8月20日 生野区勝山道場少年部 空手練習

騎馬立ちからの肘打ちもきまっている上條姉弟、来週には審査を受審しますが、これなら昇級も大丈夫そうですね。

しっかり屋さんのゆなちゃんと、頑張り屋のはるひ君の二人は、いつも補習稽古にも参加して頑張っています。

本日の稽古は、審査前には移動稽古と型稽古が多かったので、ミット稽古を多めにしました。

白帯の上條姉弟も。色帯の先輩と同じ複雑なコンビネーションの稽古をしましたが、しっかり出来ていて感心させられました。

ミット稽古の時に号令に合わせて、いつもなら気合い(掛け声)を出しているのですが、コロナになってからは、飛沫防止の為に無言で、ミットを叩いたり、蹴ったりしています。

その為か、稽古中全般に渡り子供達の元気が無いですが、原因はそれだけではなく、日頃から大きな声を出すことを禁止されていたり、色々な制限のせいでストレスが溜まっているからかもしれません。

そんな子供達を見ていると、元気が無いからと、闇雲に叱るだけでは駄目なのかもしれません。

早くコロナも収まり、子供達も元気になり、大きな声が飛び交う道場に戻ってもらいたいものです。

まぁ、皆んなが元気になるまでは、私が皆んなの分も大きな声を出します!

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