6月15日 生野区生野道場少年部 空手練習

本日の参加者はちょっと少なめでした。

早くみんなが復帰してくるのを楽しみにしています。

最近道場生の声が小さいような気がするのですが、子供達もコロナの影響で大きな声を出すのを遠慮しているのかもしれません。

マスクを付けているので、対面していない時は大きな声を出しても良いと思っていますし、実際そう指導しているのですが、声が小さくてもコロナ前ほど強く注意しない自分に、その自信の無さに情けなく感じます。

私の好きな言葉の中に、メンデルの法則で有名なグレゴール・ヨハン・メンデルが言った「たとえ間違っているはずだとしても…正しいと思えた時に正しいと言ったり 行動したりしないとしたら………………だとしたら…人間には 何も無いんだ!」と言う名言があります。

明日からは大きな声を出すようしっかり指導していきます。

6月13日 堺市北区 新金岡道場 一般部空手練習

押忍、さかきばらです。

梅雨入りして過ごしにくい季節になってきましたが、みなさん不快感を吹き飛ばす様な良い汗を掻かれていました。

今回調べて初めて知ったのですが、「汗をかく」の「かく」はひらがな表記が一般的なのですが、漢字では「掻く」と表記するそうです。

面白いですねー

6月13日 東成区片江道場 空手練習

本日の片江道場の稽古は、低年齢の道場生の比率が若干高かったようです。

大阪も梅雨入りして雨の日が多く、少し憂鬱にもなりますが、空手の稽古は室内で行えるので、そんな憂鬱など吹っ飛ばすくらい空手の稽古に没頭したいものです。

室内で稽古が行えるということは、屋外競技に比べて天候に左右されないので良いのですが、今回のコロナウィルスに関しては正反対です。

このコロナウィルスに依る稽古量の差は大きいでしょう。

道場での稽古があれば、他の道場生の手前サボることも出来ませんが、このコロナ自粛下では稽古の大半が自主稽古となるので、ついつい意思の弱い人間は稽古の質も下がり量も減るでしょう。

私がどうだったかは私の体重が物語っています。

「後悔先に立たず」と言いますが、今さら過ぎた時を戻すことは出来ないので、サボった分を取り戻す為にも、今日からは稽古に精を出したいものです。

6月12日 東成区今里道場少年部 空手練習

今日は胴廻し回転蹴りの稽古をしました。

今日だけではなく最近はよくしているので、だんだんコツを掴めてきたのか上手く蹴れる子も増えてきました。

私が子供の頃は体操競技でもウルトラCとかウルトラDとか持て囃されていたのに、今ではそんな技を子供達が難無くこなすらしく、トップ選手はG難度やH難度の技を出すらしいです。

胴廻し回転蹴りも私が中学生の頃は、ごく一部の選手だけが繰り出す技でしたが、今では小学生はおろか中には幼稚園児でも器用に蹴る子がいます。

しかもレパートリーも現在は増えて、オーソドックスな胴廻し回転蹴りだけでなく、前方回転ふうに繰り出す胴廻し回転蹴りや、頭を後方に傾けながら繰り出す胴廻し回転蹴りもあります。

私は身体が硬いので、黒帯になってからも後ろ廻し蹴りすら諦めて稽古もせず、ましてや胴廻し回転蹴りなど蹴ろうとも考えたことがありませんでした。

しかし、頑張って稽古しているうちに人並みに蹴れる様になりました。

何事も諦めずに頑張ればどうにかなるし、最初からダメだと思っていたら、そんなもの上手くなどいくはずもありません。

私にはこんなこと出来ないなんて卑屈なって稽古していたら、成果は得られないし、ましてやそんな稽古やっていても楽しくとも何ともないでしょう。

自分を信じて正しく努力すれば必ず成果は表れますので、道場生の皆さんも日々の鍛錬を騙らず、愚直に頑張ってください。

6月11日 生野区勝山道場少年部 空手練習

身体の固い子供達も逆正座だけは、大体出来るのですが、稀に出来ない子がいます。

あまり身体の柔らかくない私も逆正座だけは難なく出来ていたのですが、30代前半の頃に膝を痛めてからは出来なくなりました。

それまでは怪我らしい怪我もしたことがなく、少し腰痛があるくらいで自分の身体の丈夫さを誇る気持ちと、そんな身体に生んでくれた両親に対する感謝の気持ちでいっぱいでしたが、その膝の怪我くらいから身体が万全の状態になったらことが無いくらい、小さな怪我から大きな怪我を繰り返しています。

大した才能に恵まれている訳でもない私が、唯一の拠り所としていたのが身体の丈夫さで、「無事之名馬」と少し自惚れていたのですが、その唯一の自慢も今では過去のはなしです。

幸せは失ってからその幸せに気付くと良く言いますが、身体の丈夫さも感謝していたと言いつつもそれが当たり前と思っていて、今になって怪我の無いことの有り難さが身にしみます。

