4月4日 東成区片江道場 空手練習

今日は準備運動をしただけで汗ばむほどの陽気でした。

そして今日から稽古時にマスクを着用するようにしたのですが、この陽気のせいでマスクが汗で肌に密着し、苦しそうな道場生もいました。

私達の若い頃は低酸素トレーニング用マスクなど無く、普通の布のマスクをしてトレーニングしていたので、これもトレーニングの一環とポジティブに解釈して頑張ってください。

こんなご時世なので、何でもプラス思考で考えて、明るい気持ちになりましょう!

しかし、布のマスクは汗をかいて少しは呼吸も出来ましたが、不織布のマスクは本当に苦しいです。

でも、いつから今のような不織布のマスクって出回ったのでしょうか?

気がつけばガーゼのマスクってあまり見かけなってましたよね。

コロナ騒動のせいで最近はちょこちょこ見かけるようになりましたが。

4月4日 生野区鶴橋道場 空手練習

この春から新中学一年生になるしゅんや君と新6年生のけいと君です。

しゅんや君は3歳から空手を始めているので、もう最古参の1人です。

いつも明るく悠心会館のムードメーカーですが、たまに調子にのって怒られる時もあります。

中学生になっても少年部の稽古に参加するとのことなので、少年部の後輩達の良き手本となり、皆んなを引っ張っていってくれることを期待しています。

けいと君も早いものでもう6年生、最初は仲の良い友達に誘われて入会しましたが、途中でその友達が辞めたので、辞めてしまうのではないかと心配しましたが、頑張って緑帯になり、今では少年部を引っ張っていくメンバーの1人となりました。

これからも頑張って、いつかは悠心会館全体を引っ張っていく、素晴らしい空手家に育ってくれることを願っています。

4月3日 東成区今里道場 少年部 空手練習

今里道場で使用している東成区民センターの排煙窓を今日から開けて使用するようになりました。

以前使用して閉めようとするとワイヤーが切れて弁償させられました。

普通に閉めただけで切れるワイヤーてどないやねんと思いましたが、揉めて施設を使えなくなるのも困るので、泣く泣く弁償することになり、それ以来開ける事の無かった排煙窓ですが、コロナウィルスの影響で開けられるようになりました。

そんな苦い過去を思い出しながら眺める排煙窓には、勿論何も思い入れは無く、ただ稽古風景を撮り忘れたので撮ってみただけです。

そして待望の次亜塩素酸水生成パウダーが到着!

明日の稽古からどんどん除菌していきます!

メールでもお知らせしましたが、明日からは基本的に稽古中はマスク着用としますので、道場生の皆さんは忘れないようにお気をつけ下さい。

4月2日 生野区勝山道場 少年部 空手練習

4月になったらコロナウィルスの脅威も少しはマシになるだろうと、2週間程前までは思っていたのですが、そんな甘い考えをしていた自分の洞察力の無さに悲しくなります。

と言って悲しんでばかりでもいけないので、今出来ることを考えて、少しでも安全に空手の稽古を出来る工夫をしなければなりません。

幸か不幸かコロナウィルスの影響で参加人数も少ないので、なるべく隣の人と距離を取って稽古するようにしました。

稽古前後、途中の休憩中の手洗いうがいなどです。

次回からは稽古中のマスク直用も予定しています。

あと次亜塩素酸水での稽古前後の手とミットの消毒を考えて、次亜塩素酸水生成パウダーを購入したのですがまだ届きません。

以前もこのHPで書きましたが、いつも早く来て道場の準備を手伝ってくれるなりひと君。

本当に助かります。

家でも稽古を頑張る、雨が降っても、雪が降っても、体調が悪くても休まない、どれも素晴らしいことですが、それらに負けないくらい彼の行いは素晴らしいと思います。

「縁の下の力持ち」彼のお陰で稽古開始前までに準備が整い稽古が出来ます。

決して他の道場生にも早く来て手伝えと催促している訳ではないので、誤解の無いよう頼みます。

3月31日 東住吉区桑津道場 空手練習

本日の桑津道場の稽古の後にゆうせい君の審査を行いました。

基本は少し辛めにつけて4点でした。

柔軟のテストは余裕でクリア!

組手は10cm以上背の高い年上の道場生に得意の上段回し蹴りを二度(三度?)決めて合わせ一本勝ちで5点!

移動稽古は小さなミスがあり5級ということもあり3点(限りなく4点に近い3点)!

型は小さなミスを連発してしまい3点!

移動も型もいつもの力を発揮出来れば4点も夢ではなかったですが、緊張の為か実力が発揮出来ずに勿体なかったです。

やはり1人で受審するのは緊張してしまうのですかね?

今回はコロナウィルスの為、生野小学校での審査会が中止になり、個別で審査を行ったのですが、1人や少人数で受審した道場生の中には、平素の力を発揮出来なかった人が多く見受けられたような気がします。

しかし、それも実力のうちと受け止め、どんな時でも平常心で物事に挑めるように精神も鍛えましょう。

ある方が本番で緊張するのは日頃の努力が足りないからだと仰ってました。

その言葉が正しいかどうかは分かりませんが、今回受審した道場生の方も、もう1%も余力を残さずに努力をしたと、胸を張って言える人はいない思います。

かく言う私も偉そうな事はいえず、試合前には緊張します。

そして妥協せずにその試合に挑めたかと言えばそうではなく、もっと稽古すれば良かったと試合前に悔いることばかりです。

「後悔先に立たず」、道場生の皆さんもまだまだ若いと油断ずに、今を完全燃焼してください。

頑張った人にだけ未来が開けると思います。

3月30日 生野区生野道場 少年部 空手練習

本日の生野道場の稽古は久しぶりに生野小学校で行いました。

そして補強稽古はみんなの大好きなリレーでしたが、何か元気が感じられませんでした。

やはりコロナの影響で子供達もストレスが溜まっているのでしょうか?

