9月30日 東成区片江道場 空手練習

緑帯になって片江道場の少年部のリーダー的存在になったかずよし君。

最近は稽古中も以前とは違い大きな声が出るようになってきました。

地位が人を作るとはよく言いますが、正に好事例のかずよし君です。

以前から稽古は頑張っていたのですが、その頑張りにはムラがあって、調子の良い時は元気もあるのですが、調子の悪い時は声も小さくダラダラしていて、叱られると元気も無くなり、負のスパイラルに落ち込むことも多々ありました。

子供ながらに与えられた地位(帯)により、責任を感じ取ってくれているのかもしれません。

“帯は人を作る”、私が一番戒めないといけない言葉かもしれませんが、道場生の皆さんも、今自分が締めている帯を見て、自分がその帯の色に恥ずかしくない存在かどうかを、もう一度考えてみて下さい。

次の審査は11月15日(堺地区は14日)に決まりましたので、新しい境地を目指して是非受審して下さい。

9月28日 生野区生野道場少年部 空手練習

いつも補習稽古を頑張る三人組!

りおん君は身体が柔らかく、天才肌の組手をします。

あとは根性が備われば、鬼に金棒です。

友達のこうせい君が入門してから、俄然やるきの出てきたりょう君は、補習稽古も頑張っています。

こうせい君は真面目な優等生タイプで、空手でも新しく習った型や移動稽古を、次の稽古までにはしっかり覚えて来ます。

そんなこうせい君なので、前回の審査では飛級で昇級しましたが、りょう君もそんなこうせい君に感化され、見事飛級での昇級を果たしました。

やっぱりライバルの存在は大きいし、大切ですね。

道場生の皆さんもライバルを見つけて、ライバルに負けないように、しっかり稽古をして、もっと空手が上手く強くなって下さい!

9月26日 堺市北区新金岡道場 一般部空手練習

押忍、さかきばらです。

11月15日㈰の生野地区審査会で佐々木悠大くんが昇段審査に挑戦します。

堺地区からは初めての昇段審査への挑戦です。後輩達の声援は力になりますし、約9年間真摯な姿勢で空手に取り組んで来た悠大くんの姿は良い勉強にもなると思います、お時間の都合がつく方は是非応援にお越し下さい。

なお、堺地区審査会は11月14日㈯ですが、希望者は11月15日㈰の生野地区で受審していただいても結構です。

がんばれ、悠大くん!

9月24日 生野区勝山道場少年部 空手練習

一人だけ突きが逆の人がいてますが、間違っている訳では決してありません。

彼の名誉の為にも言っておきますが、上級者なので、みんなと違うことをしているだけです。

でも上級者のわりに、腰が高いのは気になりますね。

稽古後、私の空手人生を振り返って考えていたのですが、二十代後半からは、身体の何処かがいつも痛かった記憶があります。

怪我の大小はあり、そのほとんどは怪我と呼ぶ程のものでは無かったかもしれませんが、100%の体調で、試合や稽古に挑んだことはあまり無かった様な気がします。

今も懸垂をしていた時に肩を痛めたので、本日の昼間に同級生の診療所に薬を貰いに行ったあと、2人でランチをしている時に、怪我の予防について相談したのですが、一言「歳やから仕方ないで」と言われました。

私も来年は50歳で、稽古前や運動前には若い時に比べて、かなり多めに準備運動をしているのですが、それでも怪我をするので、医者ならではのアドバイスを期待しての相談だったのですが、その答えが先程の「歳やから仕方ないで」でした。

少しやるせない気持ちになりましたが、沈んでいても何も解決はしないので、出来る範囲で頑張るだけです。

今年は試合出場の予定の目処も立たないので、なるべくベストコンディションを維持しながら、稽古をするしかありません。

9月23日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場は、一般部の道場生の参加者が珍しくいなかったので、少年部だけでの稽古となりました。

白帯の道場生達も、気合いだけは先輩に負けていません。

最近歳のせいで闘争心が無くなってきたからか、子供達の空手を頑張っている姿を見ると、ほのぼのした気分になります。

ほのぼのした気分になることは、別に悪いことでは無いのですが、若い頃は頑張っている子供達を見ると、こちらも熱い気持ちになり、指導に熱が入ったり、子供達に負けないように自分も頑張ろうという想いが強くなったりしたことを思い出すと、何か少し寂しい様な気もしてきます。

歳をとって人間が丸くなったからなのか、気力・精力が萎えてきたからなのかは、自分でも分かりませんが、まだまだ熱い気持ちだけは失いたく無いと思う自分が何処かにいてるので、その気持ちがある間、まだまだ強くなれるようにもう少し頑張ってみます。

「あぁ強くなりたい!押忍」

9月20日 東成区片江道場 空手練習

本日は東成区の片江道場での稽古でした。

いつもは参加者の多い等道場ですが、4連休の2日目とゆう事もあってか若干参加者少なめでした。

前で基本稽古のお手本をする先輩達も今日は気合い十分でちゃんと先輩としての務めを果たしておりました。

そのお陰か最初にぐずっていた白帯の小さい子も途中から泣き止んでちゃんと稽古してました。これからもその調子で頑張りましょう!

9月17日 生野区勝山道場少年部 空手練習

稽古の前後の黙想も大切な稽古の一環です。

稽古前には、気持ちを切り替えたり、今から行う稽古に対して色々とイメージする為に、稽古後には、その日行った稽古を振り返ったり、どんなに稽古で疲れていても、瞬時に気持ちを落ち着かせる為に、我が悠心会館では稽古の前後に黙想を行っております。

しかし、それならもっと黙想の時間を増やして下さいというリクエストもあるかもしれませんが、それは至極真当な意見であり、その通りなのですが、ついつい時間に追われて、御座なりになっているのが、現実かもしれません。

これは何も黙想に限った事ではなく、他の事に関しても、時間などのせいにして、ついつい御座なりになってしまったいる事があるので、これからの指導の課題でもあります。

稽古時間が2時間くらいあれば、もっと色々指導出来るのにと思う事もありますが、私が幼少の頃から通っていた道場は、一般部も一緒に稽古をしていたので、稽古時間も2時間くらいあり、途中で何度も時計を見て、「まだ30分しか経っていない」、「まだ1時間しか経っていない」、「まだ30分も残ってる」と、暗い気持ちになりながら稽古をこなしていたを考えると、子供に関しては、闇雲に稽古時間を延ばせば良いという訳でもありません。

でも、思い返せば、私が極真会館の道場に入門した頃は、稽古時間が2時間半くらいあった様な気がするのですが、今考えると長いですね。

長いと言えば、極真会館堺東道場で永岡・榊原両師範代がまだ色帯だった頃は、通常の稽古を1時間半して、その後強化稽古を1時間半程行い、その後に野球をしたり、公園でダッシュをしたりして、毎回12時過ぎに帰っていました。

今思えば懐かしい思い出ですが、そんなに長く稽古した後に、ダッシュは兎も角、野球に付き合わされて、実は2人は迷惑に思っていたのかもしれませんね。

永岡・榊原師範代、その節は本当にご迷惑をお掛けしました。

申し訳ありません。🙇‍♂️