

後回し蹴りは一度出来るようになるとそんなに難しい技ではないのですが、出来るまでは酷く難しく感じてしまい、習得を諦めてしまいそうになります。

出来るまでは難しく感じても、出来るようになれば簡単に感じることは良くあることですね。

自転車も乗れるようになるまでは難しく感じますが、一度乗ることが出来ると当たり前のように乗れるようになります。

なので道場生の皆さんも、困難にぶつかっても諦めずに、その困難を乗り越えられる様に頑張ってください。

乗り越えた者だけが見える景色があり、新しい世界も開けることでしょう。

6月15日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の参加者はちょっと少なめでした。

早くみんなが復帰してくるのを楽しみにしています。

最近道場生の声が小さいような気がするのですが、子供達もコロナの影響で大きな声を出すのを遠慮しているのかもしれません。

マスクを付けているので、対面していない時は大きな声を出しても良いと思っていますし、実際そう指導しているのですが、声が小さくてもコロナ前ほど強く注意しない自分に、その自信の無さに情けなく感じます。

私の好きな言葉の中に、メンデルの法則で有名なグレゴール・ヨハン・メンデルが言った「たとえ間違っているはずだとしても…正しいと思えた時に正しいと言ったり 行動したりしないとしたら………………だとしたら…人間には 何も無いんだ!」と言う名言があります。

明日からは大きな声を出すようしっかり指導していきます。

6月13日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古は、低年齢の道場生の比率が若干高かったようです。

大阪も梅雨入りして雨の日が多く、少し憂鬱にもなりますが、空手の稽古は室内で行えるので、そんな憂鬱など吹っ飛ばすくらい空手の稽古に没頭したいものです。

室内で稽古が行えるということは、屋外競技に比べて天候に左右されないので良いのですが、今回のコロナウィルスに関しては正反対です。

このコロナウィルスに依る稽古量の差は大きいでしょう。

道場での稽古があれば、他の道場生の手前サボることも出来ませんが、このコロナ自粛下では稽古の大半が自主稽古となるので、ついつい意思の弱い人間は稽古の質も下がり量も減るでしょう。

私がどうだったかは私の体重が物語っています。

「後悔先に立たず」と言いますが、今さら過ぎた時を戻すことは出来ないので、サボった分を取り戻す為にも、今日からは稽古に精を出したいものです。

6月12日 東成区今里道場少年部 空手練習

今日は胴廻し回転蹴りの稽古をしました。

今日だけではなく最近はよくしているので、だんだんコツを掴めてきたのか上手く蹴れる子も増えてきました。

私が子供の頃は体操競技でもウルトラCとかウルトラDとか持て囃されていたのに、今ではそんな技を子供達が難無くこなすらしく、トップ選手はG難度やH難度の技を出すらしいです。

胴廻し回転蹴りも私が中学生の頃は、ごく一部の選手だけが繰り出す技でしたが、今では小学生はおろか中には幼稚園児でも器用に蹴る子がいます。

しかもレパートリーも現在は増えて、オーソドックスな胴廻し回転蹴りだけでなく、前方回転ふうに繰り出す胴廻し回転蹴りや、頭を後方に傾けながら繰り出す胴廻し回転蹴りもあります。

私は身体が硬いので、黒帯になってからも後ろ廻し蹴りすら諦めて稽古もせず、ましてや胴廻し回転蹴りなど蹴ろうとも考えたことがありませんでした。

しかし、頑張って稽古しているうちに人並みに蹴れる様になりました。

何事も諦めずに頑張ればどうにかなるし、最初からダメだと思っていたら、そんなもの上手くなどいくはずもありません。

私にはこんなこと出来ないなんて卑屈なって稽古していたら、成果は得られないし、ましてやそんな稽古やっていても楽しくとも何ともないでしょう。

自分を信じて正しく努力すれば必ず成果は表れますので、道場生の皆さんも日々の鍛錬を騙らず、愚直に頑張ってください。