7月29日 東成区片江道場少年部 空手練習

本日の稽古から奥田三姉弟の末っ子のたいが君が空手着デビューしました!

小さな子の空手着姿はいつ見ても可愛いく、また空手着を着ただけで心なしか逞しくも見えます。

その空手着姿を写真に撮ってホームページに載せようと、たいが君が来た時から考えていたのに、また撮り忘れるという失態を演じてしまいました。

子供達の空手着姿と言うと、まだうちの子供達が小さかったころに、三人の空手着姿を写真に撮って、年賀状にしていたことを思い出しました。

しかし、年賀状を出さなくなってから随分経ち、子供達の空手着姿を写真に撮ることもなくなりましたが、やはり年賀状は出した方が良いのでしょうか?

私が出さなくなったせいもあり、我が家に来る年賀状も減ってしまい少し寂しいですが、自業自得ですね。

無くなってもよい風習や文化も有れば、後世に残すべきものもあるでしょう。

空手は後者だと思うので、空手道場を運営し、空手を指導しているのですが、果たして百年後二百年後にも空手は継承されているのでしょうか?

もし無くなったり、廃れてしまえば、、自分が人生の一部を費やしただけに寂しいものがあります。

空手の継承について考えていると、数学的帰納法に通じるものがあると思いました。

数学的帰納法を証明するには、n=1のとき自然数nに関する事柄Pが成り立つことと、自然数n=kのときPが成り立つと仮定すると、n=k+1のときにもPが成り立つことを証明すれば良いのですが、空手の始まりが1だとすると、私がkでしっかり空手を継承していける弟子を育て、その弟子がk+1となって、また空手を継承していける弟子k+2を育成していければよいのです。

まだまだ自分はそのレベルではないかもしれませんが、いつかはそのレベルに達してその鎖を繋げていきたいものです。

喩えがいまいち分かり難いかもしれませんが、要は継承者を育てられるくらいの継承者を育てることができ、またその指導方法を確立すれば良いだけのことです。

まあ言うのは簡単ですが、その行程は決して簡単でも楽でもないと思いますので、そうなれる様に空手の道に精進したいものです。

7月28日 東住吉区桑津道場 空手練習

補強稽古のジャンピングスクワットでのショット!

えいた君が凄く跳んでいるように見えますが、本当に跳べていたのでしょうか?

ジャンピングスクワットをさせると、嫌がる子供達が多いですが、他の補強稽古でやらせる拳立てや腹筋運動と違って、皆んな頑張ってこなします。

実はこう見えて私はジャンプが得意で、高校生の時の体力測定での記録は70㎝で、それが自慢の一つです。

少し気になってウィキペディアで調べてみると、NBAの平均記録が71㎝でした。

しかし、70㎝でも私はクラスで二番で、一番は剣道部のH君で75㎝でした。

まぁ70㎝は測り間違いかもしれませんが、それでも脚力は強かったと思います。

若い頃ウェイトトレーニングをしていても、ベンチプレスでは全然敵わない相手でも、レッグプレスだけは負けませんでした。

空手には下半身の筋力が大切なので、道場生の皆さんもしっかり下半身を鍛えましょう!

若い頃に銭湯に行くとお腹だけが出て、手脚の細いおじさんを見て、ああはなりたくないなぁと思っていたのに、最近、銭湯の鏡に映った自分の姿を見て、自分の手脚の細さに本当に悲しくなります。

とりあえず、明日からダッシュとジャンプを頑張ります! 私も来年は50歳、カッコいいおじいちゃんを、目指します!

7月27日 東大阪市 吉田道場 空手練習

本日の補強稽古はダッシュ競争。みんななかなか良いスタートダッシュを決めています。

走る事は、足腰を鍛える意味でも運動神経を上達させる意味でも非常に良い事だと思います。何よりみんな大好きなので盛り上がるのが良いですね。

7月27日 生野区生野道場少年部 空手練習

また生野小学校が使えなくなったので、月曜日の生野道場の稽古も、またまた東桃谷福祉会館で行うことになりました。

急な変更のためか、いつもより少し参加人数は少なく、活気が足りなかったかも?

少しくらい少なくても、道場生の皆さんは、それを感じさせないくらい大きな声を出してください。

そして、またまた稽古風景を撮り忘れたので、終わりの挨拶時の黙想している姿を撮りましたが、こうして見ると姿勢の良し悪しが一目瞭然ですので、武道家はいつでも隙を見せること無くいて下さい。

しかし、コロナの感染者数の増加が心配です。

一説には初期のPCR検査に比べて、格段に正確になっているので、少しでもウィルスが体内にあると、陽性反応を示すらしいのですが、マスコミはその様な情報は流さず、増えた感染者数を伝えるばかりです。

過去最高の感染者数などと煽ってばかりせずに、発症者数、重症者数、死者数などもっと必要で詳細なコロナ情報を流して、人々の心配を払拭して貰いたいものです。

7月25日 東成区片江道場 空手練習

鶴橋道場に続いて、片江道場道場の参加者も少なくて、寂しかったですが、そのぶん、中身の濃い稽古が出来ていたらいいのですが…

本日の参加者は木本兄妹と石川さん親子でした。

兄弟、姉妹や親子で空手をやっている姿を見るのが私は好きです。

私自身も兄と兄弟で空手をしていたし、私の子供達とは親子で空手をしていたので、親子、兄弟で空手をしてきた経験者でもあります。

仲の良い兄弟、姉妹でもお互い結婚をすると疎遠になることも多く、またそうならなかったとしても、独身時代、同じ家に住んでいたころと比べると少しは疎遠になるかと思いますので、少しでも共通の思い出が多くなるように、兄弟、姉妹で空手を習うのも良いかと思います。

中には道場で良く喧嘩をする兄弟、姉妹もいますが、その喧嘩さえ微笑ましく思えるのは何故でしょうか?

道場には色んな兄弟、姉妹がいてて面白いのですが、本日参加していた木本兄弟はその中でも特に面白い兄妹で、言い合い(喧嘩?)も多いですが、それすらも面白く感じられます。

あと、公園などでキャッチボールなどをしている親子を見ますが、ミットを蹴り合ったりする親子も増えれば良いのにと思います。

側から見たらちょっと奇妙で怖いかも知れませんが笑