6年生になって、身体も大きくなり、組手に力強さも加わったせいたろう君ですが、正拳中段突きを突く姿も決まっています!
残念なことに、高学年になると空手を辞めてしまう子が増えますが、幼児から続けているせいたろう君は、生野道場のリーダー的存在です。
高学年になってからは、同学年や歳の近い道場生が辞めていき、稽古相手も少ないのに、強くなっているのは素晴らしいことです。
稽古の後には、8月の昇級審査をコロナや諸々の事情で受審出来なかった、吉田姉妹と山本姉弟の審査をしました。
出来は兎も角として、五人とも全員進級したので、新しい帯の色に恥ずかしくないように、より一層の精進を期待しています。
次の審査は11月15日(堺地区は14日)なので、道場生の皆さんはしっかり稽古をしておいてください。