そして同じ様な言葉で最近の私の心に響く言葉が、「髪は抜け始めてからわかる、髪は長い友だち」です。

理由は私の頭を見て察してください。

6月10日 東成区片江道場 空手練習

稽古が終わってクタクタに疲れていても、飴を選んでいる時は元気が出る子供達が可愛くもあり、愛おしく感じます。

「アメとムチ」という言葉がありますが、その語源はドイツ帝国の「鉄血宰相」ビスマルクによる政策を評価した言葉が定着したものである。

1880年代にビスマルクは、社会主義の温床が貧困にあるとして、疾病保険法・災害保険法・老齢疾患保険法に基づく世界最初の社会保険制度を創設し社会改良を行うことで階級融和を図った。

しかし、社会主義者鎮圧法と同時に実施されたため、飴と鞭の政策といわれた。これらの政策は、現在の世界の社会保険制度のさきがけとなった。

ビスマルクを批判する立場からこの言葉を使ったのはフランツ・メーリングで、彼は社会主義者である。また、アメには利益、ムチには暴力・強制といった意味がこめられている。

以前は道場での指導に体罰もあったので、正に「アメとムチ」で、今はムチの「暴力」は無くなり「強制」だけになりましたが、理想はやはり「強制」ではなく、道場生が自ら厳しい稽古に取り組むのが理想です。

ちなみに私が体罰を辞めた要因の一つに、高校時代の恩師である小田正道先生の著作「親と子のこころのバレー塾」の中で、私の高校生時代は体罰の権化みたいだった氏が、自称「全国どつかない運動会長」と名乗っていること知ったからでもあります。

小田先生は日体大出身の体育教師で、私の高校にはもう1人日体大出身の体育教師がいましたが、その先生も小田先生に負けないくらい体罰が激しかったです。

日体大は体罰の温床になっていて、全国の中高学校に体罰を広めているのかもしれませんね。

全国の運動部の指導者の体罰(暴力・暴行事件?)が日本のスポーツの発展の障害になっていたと思いますので、今では体罰も減っているのでしょうが、まだ運動部の顧問には体罰をしている指導者もいるでしょうから、是非とも辞めてもらいたいものです。

私の体罰が原因で道場を辞めたり、空手が嫌いになった道場生には心から謝罪し、また反省しています。

楽しく空手の稽古をして、強くなれるのが理想なので、そんな指導を心がけたいものです。

6月8日 生野区生野道場少年部 空手練習

久しぶりに稽古の写真をアップ出来ることを喜んでいる今日この頃です。

参加者も増えてきていて、全体的には9割近くの道場生が戻ってきている状態ですが、早く全員が揃って欲しいものです。

子供達の元気も徐々に出てきて、稽古を再開した頃に比べると活気が戻ってきたようにかんじます。

これもしゃんや君、せいたろう君の古参コンビがムードメーカーとして盛り立ててくれているお陰でしょう。

2人は空手の実力もついてきて、組手の相手をしていてもこちらが痛いくらいですので、今年は大会でもきっと活躍してくれることでしょう。

6月6日 堺市新金岡道場一般部 空手練習

またまた写真を撮り忘れてしまいました。

コロナウィルスには感染しませんでしたが、コロナのせいで脳みそは完全にボケてしまったかもしれません。

記憶力と共に生活習慣も早く取り戻したいものです。

一般部の参加者は中田さん親子とゆうだい君だけだったので少し寂しかったですが、その分中身の濃い稽古が出来たかも・・・

久しぶりに会うゆうだい君とりく君が大きく見え、頼もしく感じました。

2人とも素直で良い子なので、このまま真っ直ぐに育ち良い選手、よい指導者になってもらいたいものです。

これからも頑張って子供達の良いお手本になってください。

6月6日 堺市新金岡道場少年部 空手練習

コロナでの通常稽古の休み以降、初の堺地区の指導、久しぶり道場生達に会えて嬉しかったです。

この気持ちが道場生ダチョウと共有出来ているかどうかはすこし不安ですが・・・

しかし子供達はこちらが予想していた以上に稽古の出来は良く、そちらの方の不安はすぐに解消されましたが、補習稽古の参加者が少ないことだけが寂しかったです。

休んでいた分も取り戻せるように頑張りましょう!

6月6日 東成区片江道場 空手練習

久しぶりに稽古に参加した木本兄妹、あまり変わっていない2人でした。

2ヶ月くらいで変わらないやろとお思いになる方も多いでしょうが、中にはこの2ヶ月で驚くほど身長が伸びていたり、細くなっている道場生もいるのです。

成長期の子供達は身体だけでなく、精神的にも体力的にも大きく飛躍する次期なので、その成長に少し貢献出来るように、しっかりとした始動をしていきたいものです。

木本兄妹も今年は飛躍の年になるように頑張ってください。

もちろん空手だけでなく、勉強も!