8月17日 生野区生野道場少年部 空手練習

お盆休みも終わり、今日から稽古を再開しました。

そして、今日から空手着デビューのけいた君、どこか自信なさげな表情ですが、空手着姿もカッコよく決まってるので、すぐに自信もつくことでしょう。

子供達の空手着姿を見ていると、その成長の早さに驚かされます。

入門したての頃は、ブカブカの空手着を着ていたのに、気がつくとその空手着が小さくなり、すぐにはだけたり、脛が半分くらい出ていたりします。

身体の成長と共に、精神的にも空手の技量的にも成長するように、しっかり子供達を指導していきたいものです。

そして自身も成長するように、日々精進していかなければなりませんが、自分に甘い私ですので、それが大変な作業なのですが、道場生の皆さんも一緒に頑張りましょう!

「現状維持では、後退するばかりである」とは、ウォルト・ディズニーの言葉であるが、この歳になるとつい現状維持を目指したり、それで妥協したりしてしまいますが、やっぱり生きている限りは、成長を目指さなければならないですね。

大人の道場生の皆さんも、子供達の成長に負けないくらい、頑張って一緒に成長していきましょう!

そして子供達は身体ばかり成長するのではなく、それに負けないくらい精神的にも成長してください。

8月8日 堺市北区新金岡道場一般部 空手練習

本日の新金岡道場の一般部の参加者は、中田父子だけでしたが、途中からギックリ腰でお休みの先野さんが見学に来て下さりました。

父子で空手に励む姿を見て見ていると、『父子鷹」という言葉がピッタリだなと思いました。

中田さんは私と同学年で、先野さんが私の一つ下の学年で、お二人とも40歳くらいで悠心会館に入門してくれました。

40歳から新しいことを始めるのも勇気が要りますし、ましてやそれが空手となると大変な労力も必要だと思います。

それでも頑張って続けておられるお二人は素晴らしいと思いますし、その姿を道場で見ているそれぞれのお子さん達は、きっとお父さんを尊敬しているだろうし、もし今はそんなことを感じていなかったとしても、自分が大人になった時には、きっとそんな父に感服することでしょう。

千葉雅也氏が「勉強は、自己破壊である」と仰っていますが、つまり勉強することは変身するということです。

お二人は今でも立派で、そのままでも生きていけるのに、新たに空手を始めることにより、自分に変化を求める姿は私から見ても尊敬に値します。

私もマンネリにならず、日々精進して、道場生の皆さんと進化していきたいものです。

8月8日 堺市北区新金岡道場少年部 空手練習

上段受けが様になっているじゅんいち君!

鶴橋道場も片江道場も参加者が少なかったので、ここも少ないかなと心配していましたが、そんなに少なくなくて、お盆休み前にみんなに会えて良かったです。

今日から夏休みなので、みんなお出掛けするのかと思い、質問してみましたが、旅行をキャンセルした家族もいてるみたいで、少し可哀想になりました。

コロナの影響で春に稽古が出来なかったし、お盆休みも外出の予定がない道場生が多いなら、今年はお盆休み返上で稽古をすれば良かったのかもです。

まぁそんなことをすれば、一人滅茶苦茶怒る方がいてるかもしれませんが…笑

土曜日は指導が4クラスあり、この暑さの中、エアコンをかけていても窓を開けているので、バテバテですが、子供達が頑張っている姿を見ると、こちらも元気が湧いてきます。

しかし、三密が叫ばれ、換気をするように言われていますが、コロナは空気感染はしないし、人口密度が低い北欧などでも感染が拡大したし、満員電車などでパンデミックが起こったいう話も聞いたことがないので、、窓を開けることにどれだけの意味があるのか、少し疑問になってきます。

少しでも効果があるなら、するに越したことはありませんが、今日くらい暑いと熱中症の方が心配になってきます。

コロナ対策に関しては何が正解か難しいですね。

8月8日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古は、石川兄弟や佐藤姉妹が鶴橋どうじょうの稽古に参加したので、参加者が二人だけと、すこし寂しかったですね。

写真のかずよし君は、週に3、4回は稽古に通う頑張り屋さんです。

頑張っている道場生には、こちらもついつい指導が厳しくなります。

厳しくなるとは、すぐ怒るとかではなく、高いレベルを求めて、小さな点まで指摘したり、ハードな稽古を課すということです。

厳しくされる本人はたまったものではないかもしれませんが、それも期待の表れだと思い、より一層の精進を心掛けてください。

注意もされなくなったらお終いだと、よく言われますが、悠心会館の指導に於いては、見捨てるなんてことは無いので、注意されることがあっても、道場生の皆さんはめげることなく頑張ってください。

