7月25日 生野区鶴橋道場 空手練習

連休の間の土曜日だからか、本日の鶴橋道場の参加者は審査前なのに少なかったです。

今とは違い、私が子供の時代は幼児から空手を始める子供は少なかったので、幼児から空手を始めた当時の私は、同年代では一番帯が上でした。

しかし、ただキャリアが長かっただけで、他の子供達と比べて、実力が抜きん出ていたり、特別稽古を頑張っていた訳ではありません。

それでも帯が上だということは誇りでもあり、また年長者や同学年とはいえ、後輩に負ける訳にはいかないという気持ちだけは強かったです。

先程も書いたように、だからと言って人一倍努力をした訳ではありませんが、そのような気持ちが私の空手の上達に寄与したことは間違いないと思います。

なので、出来る限り私は道場生の皆さんには審査を受けて頂きたいと思います。

もちろん、その実力も努力も足りない者が受審することには考えるところもありますな、少なくとも進級したいと強く思っている方には、少々実力に不安があっても受審して貰いたいと思っています。

それは人には誇りが大事だと考えますし、立場や地位が人を育てると考えているからです。

今回はコロナの影響もあり、受信者はいつもより少ないですが、まだまだ申し込みは間に合いますので、受審したいと思っている方は、是非、指導員までご相談ください。

7月26日 東成区 片江道場 空手練習

本日の稽古は東成区の片江道場です。

先週から3歳の男の子が入会してくれました👏

始めたばかりで、年齢的なこともあるので当然戸惑う事も多くあります。しかしそれは当然の事。こんな時にこそ周囲の年上の先輩達に良きお手本になってもらいたいものです。

当たり前の事を当たり前にこなす。それが出来ない様では上級の帯を締めている意味もありません。先輩方のこれからの活躍に期待。またそう出来る様に持って行くのが指導者の務め。精進します。

当道場では3歳児からの体験入会を受け付けております。皆様のお越しをお待ちしております。

7月25日 大東市 住道道場 空手練習

本日の稽古は大東市の住道道場です。

写真の撮り方が悪いので分かりにくいですが、この日の補強稽古はみんな大好きな飛び蹴りです。ジャンプ力やボディバランスの強化に繋がる良い練習だと思います。これを組手に活かせていければ尚良しです。

7月25日 堺市北区 新金岡道場 一般部空手練習

押忍、さかきばらです。

壮年部の方が強くなっています。

寝て起きたら強くなっている学生達と違い、年を重ねる毎に勤続疲労による故障や肉体的な衰えとも向き合う壮年部の方がです。

空手未経験者でしたら、空手を始めた事であるレベルまでは強くなるでしょう。しかし、もう入門されてから10年近く頑張っておられる方です。

日々の努力の賜物であることは疑う余地もありませんが、興味と向上心がおありなのでしょう。

大変刺激を頂きました…

久しぶりに申します。

現状維持は、後退。

がんばらないと…ね。

7月25日 堺市北区 新金岡道場 少年部空手練習

押忍、さかきばらです。

この日は雨のせいか普段と比べて少な目の出席者でした。

来週は昇級審査ということもあり、型を行いました。受審予定者はさすがに順番はばっちりでしたが、細かい箇所の注意が多かったです。しっかりと各自修正して審査に臨んで下さい。

話は変わりますが、道場での挨拶はきちんとしましょう。練習中は勿論ですし、道場の出入りの際に挨拶を受けた(聞いた)道場にいる人も挨拶を返しましょう。今日も帯が上の人(茶帯の中学生ではないよ)には気になりましたので練習前に注意しました。

普段から耳にタコができる位言っていると思いますが、帯が上の人には責任があります。帯が下の人のお手本になってもらわないと上の帯を巻いている意味がありません。

稽古中はなかなか説明して注意する機会はないかもしれません。ですが、自分の態度でお手本を示す事はできます。背中で語るのです…「スゴイなあ」「カッコイイなあ」「上手いなあ」「強いなあ」「キチンとしているなあ」「こんな風になりたいなあ」と思われる先輩になってください。

稽古の前後や休み時間には口で説明することもできるでしょう。空手のアドバイスができれば素晴らしい。他にも、あいさつ・くつやトイレのスリッパのそろえ方・あぶなくない遊び方などなど、教えてあげられる事がたくさんあります。

お手本になろう、教えてあげようと意識することで周りに気が配れる人になることができます。また当たり前ですが、自分がきちんと出来ていないと他人を注意できません。説得力がないですよねー。ですから自ずと1つ1つの物事に対して誠を込めることができるようになっているでしょう。相手を成長させてあげようとする気持ちが、自分の成長に繋がるのです。

7月22日 東成区片江道場少年部 空手練習

最近注意されることが多いかずよし君ですが、今日は準備運動の号令の時から元気が良く、声も大きくて良かったです。

時が経つのは早いもので、幼児で入門してきたかずよし君も片江道場の少年部では、最古参で級も一番上になり、東成区の道場でもかなり古株になってきました。

しかし、皆んな騎馬立ちがあまり上手くないですね…、困ったものです。

今日の片江道場はいつもより少し参加人数が少なかったのですが、声がしっかり出ていたので、活気もあって良かったです。

この調子でこれからも頑張ってください!

7月21日 東住吉区桑津道場 空手練習

通常は一階で稽古を行うのですが、本日の桑津道場の稽古は二階で行いました。

桑津会館の二階は畳敷きなので、空手の稽古には適しています。

二階で稽古を行う時は、補強稽古の時に相撲をすることが多いのですが、コロナ災の影響で断念しました。

今の子供達はあまり相撲をして遊んでいるところを見ることがありませんが、補強稽古でやらせると喜ぶ子が多いです。

皆んな相撲が楽しいのもあるでしょうが、意外と勝負事が好きなようです。

昨今の学校や幼稚園の運動会では、徒競走で順位を付けなかったり、勝敗をつけなかったりすることもあるらしいですが(私の子供達の保育園や小学校ではつけていました)、それもどうなんでしょうか?

勝負事では勝ったり負けたりする事で学ぶ事も多いので、私はやっぱり順位や勝敗はつけた方が良いと思います。

優劣をつけることに反対する意見もあるみたいですが、明らかに能力差があるのに、それを明確にせずにしておくことは、苦手を克服することを阻害したり、より優劣の差が広がってから自覚して絶望したりすることにもなり兼ねないので、やはり優劣はつけるべきでしょう。