
押忍、さかきばらです。
11月9日に堺地区の秋期審査会が行われました。白帯二名を含む受審者は、終始真剣な表情で審査に臨んでいました。

組手審査の前には全員でミット稽古、審査の点数には関係ありませんが普段より気合が入っています。
審査結果は全員追試無しで合格でした。ですが、今回は課題の残る結果となった受審者が多かったように感じました。悔しい思いをした人もいたかと思いますが、課題が残ると言う事はつまり、上達への道筋が示されていると言う事です。合格したから、と安心して油断するようではそこで成長が止まってしまいます。せっかく審査を受けて新しい帯になるのですから、目を背けずに課題と向き合い成長へのステップとしてくれる事を期待します。