8月7日 東成区片江道場少年部 空手練習

本日の片江道場の稽古に、年少のかんた君がHPを見て体験に来てくれました。

もしHPが無ければ、この時期に体験者もいないでしょうが、HPのお陰で最近はちょくちょく体験に来てくれます。

本当にHP様様ですね。

そして横尾さんに感謝です。

かんた君は年少なのに一度もグズつくことなく、最後まで頑張って稽古に参加してくれました。

今回審査を受審した道場生には、移動稽古の時間に新しいことを指導したので、その人達はお盆休みで忘れないように、しっかり家でも復習しておいてください。

8月6日 生野区勝山道場少年部 空手練習

本日の勝山道場では、しゅんや君とせいたろう君の二人が、審査を受審しました。

二人とも緑帯なので、基本も移動も型もそれなりの出来でしたが、二人の実力(潜在能力?)を思うと、決して満足する程のものではありませんでした。

二人は試合でも優勝の経験があり、やる気を出せば、もっともっと強くも上手くもなると思うのですが、中々本気を出してもらえません。

「牛を水飲み場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」と言いますが、牛飼いならそれでいいのかもしれませんが、指導者なら牛に水を飲みたいと思わせるのも役目かと思います。

やる気がない道場生に、やる気を出させるのにはどうするか?…、指導者にとっての一番の課題かもしれません。

まだ答えは見つかりませんが、いつかその答えが見つかるように、当分は試行錯誤が続きそうです。

しかし、やる気がないのに優勝する道場生を褒めるべきか、そんな道場生を優勝させた私の指導力を褒めるべきか?笑

まぁ、冗談はさておき、二人には期待しているので、二人のやる気が引き出せるように頑張ります!

8月5日 東成区片江道場 空手練習

入門したての頃は、泣くことも多かったたいが君ですが、最近は泣くことも少なく、一生懸命にお姉ちゃんやお兄ちゃんの真似をして、空手の稽古を頑張っています。

先週の土曜日に、私の極真会館時代の恩師から、電話があり久しぶりに話したのですが、コロナの話から、何故か政治の話になり、大阪都構想の話になりました。

その恩師は「あかんかもしれんけど、一回やらしてみたらええねん。あかんかったら、やり直したらええねん。」と、仰っていましたが、果たしてそれで良いのでしょうか?

駄目だったとして、やり直した時に、全てが元通りに戻り、時間さえ巻き戻るのなら、それもありかもしれませんが、現実はそうはいかないものです。

私達の空手の指導も、間違っていれば、道場生の方に無駄な努力をさせ、時間も無駄に使わせてしまうし、ましてや、指導が下手で空手の面白さが伝えられずに、その道場生が空手を辞めてしまったりすると、取り返しがつきません。

そうならない為にも、日々の指導はやり直しがきかないものとの思いで指導にあたり、そして空手の研鑽に努め、指導方法も考えていかなければなりません。

こんなことを書くと大層に感じるかもしれませんが、取り敢えず日頃から空手の指導について考え、一生懸命に指導していきますので、道場生の皆さんには、どうぞよろしくお願い致します。

8月4日 東住吉区桑津道場 空手練習

桑津道場のりいち君は、まだ白帯の幼児ですが、蹴りも上手く空手着姿もきまっています。

桑津道場の記事に、六年生の四人組のことをよく書きますが、本当に仲が良く可愛い四人です。

この四人みたいな奴らばっかりだったら、学校でイジメもなく平和なんだろうなぁと思います。

帰り際にその六年生の四人組のうちの三人と話していると、先に帰ったひろと君の話になり、四人組はお喋りなのですが、唯一無口なひろと君が学校ではひょうきん者で、運動神経も凄く良いという意外な面も知ることが出来ました。

そんな話を聞くと、ひろと君の良いところを、引き出せていないのではないかと思い、またその思いは他の道場生にも当てはまるのかもと思うと、少し自分の指導に自信をなくします。

もっと道場生のことを知って、それぞれの特性を活かし、長所を伸ばすような指導を心掛けていきたいものです。

8月1日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古は参加者も少なく寂しかったです。

写真は準備運動の一幕ですが、皆んな身体が硬いですね。

努力してもなかなか身体が柔らかくならない人もいますが、他人よりニ倍も三倍も努力をすれば、きっと成果も現れるでしょう。

かく言う私もそんなに身体が柔らかい方ではありませんが、努力をすればそれなりにはなりました。

何事においても、得意なことを伸ばすのも必要ですが、苦手なことを克服するのも同じくらい大切なことです。

そして、より上を目指せば目指すほど、弱点の克服は大切になってきます。

それは勉強においても同じことで、あるレベルのところまでは、得意科目の点数をあげることで、偏差値を上げることが出来ますが、より高みを目指すと苦手科目があると難しく、全ての科目で高得点が必要とされます。

なので、道場生の皆さんも、空手においてより高みを目指し、得意なことを伸ばしながら、苦手なことを克服してください。