空手が少しでも子供達のストレス解消に役立ってくれれば、このような状況下でも道場を開けている意義が増すでしょう。

しかし、道場を休まず活動している限りはより一層の注意も必要なので、指導中のマスクや手洗いうがいだけでなく、他にも出来る事を考えないといけないです。

道場生の皆さんも、こまめに手洗いうがいはして、予防に努めましょう。

知らない間に感染して、無症状のため気付かないでいてる人も多いという事なので、感染しないようにだけでなく、他人に感染させないことにも気をつけましょう。

3月28日 東成区片江道場 空手練習

久しぶりの木本兄妹!

2人の掛け合いが面白くて、この兄妹と話していると楽しくなります。

おっとりしていて酷いことを言われても妹に手を出さない兄と、毒舌でおしゃまな妹。

話していると妹の方がしっかりしているので成績が良いのかと思いますが、実は兄の方が良いらしく、かなり賢いらしいです。

私にも兄がいましたが、何かあるとすぐに手がでる兄だったので、あんなに好き勝手お兄ちゃんに言えるゆまちゃんが羨ましいです。

どんなに言い合いをしていても、一緒に自転車で帰っていく2人の後ろ姿を見ていると、本当に微笑ましいものがあります。

少子化と言われますが、悠心会館には兄弟姉妹がいてる子が多いような気がします。

昨今、出生率の低下が問題視されていますが、一世帯あたりの子供の数よりも、未婚者の増加の方が大きな要因なのでしょうか。

私が知っている空手関係者にも未婚者が何人かいてるので、余計そう思われます。

誰か空手家と結婚したい女性はいないかな?

いつでも紹介します!

3月27日 東成区今里道場 少年部 空手練習

本日の補強稽古はジャンピングスクワットでしたが、自分が思ってる程高く飛べていないものです。

なかなか道場生達も自覚がないので実際に動画を撮って見せてみましが、やはり感想は自分が思っている程飛べていないと言うことでした。

何事においても自分が思っている程出来ていないのが常なので、謙虚になり、一生懸命に取り組むことが大切です。

私も空手の試合において勝ったと思っても負けたり、引き分けになることは多々ありますが、負けたと思って勝っていたことというのは殆ど皆無です。

学生時代のテストの点数でも同じことが言えると思います。

100点を取れたと思えば90点、80点が取れたと思えば70点、30点と思った時はもう目も当てられない点数でした。

人いうのはどうしても自分に甘いものです。

言い訳を探せばいくらでも見つけられるもので、自分に都合良く考えてしまうものです。

なので自分には厳しく、他人には優しくしてやっとバランスが取れるものです。

自分は出来ていると思っていても、実は出来ていないと言うことは多々あるので、他人が出来ていないことはもう一度よく振り返り、本当に自分が出来ているか確認する必要があります。

「人の振り見て我が振り直せ」、昔の人は本当に良いこと言いますね。

3月26日 生野区勝山道場 一般部 空手練習

本日の勝山道場の稽古は、いつもの301号室より少し狭い206号室は、狭過ぎる程でもなく、鏡もあるので悪くないのですが、床がピータイルなのが難点です。

ピータイルと言うと私が大学時代に通っていた極真会館姫路道場を思い出します。

当時の姫路道場は1回の一般部の稽古に30人くらい集まる道場でしたので、雨の日は大気中の湿気と道場生の汗で床が濡れて、よく転けたものです。

あの頃は1回の稽古に大人が30人以上集まる道場がちょこちょこありましたが、今でもそんな道場はあるのでしょうか?

あの頃のように空手をやる大人が増えればいいのですが・・・。

変えても良いものは改良し、残すべき伝統はそのまま伝えていきながら、人々が求めてるものを提供出来る道場なら、大人の道場生も集まるでしょうから、その様な道場を目指して活気のある一般部にしていきたいものです。

3月26日 生野区勝山道場 少年部 空手練習

本日の勝山道場の稽古はいつもの301号室ではなく206号室での稽古となりました。

いつも一番早く道場に来て道場の準備を手伝ってくれるなりひと君が、今日は準備を手伝ってくれた後は、301号室の前で後から来た人を206号室に案内してくれました。

空手の稽古を頑張ってる子も素晴らしいですが、陰で手伝ってくれてるなりひと君も同じくらい素晴らしいと思います。

彼は勝山道場と鶴橋道場の稽古に参加しているのですが、非常に出席率も良く、最近は苦手な組手でも、自分より強い相手に立ち向かっていけるようになってきました。

人にはそれぞれ得手不得手があります。

得意な事を伸ばすことは勿論良い事ですが、苦手な事を努力で克服する事も同じかそれ以上に素晴らしい事だと思います。

空手でも得意な技を稽古している時は気持ちの良いものですが、苦手な技を稽古している時は気持ちものらなく、ついつい諦めてしまうものです。

私も20代の頃までは、後ろ回し蹴りの稽古をしなかったので組手で出すこともありませんでしたが、30歳を過ぎてから、ロシアの選手が凄い後ろ回し蹴りを試合で出し、一本勝ちするのを見てから稽古をする様になり、なんとか人並みには蹴れる様になりました。

道場生の皆さんも苦手だからとか、今出来ないからといってすぐに諦めるのではなく、頑張って努力していきましょう。

栄光に近道なし!