三、四年程前までは大阪市内の道場生に比べて堺地区の道場生は組手が苦手なような気がしていました。
しかし、ゆうだい君やまさひろ君が頑張って後輩達を引っ張ってくれたおかげで、中一、二や小三は堺地区の方が強いと思います。
小五、六は悠心会館でも最古参に近いしゅんや君、せいたろう君が頑張っているのでまだ生野地区の道場の方が強いです。
学年によってどこの道場が強いとかがあるのは、ライバルの存在も大きいと思います。
同じ学年で誰かが強くなると、負けたくないという感情も働き追い付け追い越せと頑張るものなのかもしれません。
私の空手人生を振り返るとライバルと呼べる存在がいませんでしたが、それが試合で結果を残せなかった大きな理由の一つかもと考えてしまいます。
なので道場生の皆さんもライバルを作って切磋琢磨してください。
私も皆さんがライバルを見つけられるように道場生を増やすように頑張ります。
同じ道場に歳の近い道場生が一人もいなければライバルも何もあったもんじゃないですから。